はじめまして。私は、ネットゲーム”ラグナロクオンライン”世界に生きる”巫女”さやさやといいます。デーモンベイン10のINTプリよりも、ソロ志向な殴りプリよりも正月だけ現れて占いをしてくれる巫女が好きだ!という期間限定NPCコンプレックスな方のために生まれた新しい形のネット巫女です。
こないだアコライトに戻ったばっかりなのになんですが、どうかよろしくお願いします。

バーチャルネット巫女

さやさや16歳



メモ欄
白血病解析プロジェクトに関する日記
Web拍手に関する日記

◇さやさや占い◇

平成17年4月くらいの運勢
STR型のひと 春は出会いの季節。自慢の筋肉を披露して恋を呼び込みましょう。相手もムキムキ。
AGI型のひと 愛は奪うもの。愛しいあの人のハートを盗み取りましょう。泥棒猫と呼ばれます。
VIT型のひと 愛は耐えるもの。ひたすらに出会いのときを待ちましょう。来ない可能性もありますが。
INT型のひと 考えるな、感じろ!
DEX型のひと 前にも言いましたけれど、不器用じゃないと恋が出来ないのでシングルのままです。なむー。
LUK型のひと 運だけで恋愛できると思ったら大間違いですよ!

◇さやさや日記◇

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トリニティ

平成17年4月1日  トリニティ

 トップをねらえ!というアニメを見て、SSに熱い魂を持ったキャラが居なかったことに気づいたさやさやです。ごきげんよう。
 さやさや:どじっ娘メイド→熱血どじっ娘メイド
 レイホウ:斜に構えた完璧メイド→斜に構えたお姉さま属性完璧メイド
 にゃんこ先生:血を見るのが好きなバトルマニア→血を流させるのが好きなバトルマニア
 SSが影響されまくって第三部まで構想が広がってしまったのはともかく。

 今日はエイプリルフールですね。でも、だからと言って嘘を付かなければいけないわけではないと思うのですよ。「ハイプリになりましたー」とか言ってSSや写真を捏造したとしても、二年間でLv74が最高な私が急に転生できるわけがないってすぐバレてしまいます。
 なので、今日は嘘を付かずにいつも通り行こうと思うのです。元々私は嘘とか苦手ですしね。

 と言っても、いつも通りのラグナロクプレイ日記ではないのですけれど。実は最近、れなさんからCGを習い始めました。とは言っても直接に指導を受けた経験は少なくて、レイホウさん達が指導を受けているのを横で聞いたり、れなさんがCGを作成しているのを横でみたりしてこんな感じかなーと試している、『自称弟子』レベルなのです。
 百聞は一見にしかず、習うより慣れろという感じでやっています。
 そんなわけで、練習も兼ねてさっそくCGを描いてみました。習作というやつです。
 習作って、音だけ聞くと「しゅうさく」ですよね。私はつい最近まで「しゅうさく」という言葉を聞くと、頭の中で「秀作」に変換してしまっていたのです。ネットでも見かける度に「自分で自分の作ったものを『秀でた作品』だなんて、この人自信満々だなぁ」と思っていたのはここだけの秘密です。
 他にも素晴らしい作品を作ってるのに、一見平凡な作品に対して『秀作』だなんておかしいな、とは思っていたんですけどね。
 この間美術館で、本作品とは別に『〜の習作』というラフな絵が飾ってあるのを見て気づきました。

 習作として作ったCGは、いつも着ている巫女服の新年特別バージョンです。
 そうなのです、今回のはいつもお兄ちゃんが撮っている『写真』ではなく、私が作った『CG』なのです。私がCGとか出来るようになっちゃうと、ますますお兄ちゃんの影が薄くなっちゃいますね!
 私の初作品となる今回のCG。最初はいつも写真で撮られているように『巫女服を着てホウキを持って立ってるだけ』にしようと思っていたのです。習作ですし。でもそれではあまりにもインパクトが無さ過ぎるかなーと思いまして。
 ラグナロクらしく弓と鷹を持ってみたり、何故か彼岸花を持ってみたりと、色々試行錯誤したんですがどうにもしっくりきません。年賀CGと言うからにはやはり、おめでたい感じだったり干支が組み込まれていないといけないのではないでしょうか。
 どうしようかなぁと悩んでいると、れなさん自らがポーズを取って素晴らしいアイデアを出してくれたのです。これ以上ないくらい私の心にヒットしてしまい、途中まで出来ていた通常巫女CGはボツに。すぐさまれなさん案で製作に取り掛かりました。
 新年特別バージョンということで1月に作り始めたのですが、なんだかんだで4月になってしまいました。新年の代わりに新春ということで、ここは一つよろしくお願いします。

 前置きが長くなりましたが私の初CG作品、題して『酉煮茶』です!



大きいのはこちら

 かなり酉年を意識したのですが、どうでしょうか。わかるかなー?
 これを友人に見せたところ、これが何かわかった人は15%以下でした。「これは鬼とかに捧げる舞だ。しかもトランス状態で」とか細かい設定をされたり、「ん〜、巫女さんが戦ってるシーンだね!」とか見たまんまなことを言われたり、中には答えを教えても「へー。そうなんだ。なるほど」とかすごく薄いリアクションをされてみたり。
 ぶっちゃけ、私も最初に見たときは「牛若丸かな?」って思いましたけれども。

 タイトルそのまんまなのですけれど、最後の『茶』がネックになっているみたいなんですよね。確かにちょっと捻らないといけませんし……。では、大ヒント!類似の読み方に林檎茶とか牛乳茶とか檸檬茶とかあります。露西亜ん茶とか言えばもう分かってもらえたかな?


 そう。このCGは酉(とり)年にちなんで、酉ニティ(トリニティ)をあらわしていたんです!更に言えばマ酉ックス(マトリックス)……。つまりこのCGは二重の意味で酉年をあらわしていたんだよ!!


 な、なんだってー!?


 久々のキバヤシネタはともかく。
 CGと一口に言っても2DCGと3DCGがあります。FFやリネージュ2、MoEなんかは完全な3Dですが、ラグナロクはキャラクターやモンスターは2Dで背景が3Dという特殊な形をしています。
 今回私はポリゴンをバリバリに使って、モーションキャプチャーや3Dレンダリングなんていうよくわからない最新技術を使ったりしたのですが……。私の存在自体が二次元なので、3Dで表現することができませんでした。どんなにがんばっても結果的に2DCGになってしまうのです。
 例えるならば。10万色以上使った美麗なフルカラー2DCGを描いても、モニター画面が256色しか表示できなければ256色のCGにしか見えないのと同じようなものです。悲しい存在ですね……。

 バーチャルネット巫女さやさやは見た瞬間に「これマトリックスのポーズじゃん!」と叫んでくれた人を応援しています。

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 【追伸】
 ぶっちゃけこのCG、巫女である必要が無い気がしてきました。

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