◇さやさや占い◇

平成１８年１１月９日

一日限定　強襲！ヴァルキリーレルム　AGAIN

久々にラグナロクをしてみたさやさやです。ごきげんよう。 　というのもですね。 　攻城戦の不具合調査のためにテストサーバを一時的にオープンするという告知が出ていたからなのです！ 　最初からベースレベルが80な上、ジョブレベルの方も設置されているNPCさんが限界まで上げてくれるらしいのです！ 　私って最高でもベースレベル75までしか上げたこと無いのにどうしよう！　レベル80台初体験！ 　転生も出来るらしいのですけれど、転生するためにはベースレベルを自らの手で81まで上げないといけないそうです。80まで上げたことも無いのに81とか無理！ 　転生はともかく、もしかしたら悲願である『ギルド「さやさやが斬る！」で砦ゲット』が達成出来るかもしれないのです！ 　これは是非やらねば！ 　最初かなりログインゲームをしてしまいましたけれど、なんとかキャラクターを作成して初心者修練場へ到達。 なんか見たことの無いNPCさんが！ ステータスポイントが885もある！！ 　本当にベースレベル80だ！ 　ちなみに最近の癖で殴りプリな初期ステータスにしてしまいました。攻城戦やるならINT-VITな支援プリの方が良かったかも。 　ともかく、ステ振りも後回しにして転職NPCさんとかが居るというゲフェンへ移動します。 　しかし…… 見渡す限りノビだらけ 　ものすごく重いのです！ 　ただ街中を移動しているだけなのにまるで攻城戦時の砦のような重さです。 　砦のような重さ……まさか。 入口が詰まってるしー！？ 　やっぱり詰まってる！ 　攻城戦名物『入口詰まり』が街中で発生してしまうという、恐怖の超重力都市ゲフェン。阿鼻叫喚です。 　仕方がないのですこし入口から離れてワープポイントが空くのを待ってみることに。同じように少し離れて座ってる人達とまったりした時間を過ごします。そろそろいいかなーとワープポイントに突入すると―― 入れた！ 　なんとか侵入に成功。これでようやく転職が出来ます！　室内もそうとうに重いのですけれど、あっちにふらふらこっちにふらふらしつつも、多分奥の方に居るであろうNPCさんの所に向かうと―― 花火大会開催中！？ 　ジョブレベルアップの花火大会が開催されてしました。 　ジョブレベルを上げてくれるNPCさんが居るらしいので、一次職・二次職への転職後にジョブレベル上げまくり大会が開かれているのでしょう。それにしても圧巻の光景です。 　と、見とれている場合ではありません。私も早く転職せねば！ 　初心者修練場にも居たNPCさんと同じ顔をした転職NPCさんに話しかけ、さっそくアコライトへ転職。もちろんノービス時のスキルポイントは使用済みです。 　スキルポイント上げNPCさんにジョブレベルを50まで上げてもらい、ヒール10・DP5・速度増加10・ブレス10・エンジェラス2・ルアフ1・テレポート2・ポタル4・ニューマ1・アクアベネディクタ1・速度減少3とアコライトスキルを分配。 　再び転職NPCさんに話しかけ、プリーストへ転職完了です！ 　プリーストのスキルは後回しにして、超重力の転職場を脱出しました。 　転職が済めば、次は装備品を揃えなければなりません。 　これまた超重力下に置かれたアイテム販売所に突入！ S1リングとか誰も装備出来ないよ！ 　一部ちょっとだけ高額なアイテムもあるようですけれど、殆どのアイテムは1zで販売しています。 　初心者修練場も抜けていない私達は1zも持ってないのですけれど、幸い初期装備のナイフとコットンシャツを売ることでお金を得ることが出来ます。二つとも売れば30zです。1zのアイテムだけで構成すればカードまできちんと買えそうです。 　今回の私は殴りプリの予定なので装備品はS3チェイン、S1サークレット、S1セイントローブ、S1バックラー、S1シューズ、S1マフラー、クリップ2つを購入しました。 　刺すカードはアコライトセットにしようと思ったのですけれど……どうしてもライドワードカードが見つかりません。攻城戦に関係なさそうなカードは販売から除外されているのかもしれませんね。 　仕方ないのでソルスケCを3枚、ウィローC、ロッダフロッグC、盗蟲の卵C、半漁人C、コンドルCを購入。タラフロCとウィスパCはそれぞれ1000z・500zと高額Cになっていたので購入できませんでした……。攻城戦で重要な装備なのに！ 　精錬なんてもちろん出来ないのでそのまま刺して装備も完成！後はステータスポイントの振り分けとプリーストスキルの振り分けだけです。 　ちょっと街中は重いので、いったんゲフェンダンジョンに入って振ることにしました。結構人も居るみたいなので大丈夫だと思っていたのですけれど―― シャア！シャア！シャア！ 　シャアが来たっ！ 　最初ニンジャさんが襲われていたので、既に振り分けてショートカットに登録してあったヒールやブレス・速度増加で支援していたのですけれど、どうやらニンジャさんはまだ何もポイントを振り分けていなかったらしく、ダウン。 　幸い私は先にAGIとDEXを振り分け終わっていたのでニンジャさんからシャアを引き継いで戦闘開始。 　しかし、肝心のSTRをまだ振り分けていなかったのでかなりピンチな状態です。頼みの綱のトリプルクリティカルチェインも、シャアのLUKが高いらしくてクリティカルを発動してくれません。LUKいっぱい振っておくんだった！ 　さすがに無理だと思い、周囲の方々に助けを求めました。 　近くに居た騎士さん二人の助けを借りて、なんとかシャアを撃退。ステ振りとプリスキル振りを完了させることが出来ました。 　さて、どうしようかなと思っていると、近くに居たダンサーさんが「誰か一緒にパーティ組もうー」と言っている姿が目に映りました。 　ダンサーさんがパーティを組むと言えば相手はプリーストでしょう。しかし、私以外にプリーストは見当たりません。そんなわけで「なら私が組むよ！」と思わず言ってしまうのでした。 　そのままGD2Fへ二人で行って狩りをはじめたのですけれど……どうにも重いのです。ブレス速度にヒールくらいなら出来るのですけれど、ダンサーさんに寄ってきたモンスターのタゲを取ることが出来ません。 　やはり超重力都市ゲフェンと同じサーバであろうGDだから重いのかもしれません。 　このままではラチが明かないので、一旦町に戻って前衛さんを募集して生体研究所へ行ってみようという話になりました。 　そんなわけでゲフェンへ戻ろうとしたのですけれど…… サバキャン！？ 　サバキャンされてしまいました。 　この重さでサバキャン……もしやと思ったのですけれど、やはり何度もログインにチャレンジしてもサバキャンされてしまいます。結局、これ以後一度もゲフェンの町に戻れることはなかったのでした。 　攻城戦まで行けなかったよ！ 　そして今も入ることは出来ないままです。 　午後10時までを予定していた終了時間は翌日の12時まで延長されましたけれど、明日は平日なのですよ。学生さんは学校がありますし、社会人さんは会社があるのですよ。出来るのは今しかないのですよ！ 　ガンホーさんはどういう計算をしていたのでしょうか。 　前日に告知されたとは言え、公式にテストサーバが公開されるとなれば人が集まるのは当然のことです。当然それに対する処置を施しておかなければならないでしょう。 　ログインサーバやキャラクターが出現する初心者修練場や転職・装備整え用マップのサーバを分けるとか。 　なのに、何も対策してくれかったのですね……。 　昔、新サーバが出来たときに初心者修練場に人が集中してサーバが落ちたりしたから、初心者修練場は４つに分けたりしたはずじゃなかったのですか。 　あれから何も学んでくれなかったのですね……。 　もう、がっかりです……。 　昨日はソフトバンクの社員さんの中にも頑張っている人が居るだろうと思い直していたのですけれど、ガンホーさんの中には頑張っている人は居ないのかもしれませんね……。 　バーチャルネットプリーストさやさやはテストに参加しようと頑張っていた人達を応援しています。 Ｗｅｂ拍手公式サイト

平成１８年１１月２日

ＭＮＰ

11月になってようやく光回線の対象エリアになったさやさやです。ごきげんよう。 　やっとブロードバンドになる！　と思っていたら「開通は年明けになっちゃいそうです。申し訳ありません」と言われてしまいました。何故っ！？　申し込むの一ヶ月前では遅かったと言うの……？ 　しばらく今のまま150kbpsで過ごさなければならなそうなのはともかく。 　携帯電話の会社を変えました！ 　電話番号はそのままで契約している会社を変えられるという、いわゆる一つのモバイルナンバーポータビリティ（略してMNP）というヤツですね。 　今まで私はＪフォン・ボーダフォンと変えずに続けていたのですけれども、ソフトバンクになってしまって携帯電話の機種変更をすると継続年数割引きが切れてしまうらしいというのと、何だかソフトバンクという会社が信用できないので変えることにしました。 　そもそもソフトバンクという名前がイヤですよね。 　というわけで、さっそくソフトバンクショップに行って契約の解除や手続きを行うことにしました。私はあんまり携帯電話のことに詳しくないので、アドバイザーとしてれなさんとみっちーさんに付き添って貰いました。 　ソフトバンクショップに到着してドアの前に立ったのですけれど……何故かドアが開きません。 　あれ、自動ドアじゃないのかな？　一見するとどう見ても普通の自動ドアなのですけれども。中から店員さんが出て来て開けてくれる気配も無いので仕方なく、手動でドアを開けることにしました。 　壊れているのか、節電なのか。それとも来る者を拒んでいるのでしょうか。 　のっけから不安になってしまいました。 　入ってみると来客対応と思しきテーブルが５つ、それぞれでお客さんが対応されています。待合の席には４〜５人ほどが座り、店内を物色して周っている方も同じく４〜５人というところでしょうか。 　入口近くにあった番号札を取って、私達も店内を物色することにしました。いつ番号が回ってくるかわかりませんしね。 　番号札の置いてあったテーブルに書いてあった店長さん自作という俳句が心に染み入りました。 　気がつけば　ソフトバンクに　なっていた 　そ、そのとおりです。私はＪフォンに加入したはずだったのに、いつのまにかボーダフォンに変わり、そして気付けばソフトバンクに変わってしまっていたのです。 　私の携帯にはまだJ-Phoneと記載されているのに！ 外見はＪフォンなのに、中身はソフトバンク…… 　店長さんもきっとＪフォン時代からの携帯ショップの店長さんで、好むと好まざるとに関わらず上の人のせいでソフトバンクになってしまい、「あぁ、遥か遠いＪフォン時代が懐かしい」と遠い目をしつつ嘆いているのでしょう。そうに違いありません。 　その俳句の横にでかでかとゴールドプランがどうとか書いてありましたけれど、それは気にしないことにします。 　そんなこんなで展示してある携帯電話のサンプルをいじったり、置いてあるパンフレットを読んでみたりして20分程経ったでしょうか。ふと対応テーブルを見たのですけれど、先程から顔ぶれが変わっていません。 　え、まだやってたのと思っていると、ようやく二席の対応が終わってテーブルが空きました。やっと誰か呼ばれるのかと思ったのですけれども、誰も呼ばれません。対応していた店員さんは奥に引っ込んだまま出てこなくなってしまいました。 　そういえば丁度六時です。六時で定時上がりをしてしまったのではないと信じたい。 　店内の物色にも飽きて待合席で待つこと更に20分。何も動きがありません。 　次に呼ばれる番号の表示等もされていませんし、いつまで待てばいいのかもわかりません。待合席の方の番号札から察するところ、対応されている方はまだ30番台のようです。私の番号は43番。 　そろそろ空いたテーブルで対応してくれないかなーと思っていたら、後からやってきた外国の方が店員さんに案内されて、何故か対応テーブルに着いてしまいました。 　外人さんの持っていた札は青い札。私達待合席に着いている人の札は赤い札。青い札は新規契約やMNPの転入などの番号で、赤い札は契約解除やMNPの転出などの番号です。 　つまり、入る人は最優先で、出て行く人は後回しってことかな？　かなぁ？ 　もう一つ空いている席はいつまでも空いたまま。 　時刻はもうすぐ六時半になりそうです。携帯電話を購入しようと思っているショップさんは七時にしまってしまうのに！　次に入ろうと思っているDocomoへの転入や新規契約、携帯本体の購入なんかで30分はかかるはずです。 　30分くらい掛かるかなーと思っていたのですけれど、しかし、ソフトバンクショップに私達が来店してから今まで待っている人は誰一人として呼ばれていないという現実。 　多分、私の順番が回ってくるのはこれから更に30分後か一時間後かというところでしょう。 　――待ってられるか！ 　番号札と携帯電話を真ん中から折って捨てたい衝動をグッと抑え、番号札をその場に置くとソフトバンクショップを立ち去るのでした。 　もちろん、自動ドアを手動で開けて。 　ここまで来て何もしないで帰るのは癪なので、せめて携帯電話のショップさんを見て行くことにしました。 　事前に決めていた携帯機種「P902i」を見て、変えたかったなぁと嘆いていたとき。みっちーさんが突然近くにあるauショップに行きたいと言いました。 　何だろうと着いて行くと、店内を物色していたみっちーさんが言いました。 　「やっぱり！　ソフトバンクショップじゃなくても転出の手続きできるよ」 　auショップ店内にあったMNPに関する掲示に転出について書かれていたようです。次いで、みっちーさんがauショップの店員さんに聞くと丁寧に教えてくださいました。電話やWebでも転出処理は行えるようです。 　ソフトバンクショップには転出に関する記述は全くありませんでしたし、うろうろしていた店員さんに転出したい旨を伝えても何も教えてくれずに待たされていただけなので気付きませんでした。 　みっちーさんは私の携帯からWebに繋ぎ、ささっと転出処理をしてくださいました。こんな簡単だったのかっ！ 　そして携帯ショップで手早く手続きを済ませ――なんと、Docomoの携帯に切り替えることが出来たのです！ これが私の新しい携帯「P902i」！ 　やったー、これで私も念願の�@モードを使うことが出来るんだっ。 　みっちーさんありがとう！　ショップさんありがとう！ 　ちなみに、その後行ったDocomoショップさんは窓口がいっぱいあるのでほとんど順番待ちをする必要がありませんでしたし、いつ自分の番号が回ってくるかわかる電子掲示板があってとても分かり易かったですし、その掲示板がショップの下にあるコーヒーショップにも表示されるのでコーヒーを飲みながらのんびり待つことまで出来るいたれりつくせりな感じでした。 　どこかの携帯ショップさんにみせてあげたいなぁと思いました。 　バーチャルネットプリーストさやさやはDocomoとauを応援しています。 Ｗｅｂ拍手公式サイト