昔 の さ や さ や 日 記

(さやさや日記の過去ログです)

◇さやさや占い◇

平成18年9月後半くらいの運勢
STR型のひと 秋と言えば食欲の秋! 力を鍛えて所持重量の限界値を増やさないと大変なことになってしまうかもしれません。食べすぎ注意!
AGI型のひと 秋と言えばスポーツの秋! 走り続けましょう、このラグナロクという坂を登り切るその日まで……。未完!
VIT型のひと 秋と言えば食欲の秋! でも美味しいからと言って食べまくってしまうとVit(体型の美しさ)の値が下がって装備可能な防具が減ってしまうので注意しましょう。腰周り注意!
INT型のひと 秋と言えば読書の秋! これを期に新しいジャンルに手を出してみるのも一興です。戦争と平和とかどうかな! ぶ厚い本に注意!
DEX型のひと 秋と言えば芸術の秋! 何でもいいから創作活動に励むと道が広がるかも。道を踏み外さないように注意!
LUK型のひと 秋と言えば秋刀魚ですね。大根おろしと一緒に頂きましょう。魚の骨に注意!


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◇平成18年9月後半◇

花束市場 幕間 前編ゴスさや完成!花束市場 一日目 後編花束市場 一日目 中編いつか、完成する日を目指して花束市場 一日目 前編

平成18年9月29日  花束市場 幕間 前編

 Google Earthの日本語版をインストールしたので町の様子でも見ようと思ったのですけれど……空が曇ってて何も見えなかったさやさやです。ごきげんよう。
 衛星写真なのだし晴れてる時じゃないと使えないよね……。

 衛星が撮影を行う特定時間だけ晴れてれば良さそうなのはともかく。
 【前回までのあらすじ】
 フレイヤサーバのユーザーイベント「花束市場」に誘われたさやさやは二日間開催の一日目を色々なイベントに参加することで楽しんだ。
 楽しいイベントで気を良くしていたさやさやは一日目のラストで「二日目はアコライトで来てね」という要望を安請け合いしてしまったのだった。

 というわけで花束市場の幕間です。
 前日に約束した通り、二日目にアコライトで参加するため一人プロンテラへ旅立つのでした……。
 実は転職資金(500kも!)を提供するというお申し出や、レベル上げ等のお手伝いをして下さるというお申し出があったのですけれど、メインサーバのでもないイベント参加用キャラクターに対して、それは過ぎたお申し出です。
 丁重にお断りさせて頂きました。
 ただそのお気持ちは嬉しかったので、記念品でもあるレイラさん作やβ露店でラグナロクの主催者さん作の銘入り鈍器やナイフはありがたく頂くことにしました。

 というわけでアコライトになるわけですけれど、まずは転職の準備としてレベルを上げなければなりません。
 一次職へ転職するにはジョブLvが10必要です。ベース・ジョブ共に1の状態から上げるのはとても大変なのですが――最近の初心者修練場は便利になりました。
 各NPC講師さん達の講義をちゃんと受けてしまえば、世界に飛び出した時点でベースLv9・ジョブLv7という高レベル状態になることが出来るのです!
 Lv1からポリンに苦戦しつつ育てて行くのが楽しいという議論はここではしない事にしましょう。そういう方用に最初の質問で「今すぐラグナロクを始める」という選択肢もありますしね。
 レベルに加えて初心者用の装備品も支給されていますし、軽くて回復力もある初心者用赤ポーションまでいっぱい支給されちゃいます。
 最初からこれだけの強さとアイテムがあれば、アルベルタからプロンテラの道中に居るモンスターと戦っているだけでジョブLv10を達成できることでしょう。
 さぁ、さっそくプロンテラへ向けて出発!


どこなの、ここはっ

 って、いきなり道に迷ってるし!
 ここは昔に何度も通ったはずですし、右上には地図も表示されてはいるのですけれど……どうにも行き止まりに引っかかってしまうのです。
 それでもマップを凝視して現在の地形と照らし合わせ、なんとか抜け出す事に成功。久しぶりだとダメですね。

 相変わらずの方向音痴っぷりをアピールしまくりつつ隣マップへ移動した私の目に狩るべき獲物の姿が映りました。そう、ヘビです
 昨日記念品としてもらった装備の中には超強いマインゴージュが含まれていたのです。これを使いつつ初心者ポッドをガブ飲みすればヘビだって楽勝で倒せちゃうはず!


レイラのマインは良いゴージュ!

ヘビだって倒せちゃう! ……相打ちだったけど

 何これ、強すぎ!
 いくら+7になってるからって強すぎです。そういえばいつだったかのパッチで超強い武器は底上げが+15から+40に引き上げられたのでしたっけ。どうりで強いはずです。
 STRが低いノビさんには強い属性武器よりも使い易いかも。

 そんなこんなで無事にジョブLv10を達成、これですぐにでも転職できます。意気揚々とマップを進んで行っていたのですけれど――


なんで大将軍がががっ!

 大将軍さまー!?
 しかも、このマップってばエルダーウィローがいっぱい居るのですよ。ノビでここを切り抜けるには死んだふりでも無いとかなり厳しいかも……。
 道を間違えたのかなぁ……と、RAG.D Projectさんのフィールドマップで確認したところ――

 徒歩で行くなら絶対に通らないといけない場所が死地になってるんですけど!

 こ、これは……。どうやってプロンテラへ向かえと言うのでしょう。
 カプラさんにお願いするしかないのかぁとアルベルタに戻ったまでは良かったのだけれど――


ノビには高いよ!

 そんなお金持ってないよ!
 フェイヨンだったらギリギリ払えますけれど、フェイヨンからでも死地を通らないとプロンテラへ行けません……。
 ど、どうすればいいのっ!?

 神業的なマウス操作で死地を切り抜けるか、買えるだけのハエの羽を買って運を天に任せるか。
 でもこれは明らかにおかしいですよ。
 アルベルタと言えば商人さんの転職ポイントなんですよ? 商人さんへ転職するには、別の町に行ったり来たりする配達イベントをこなさなければなりません。ラグナロクを始めたばっかりの人や、そのサーバで新たに始めた人なんかはそんなにお金を持っていないのですから、毎回カプラさんも使えないはずです。
 もしや……モンスター配置ミスによる構造的欠陥!?

 昨日の援助を断らずに5000zくらい貰っておけばよかったかと後悔し始めたとき、閃くものがありました。


高速船なら格安でプロンテラへ向かえる!

 カプラさんがダメなら、高速船を使えばいいじゃない!
 高速船なら格安でイズルードに行けることを忘れていました。高速船でイズルードまで直行しちゃえば、イズルードからプロンテラへは徒歩ですぐ。

 こんなの初心者の方には絶対わからないとは思ったのですけれど……でも、MMORPGらしく周りの人に助けを求めればなんとかなるかな。
 ガンホーさんのモンスターの配置ミスではなく、人に助けを求めるMMORPGらしさを演出したと考えたいところです。
 そんなことを考えながらも無事プロンテラに到着――


仙人さまー!?

 したと思った途端に死んだー!?
 ちょっと、なんでこんなところに仙人さまがいるのっ。
 ぶっちゃけ、ありえない!

 なんか今回SS後の太字が多かったなぁと思いつつ、次回へ続きます。

 バーチャルネットプリーストさやさやは商人さんの転職クエストを応援しています。


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平成18年9月27日  ゴスさや完成!

 朝の連続テレビ小説「純情きらり」を欠かさず見ているさやさやです。ごきげんよう。
 今週で終わりっぽいのですけれど、桜子ちゃんと赤ちゃんの運命がいったいどうなってしまうのかハラハラドキドキです。頑張って、桜子ちゃん!

 ジャズが聞きたくなってしまうのはともかく。
 ついにゴスロリ写真の撮影が完了しました!


普段着も やっぱりゴスロリ さやさやさん(字余り)

 途中、お兄ちゃんが一枚取る間にレイホウさんの方は二枚の写真と一枚の絵を完成させてしまうという波乱はありましたけれど、ようやくの完成です。
 まぁ、何ていいましょうか。
 急かしても良いものは出来ないでしょうし、これからもお兄ちゃんには自分のペースで撮っていって貰おうと思いました。
 いつもどおり壁紙もご用意しましたのでよろしければどうぞ。
 
800×600 / 1024×768 / 1600×1200

 バーチャルネットプリーストさやさやはマイペースを応援しています。


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平成18年9月25日  花束市場 一日目 後編

 ファイナルファンタジータクティクスを始めたさやさやです。ごきげんよう。
 もちろんPS版の方ですけど
 念願の算術を覚えたので、王女救出という重要局面に初投入してみました。確かレベル5か高さ5の算術フレアを使ったのですよ。
 敵の騎士さん達を次々に倒して行って「やったぁ、大成功!」と思っていたら、最後に王女さまにも当たって一緒に倒してしまいました
 ラムザ「しまったっ!!」
 アグリアス「オヴェリア様ーっ!!」

 ごめんなさい、殺っちゃったの私ですっ!

 ふとしたミスから歴史的大罪人になってしまったのはともかく。
 【前回までのあらすじ】
 フレイヤサーバのユーザーイベント「花束市場」に誘われたさやさやはそこで色々なイベントを楽しんでいた。
 ラジオにクイズに露店群、二つの劇を見終えたさやさやが最後に目を付けたのは――

 バイオプラントバトルです!
 これはその名の通り、アクケミストさんやクリエーターさん達が使うスキル「バイオプラント」を使ったバトルで、こちらのルールに従って戦いが行われます。
 今回行われるのは団体戦ですね。
 簡単に言うと、先鋒・中堅・大将の三人一チームが、バイオプラントで出せる植物モンスター「マンドラゴラ」「ヒドラ」「フローラ」「フェアリーフ」「ジオグラファー」の内、一人一体づつの計三体を選んで順番に召喚して対戦するというものです。
 出すプラントは事前に決めておいて審判に申告済みですので、戦況に応じて途中で変えることは出来ません。
 Aチームの先鋒がやられたらBチームの先鋒とAチームの中堅が、というように勝ち抜きで即座に次のプラントを呼び出して戦いが行われます。
 ちなみに持続時間が切れても倒されたことと同等になります。
 単純に考えるとフローラ・フェアリーフ・ジオグラファーの三体を呼び出すのが強いと思えますが、バイオプラントにはモンスターの強さに反比例して持続時間が短いという特徴があります。そしてモンスターによっては攻撃射程の長さも異なるのです。
 相手の攻撃が届かないけどこちらの攻撃が届く位置にプラントを召喚し、相手の強力モンスターの時間切れを狙うという戦法もあるわけですね。なかなか奥が深いです。

 アルケミストではない私は直接参加することが出来ませんけれど、バトル観戦をするだけでも楽しそうです!


プラントバトル、レディOK?

 どうやら他のイベントを見ている間に一回戦、二回戦は終わってしまっていたようです。いきなりになってしまいますけれど、決勝戦の模様をお伝えしたいと思います!
 それではプラントバトル、レディ――GO!


フローラvsジオグラファー

 これは対照的な作戦が立案されたようです。
 様子見用と思われる中間的な性能を持つプラント・フローラを一番最初に持ってきた左チームと、最強戦闘力を誇るプラント・ジオグラファーを一番最初に持ってきた右チーム。
 結果は当然、ジオグラファーの勝ちです。
 初戦では相手が何を何処に出すか判らないのですから、範囲外にプラントを置いて時間切れを狙うといった作戦が取れなかったのでしょう。相手が最初にヒドラやマンドラゴラで遠距離攻撃して来ると読んだのかも?
 ともかく先鋒が敗れた左チームは、続いて中堅のプラントを召喚。


フェアリーフvsジオグラファー

 左チームが出してきたのは二番目に高い戦闘力を誇るフェアリーフでした。
 戦闘力としてはジオグラファーに劣りますけれど、フェアリーフの方がリーチが長いのです。後攻である利を生かし、ジオグラファーの攻撃範囲外に置いたフェアリーフによってジオグラファーを撃破!
 先鋒が倒された右チームの中堅が召喚したプラントは――


フェアリーフvsフェアリーフ

 なんと同じフェアリーフ! 同プラントによる戦いです。
 連戦となる左チームのフェアリーフですが、さっきの戦いは範囲外攻撃でノーダメージでしたから互角の戦いです。どちらが勝つかは運しだい。
 結果は――


ドロー!

 相打ち!
 同じプラント同士の戦いでも、微妙な攻撃タイミングのズレやダメージのランダム分などで勝敗が分かれることが多々あります。しかし今回の戦いは攻撃力の高いフェアリーフ同士だったためか相打ちという結果に終わりました。
 相打ちに終わった場合は両方撃破されたということで次の大将同士のプラント対決になるのですが――


ジオグラファーvsフェアリーフ……?

 ここでイレギュラー発生!
 相打ちという特殊な状況だったために次に出すべきプラントが判らず、右チームはフェアリーフ同士の戦いを再度行うと思ってしまったのでしょう。
 この戦いはノーカウントです。審判団によるプラントの撤去が行われ、戦いは仕切り直しになりました。
 そして本当のラストバトル、大将同士の戦いは――


ジオグラファーvsヒドラ

 近距離パワー型プラント・ジオグラファー対、遠距離持続型プラント・ヒドラの対決!
 いくらパワーのあるジオグラファーとはいえ、攻撃が届かなければ何も出来ません。まさに、「当たらなければどうということはない」という赤い方の仰る通りの結果に。
 攻撃力の貧弱なヒドラではジオグラファーを撃破することは出来ませんけれど、持続時間の長さから先にジオグラファーが消滅。
 右チームの勝利です!

 左チームの敗因は最初のフローラということになるのでしょうか。
 ここで遠距離のヒドラを出してジオグラファーを時間切れで下し、次のフェアリーフに多少なりともダメージを与えておくことが出来たら勝負は違っていたかもしれません。
 右チームの読み勝ちとも言えますね。
 まぁ、これは両者の戦法がわかった後だから言えることなのですけれど。

 ともかく良い戦いでした!
 熱狂覚めやらなくて久々に枝モンファイトがやりたくなってしまいましたよ。枝モンファイトは誰でも参加できることが魅力ですけれど、プラントバトルはモンスターの性能が決まっているという戦術性が試される点がポイントですね。
 バイオプラントバトルは毎週蚤の市でも開催されているそうですので、興味のある方は参加してみるのも楽しいかもしれませんよ。

 そんなわけで三回に渡ってレポートしてきた花束市場の一日目は終了、花束市場運営委員の方達の楽しいトークと共にエンディングです。
 イベント恒例の記念写真をパチリ。


イベントお疲れ様でしたっ

 というこの場で初めて知ったのですけれど、前編でレポートしたβ露店でラグナロクの主催者さんがWeb拍手で私を呼んでくださった方だったようです。
 呼んでくれてありがとう!
 更に更に驚くべき事に、運営の重要ポストに就いている方にレイラさんという方が居られるのですけれど、なんとレイラさんは私も加入しているChaosサーバの名物ギルド「L華撃団」の一員だったのです! ギルメンじゃないですかっ。
 Chaosサーバではマジシャンだったので最初気づけませんでしたよ。昔の仲間が別の場所でまだラグナロクを続けていてくれたという、なんかこういう偶然って嬉しいですよね。セカンドスキルのレベルがいつの間にか上がっていたのかもしれませんね。
 偶然の再会を喜び合った後、私は一つの約束をしてしまいました。
 「明日は是非アコライトで参加してくださいね!
 「任せといてよ!
 というわけで。
 次回は一日目と二日目の幕間、アコライト転職への道のりを語りましょう!

 バーチャルネットプリーストさやさやはバイオプラントバトルを応援しています。


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平成18年9月22日  花束市場 一日目 中編

 久しぶりに宮崎作品を見ました。やっぱりジブリスタジオは偉大だなぁと再認識したさやさやです。ごきげんよう。
 すごく面白い作品でしたよね、もののけ姫!
 ちょっと獣入ってますけれど気高過ぎる程に気高いサンのお姫様っぷりと、アシタカのこれまた惚れ惚れする騎士っぷりがたまらなく素敵でした。気高いヒーローとヒロインのカップルを書かせたら宮崎駿監督の右に出る人は居ませんね!
 次の千と千尋の神隠しが楽しみでなりません。

 ゲームといい、映画といい、レポートといい、時代の流れに取り残されているのはともかく。
 【前回までのあらすじ】
 Web拍手で誘われたさやさやは、フレイヤサーバで開催されているユーザーイベント「花束市場」に参加する。
 そこではクイズイベントにラグナロクラジオ、β時代を懐かしむ露店イベントなど様々なイベントが一堂に会していた。
 お祭りイベントを楽しむさやさやが次に目を付けたのは――

 ラジオにクイズに露店。それらに並んでお祭りに欠かせない定番のイベントと言えば――演劇です。
 次は劇団Sunny Spotさまが演じる「デュオニスの坂」を観劇することにしました。
 坂というとちょっと前に読んだマンガ「男坂」が思い出されてしまいますが(お前だけだっ)、もちろんそういうケンカ番長な漢っぽい内容ではありません。
 悲しくも切ない、愛と友情の物語です。
 どうやら元ネタの無い書き下ろし物語らしいので期待もひとしおです。

 説明文にはこうあります。
 柏木わかな書き下ろし第二弾。
 その坂を登りきった者は願いをかなえるという伝説がある。そして今、友と妻を救うために一人の男がその坂を見上げていた。
 彼は坂を登りきる事ができるのか?そして妻と友を助けることができるのだろうか?
 結末は彼方の目でごらんください。


 病床に臥せった友と妻。この二人を救える可能性があるという「ディオニスの坂」を探すために男が旅立って数年、ついにその坂を見つけることが出来たのです。様々な困難を乗り越えてその坂を登りきった男は、そこで一体何を見るのでしょうか。


男の心を揺さぶる幻影


果たして、男を待ち受けていた運命は――

 つらい現実から目を背けてしまうこと。一縷の望みに縋ってしまうこと。
 たとえ終わりが待っているとしても、精一杯に今を生きる事が大切なのではないか? 悲しくも尊い、生きるということの意味を考えさせられる演劇でした。
 また上演されるかもしれない物語の内容を語るのも何なので、一言だけ。
 ブラボー!
 皆さんはまた何処かで演じられた時に、ご自分の目でお確かめくださいな。

 と、思ったら。劇の台本がSunny Spotさまのサイトに載っていました
 そのまま完全レポートしちゃっても大丈夫だったのか……。ま、まぁ台本を読んで気に入られた方は再演を望む声とかを送るといいんじゃないかなっ。
 ちなみに俳優の方の名前は役名でもあったりしますし、そのままにしてあります。

 劇団Sunny Spotさまのとても良い演劇を見れたのですけれど、そこで終わらないのが花束市場のすごいところ。なんと、一日の内に二つもの演劇団体が公演しちゃっているのです!
 劇団SoundHorizonさまの演劇「天津仮面 第2話」がこの後すぐに開演していました。
 こちらは劇団名から判るとおり、幻想的な楽曲が印象的な楽団「Sound Horizon」さまを題材にした演劇をなさっているようです。

 原作であるSound Horizonさまの楽曲はどれもシリアスで狂気掛かった雰囲気ですけれど、こちらの演劇はタイトルから想像するにギャグが織り交ぜられたアップテンポなもののような気がします。
 仮面は仮面でも「オペラ座の仮面」のような仮面ではなく、「月光仮面」とか「仮面ライダー」とかの仮面なのではないでしょうか
 それはともかく第2話という劇のタイトルから見て、どうやら前作があったようなのです。
 前作を見ていなくてもわかるかなーとちょっと不安だったのですけれど、説明書きには「天津仮面 第2話は初めてのお客さんでも大丈夫」と書かれていますし、きっと大丈夫!
 さっそく前回までのあらすじが語られます。

 天津仮面〜クロニカ団の刺客〜
 あの戦いから幾日が過ぎただろうか…
 先日、天津で謎の組織ブラッククロニカ団(以下BC団)
 と天津の平和を守る天津仮面との激しい決戦が行われた…。
 クロニカ団の巧妙な策略により、天津仮面1号の仮面が水に濡れ
 弱りきった所を、ドジっ子参謀飲子が天津仮面を
 海に沈めようとした次の瞬間、流石はドジっ子というべきか。
 足元のバナナを踏んづけ、天津仮面1号と共に海の藻屑となった…
 そんな出来事があったのがつい先日
 海に沈んでいった天津仮面1号の相方、天津仮面2号は
 今日も天津の本部で彼女の帰りを信じ、一人待っていた…


 思った通りドタバタギャグだった!
 BC団て。その略し方は何か、ジャイアントロボのBF団に繋がるものがありますよっ。しかも主人公の天津仮面は仮面が濡れると弱るって……アンパンマンかよ!
 敵役もドジっ子という、あらすじからしてギャグとツッコミ所が満載な内容です。
 これは本編が気になってしょうがありませんっ!

 続き物のようですので再演は無いかもしれませんし、あったとしても完結後のことでしょう。せっかくなのでこちらの演劇では内容にも触れてみたいと思います。

 というわけで本編。
 たった一人で一号さんの帰りを待っていた二号さん。広い本部で寂しさの募る二号さんの下へ突然Wisが入りました。
 Wisの相手はなんと前回一号さんと共に海の藻屑となったはずのBC団の手先・ドジっ子さんからだったのです!
 単に二号さんを呼び出したかっただけのドジっ子さんなのですけれど、ヒーローにしてはいささか過激な二号さんの発言にタジタジです。

 飲んだら発光するこ : や・・・やぁ、久しぶりだね天津仮面2号君
 飲んだら発光するこ : 私が誰かわかるかい?!
 成那 : いや、わかるかいって・・名前でてますけど?

 成那 : ていうか登場早すぎますよ普通はもっと終盤で出てくるんだよ!
 成那 : わかってんの!?これだからドジっ子は…

 成那 : まったく…キミはお話というのが分かってない!
 成那 : もっと盛り上げたとこででてこないと
 成那 : こっちの反応が困るんだよ!
 飲んだら発光するこ : ハイ、、、

 成那 : まぁ、いいや。今から殴りに行くから場所を教えなさい?
 飲んだら発光するこ : ひ、ヒーローでしょ…それはどうかと。

 成那 : さぁて、念仏唱えたかなドジっ子ちゃん…


 二号さん過激すぎ!
 そんなこんなでどじっ子さんを殴り倒すため、前回一号さんが藻屑と消えた海辺へやってきた二号さん。
 待ち受けていたどじっ子さんが話を始める間も無く、先手必勝とばかりに攻撃を仕掛けます。まさに王道無視の展開! 先が読めないっ。


二号さんの攻撃――しかし、インターセプト!

 しかし、その攻撃は見抜かれていたのか遮られ、逆に隠れていたBC団の女幹部の攻撃を受けてしまったのです。
 更にはどじっ子さんが連れているプードルもBC団の幹部だったという事実が判明し、名乗り合いが始まります。
 BC団2番隊の鳳姫隊長(アサシンさん)、BC団3番隊のユキ隊長(プードル)、そしてどじっ子さんこと3番隊副隊長の飲子さん。
 敵方の名乗りに対し、我等がヒーロー天津仮面二号さんも名乗りを上げます。

 成那 : 世に現れる悪を絶つ為に
 成那 : 天津仮面2号参上!



天津仮面二号、ここに見参!

 SS撮影のタイミングがズレてしまいましたけれど、「参上!」と地面に手を打ち付ける爆裂波動のモーションがかみ合って非常にカッコ良い決めシーンでした。戦隊モノの名乗り時背後爆発に勝るとも劣りません。
 この登場方法いただきっ。私も攻城戦かどっかで使おうっと!

 名乗りをあげたのは良いのですけれど、三対一な上に先制攻撃まで受けてしまった二号さんはいきなりピンチ。絶対絶命です!



姫隊長の攻撃――しかし、インターセプト!!

 しかし、ここではキチンとお約束が発動します。仲間を失ってピンチになったヒーローの下へは新たな仲間が現れるのがヒーロー界隈の常識なのです。
 現れたのは天津仮面ブラック!
 見た目の通りに強そうです。これで一気に形勢逆転――かと思いきや。助けてくれたブラックにキレ気味の二号さん
 ゆとり教育の弊害か何かでキレ易くなってしまっているのでしょうか。この展開にはさすがのブラックも戸惑いを隠せません。

 成那 : …かっこつけるなよ、偽者め!殴るぞっ!
 相川 始 : ま、待て!俺は貴様を助けるために来たといっただろう!!
 相川 始 : 何で俺にキレるんだ?
 成那 : フッ
 成那 : そんなの簡単、天津仮面という名は私と先輩だけだからさ!
 相川 始 : おま、お前はいったい何を言っている!?


 この会話の流れを思わず深読みしてしまいました。
 二号さんは気づいていないけれど、ブラックは実は一号さんが何かの事情で格好を変えた姿だった。そして、二号さんの「天津仮面を名乗っていいのは私と先輩だけなんだからっ」というある種の告白とも取れる発言にドキッとしてしまって思わずどもったというラブラブ展開の妄想が瞬時に広がってしまいました
 一話を見ていなかった私は知らなかったのですけれど、天津仮面は女プリさんの姿をしていたようです。なので別人の可能性は否定出来ませんけれど、まだまだ男装をして姿を変えている可能性も捨て切れません!
 二号さん×一号さん(リバ可)でFAです!

 そんな脳内妄想が爆発してしまったのはともかく。
 圧倒的な強さを誇るブラックの前にジリジリと押されていくBC団の面々。しかし、ブラックがトドメを刺そうとしたところで再びインターセプト! BC団の新たな隊長である姫乃隊長が現れたのです。
 って、インターセプト多いな!
 二番隊と三番隊の隊長が居るんだから、一番隊の隊長が出てきてもおかしくないという複線が張られていたとも解釈できるのですが……。
 私はドラえもんの劇中劇である「ライオン仮面」で次回の展開に詰まったマンガ家・フニャコフニャ夫先生だったかドラえもんだったかが書いた、ヒーローがやられては新しいヒーローが登場して助けるの繰り返しというギャグな展開を思い出してしまいました。

 ともかく姫乃隊長の出現で戦いは収束、BC団の面々は苦々しく思いながらも撤退していきました。
 残ったのは二号さんとブラック。戦いの中で二人に友情が――


いきなり阿修羅ー!?

 生まれるはずもなく
 いきなり必殺技を食らわしちゃう二号さん。もう無茶苦茶です!
 凶暴化に歯止めが利かない二号さんに手を焼いたブラックの下にまたしても救世主登場。謎のバードさんが二号さんに奥義を炸裂させ、その間にこの場から退却する作戦です。
 一号さん以外は何もいらない二号さんにバードさんの奥義が炸裂!

 オリビエ・レンハイム : ワープロ使えるって?わー、プロ!


……は?

 え、えっと……?
 バードさんの寒いジョークで二号さんの思考が固まっている間に二人はまんまと離脱。ブラックまで一緒に固まってしまいましたがそれはそれです。
 しばらくして茫然自失から立ち直った二号さん。今回いい所無かったと悔やむ彼女の前に一人の少女が現れました。


登場! 悪の首領クロニカ

 なんと、二号さんの前に現れたのはBC団のボスであるクロニカさんでした。
 相手が小さな女の子ということもあってか、二号さんも凶暴性を発揮せずに宿敵同士とは思えない和やかな、それでいて少しズレている感じの会話が展開され、クロニカさんは去っていきました。
 また一人残されてしまった二号さんの胸に去来する、何ともいえないこの想いは一体なんなのでしょうか。

 新たな敵幹部の出現、初対面した敵の首魁。
 現れた謎の仮面戦士の正体は一体……?
 謎が謎を呼ぶ展開のまま第二話の幕は閉じられました。
 次回の第三話も目が話せません!

 というところで今日はここまで。
 次回は一日目のラスト、プラントバトルの模様をお伝えします。

 バーチャルネットプリーストさやさやはラグナロク劇団を応援しています。


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 【追伸】
 第三話も見に行こうと思ってたら、既に次回は第四話とか書いてあるし!
 また見逃したっ!


平成18年9月20日  いつか、完成する日を目指して

 着々、と言う程にはゴス写真の撮影が進んでいないさやさやです。ごきげんよう。

 なんてことでしょう。
 お兄ちゃんがまごまごしている間にレイホウさんは三枚目の写真撮影終わっちゃいましたよ!
 ちょっとっ、この撮影スピードの差は何!?
 お兄ちゃんなんてあれからやっと白黒写真になったところですよ。


ようやくはっきりした白黒になったゴス写真

 薔薇が、レースが、フリルがいけないんだ!
 お兄ちゃんは白黒写真にするまでに時間を掛けすぎなんですよっ。


ようやくカラー現像に漕ぎ着けたゴス写真

 カラー現像完了はなんとか9月中に終わらせて欲しいです……。

 バーチャルネットプリーストさやさやは素早く白黒写真を撮れる人を応援しています。


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平成18年9月18日  花束市場 一日目 前編

 ファナさんにインタビューを受けちゃいました。それほど目新しい話は無いと思いますけれど良ければ見て欲しいさやさやです。ごきげんよう。
 サイト開設時の思い付きそのままゴーな話とかが書いてあるのですよ。

 思えばもう4年かと遠い目をしてしまうのはともかく。
 今を去ること一ヶ月ほど前。こんなお便りを頂きました。

 「フレイヤサーバで開催されるユーザイベントに来ませんか

 ユーザーイベント……そういえば最近、ユーザーイベントに参加した覚えがありません。最後に参加したのは多分、去年にファナさんに呼ばれて参加したラジオイベントのゲストだったような気がします。
 観客側での参加となると、日記の過去ログやSSを見ないと思い出せないくらい前のことになってしまいます。
 ちょうど良い機会かもしれません。前に参加した公式イベントではちょっと不完全燃焼な感じでしたし、楽しませていただきましょう!
 ちなみにお誘いを受けたのはこちらのイベントです。

 Strauss Markt 〜花束市場〜

 タイトルのイメージからすると、ARIAの「その ボッコロの日に…」のようにみんなで花や花束を売り買いしたり、プレゼントし合ったりばら撒いたりするほんわかまったりイベントを想像してしまうのですが、どうやらそういうイベントでは無いようです。
 公式サイトにはこうありました。

 Straussはドイツ語で花束という意味です。
 Markt は市場を指します。
 ドイツではお祝い事や、おめでたい時には花束を渡す習慣があります。
 「一人一人の参加者・プレイヤー(花)が集まって、ひとつの大きなイベント(花束)になる・・・。」

 そんなイメージから、
 今回のユーザイベントをStrauss Marktと名付けました。


 いくつもの団体やパフォーマーが一箇所に集り、思い思いの出し物をして一つのイベントを作り上げる。露店などもありますし、まさに学園祭のようなイベントなのですね。ちょっと素敵かも。
 どんな出し物があるのか分からないカオスな雰囲気と、勢いがあり過ぎるくらいの独特の熱気。売り上げや利益なんかは二の次で、参加者みんなで楽しむことを第一に考えるお祭りイベント。
 私はそんな学園祭というものが大好きなのです。

 「一ヶ月も前のイベントを今更レポートとかありえない!」と言われてしまうかもしれませんけれど、半年前に参加したイベントをレポートしたこもあるので気にしてはいけません!(威張るな)
 ……正直に言うと、このレポートをもたもたと書いている間にレイホウさんの所で私がテコン育成をしていることが書かれてしまったので、急遽テコンレポートを優先したという経緯があったりなかったり。
 と、ともかく学園祭風味のユーザーイベント「花束市場」が開催されるフレイヤサーバにレッツゴー!


イベント参加用ノービス・さやさやMk2! プロトタイプは別アカウント

 というわけでやってきましたフレイヤサーバ。
 初心者修練場をササッと抜けて、イベントが開かれているアルベルタへ直行です。さっそく会場を周って見たいところですが、まずは公式サイトのプログラムで本日開催されるイベントをチェックしましょう。
 二日間開催の一日目である今日、行われるのはこんな感じ。

 1.びあとれす☆ぱ〜てぃ
 2.タイピング ダイス 7
 3.β露店でラグナロク
 4.劇団Sunny Spot
 5.劇団SoundHorizon
 6.バイオプラントバトル


 すごいいっぱい開催されてる!
 どれか一つだけでも十分過ぎるのに、これだけ多くのイベントが開催されるなんて豪勢ですね。これだけイベントが多いと目移りしてしまいますけれど、注意しなければならないことがあります。
 これらのイベントが1つづつ順番に行われるわけではなく、アルベルタ内の別の場所で同時に行われているのです。いくつかは時間がずれていますが、全部周って見たい私としては見逃さないように注意したいところです。
 ん〜、まずは上から順番ということで「びあとれす☆ぱ〜てぃ」を覗いてみましょう!



 びあとれす☆ぱ〜てぃさんが行っているのは、どうやらトークショーのようです。
 プログラムは3つに分かれていて、まずやっていたのは人気番組「どっちの料理ショー」のパロディで「どっちのびあとれショー」です。
 どういう内容かと言うと、びあとれすさんのパーソナリティのお二人が料理を作り、どちらを食べたいかリスナーの皆さんが選び、より多くの支持を得られた方の料理を選んだリスナーの皆さんに振舞うというものです。
 唐突に料理対決を命じられてしまったパーソナリティの二人が、四苦八苦しつつも料理を作り上げるというストーリーですね。
 そんなストーリーですから当然普通に料理をするだけではありません。最高級の料理を作るため、最高級の食材を調達することになったのです。
 その食材とは、遥か北の山奥に一匹だけ生息すると噂される幻の生物から取れる幻の食材――「ミストレスから出たハチ蜜」です! すごい食材選ぶなぁ……。
 お供にドラゴンを連れているというかなり破天荒な蜂の女王ミストレス。その実力は推して知るべしです。はたして、二人は無事にミストレスからハチ蜜を手に入れることが出来るのでしょうか――?

 というところでしばし休憩です。
 盛り上がってきたところなのでこのまま続きが始まるまで待機していたいところですが、別のイベントが既に始まってしまっているので休み時間の間にちょっと覗いて来ましょう!
 そのイベントとは、すぐ隣で行われている「タイピング ダイス 7」です。


タイピング ダイス 7

 簡単に言うとクイズに答えてダイスを振って、出目が良ければ賞品をプレゼント! というイベントです。
 詳しく言うとこうです。
 パーソナリティさんが出題する問題の解答がもう一人のパーソナリティさんが立てるチャットのパスワードになっています。それを素早く打ち込んで、先着二名に入り込みます。
 入り込めたらしめたもの。パーソナリティさん二人がダイスを振って出した目どちらかと同じ出目を出せればプレゼントボックスをプレゼント! という流れになります。
 クイズに答える知力、長丁場のイベントを乗り切る体力、ダイスを当てる時の運と、何だかウルトラクイズのようにバランスの良いイベントです!

 そんなわけで、さっそく問題です。
 「『?>?』?に入る数字を当ててください」
 なかなかに難解な問題です。まず、問題の意味するところから考えないといけないのですね。
 どうやら答えは4桁で、2と3だったら0203のように四桁がパスワードとなるようです。

 しかしいっこうに正解者が現れません。あまりにも解答出来る人が全然出ないため、パーソナリティさんから重大なヒントが出されました。


一個違いで、最初2桁のつもりだったということは

 右よりも左の方が一つだけ大きい数字……例えば、9と8とか?


えぇっ!?

 入れちゃったー!?
 総当りだとみんな2と1からやっていくと思ったので逆に9と8から入れてみたのですけれど、まさか一発で当たるだなんて。超ラッキー!
 何だか「途中の計算式を書かないで解答だけ書く」という、数学のテストだったら×にされそうな方法で入れちゃって申し訳ないのですけれど、たまにはこういう事があっても良いよね!
 クイズに答えたお次は運命のダイスです。


パーソナリティーさんの数字は2と――4!

 パーソナリティさん達が出したのは2と4。このどちらかを出せばプレゼントボックスをゲット! 私よりも先に解答していた剣士さんの出目は――1!
 惜しくも外れてしまいました。
 続く私の出目は――3!
 ふ、二人とも失敗ー!? クイズ正解時に天運を使い果たしてしまったのでしょうか……。惜しくも失敗してしまった私達には残念賞として料理と白ポが振舞われました。



残念賞〜

 まぁ、これはこれで素直に嬉しいのでOKです!
 それにしても、どうして答えは9と8だったんでしょうね。……解答、聞き逃しちゃった。

 っと、クイズに成功したこともあって随分とここに長居をしてしまいました。そろそろびあとれす☆ぱ〜てぃが再開しているころでしょう。
 数字当てに外れたから別の所へ行くみたいで心苦しいのですけれど致し方ありません。撤収です。
 いそいそと退出してびあとれす☆ぱ〜てぃ会場へダッシュ――したのですが。


あ、あれ……?

 もう終わってたー!?
 な、長居し過ぎてしまった! 料理対決の行方とかどうなったんだろう……、うぅ。

 自分の迂闊さに滅入りながらとぼとぼと歩いていると何やら露店街が広がっていました。
 でもメインサーバがロキサーバである私には、フレイヤサーバで買い物など出来るだけのお金がありません。どうせ何も買えないだろうと思いつつも、覗いてみたら……


安い、私のお小遣いでも買えちゃう値段だっ

 何この懐かしい露天群
 通りかかったこの場所には、β時代を思い起こさせるような露店やチャットが広げられていました。
 2002年頃が思い起こされるっ。
 どうやらここが「β露店でラグナロク」さんのイベントスペースだったようです。
 ここを見ていて前に「β時代のように露店とチャットを同時に開いてるように見せる」という試みをしているサイトを思い出しました。
 そこでは商人さんが露店を出している場所にシーフさんがバックステップで重なって、ハイディングをしながらチャットを出すという方法で再現されていたような気がします。
 って、そのままここだったのか!

 こんな光景を見ていたら、私も「いもばななや」とか露店を開いてみたい、そんな穏やかな気分になりました。

 というところで今日はここまで。
 本当は一日目のレポートを一気に書き切っちゃおうと思っていたのですけれど、あまりにも長くなってしまいそうなので次回へ続きます。
 フレイヤレポートは全5回くらいの大長編になる予感!

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