◇さやさや占い◇
平成18年3月くらいの運勢 | |
STR型のひと | もうすぐ春ですね。ちょっと気取ってみませんか。泣いてばかりいたって幸せは来ないのですから、重いコートを脱いで出かけて見ましょう……って、これは春一番の歌詞でした。 |
AGI型のひと | 春と言えば、花粉症の季節ですね。町に出るときはゴーグルとマスクと帽子を被って完全武装しましょう。普通に不審者として職務質問されます。 |
VIT型のひと | 三月と言えば雛祭り、女の子の日です。ただし女の子の日、女の子の日と連呼していると別な意味に取られるので注意しましょう。 |
INT型のひと | 春は卒業シーズンですね。意中の先輩の第二ボタンを貰いましょう。間違っても、一番上のボタンを無理やり奪おうとしてはいけません。喧嘩を売られていると勘違いされてしまいます。 |
DEX型のひと | 春休みだからといってダラダラ過ごすのはやめましょう。そんなことでは将来NEETになる可能性が否定できなくなってしまいます。勉強したら負けかな、なんて思った時点で負けです。 |
LUK型のひと | 春休みは「春眠は暁を覚えず」に気をつけましょう。気づいたら既に夏。少なくとも新学期が始まる前には起きましょう。 |
魔法乙女 リリカル銀様 トロイメント's / ゴスロリ風プリースト / 転職 / レンタルDVD / 祖父地図 / ウルトラマンがヤバい |
平成18年3月23日 | 魔法乙女 リリカル銀様 トロイメント's | ||||||||||||||||||
前回私はプリーストに戻ったわけだけど。ところで私の新しい装備を見てください。こいつをどう思います?
〜Web拍手メッセージより抜粋〜
すごく……レイジングハートです……! でしょう。私も言われて気づきました。 ところで私の新しい服のスカートを見てください。こいつをどう思います?
〜Web拍手メッセージより抜粋〜
すごく……水銀燈です……! つまり、何というか。 影響され過ぎ! そういえば魔法少女リリカルなのはA'sとローゼンメイデン トロイメントの放映終了辺りにこの写真を作成開始したような……? ということは、時期がずれてたらボードでリフをする写真とか、髪と眼を赤く染めて日本刀振り回す写真とかになっていた可能性も……!? いや、さすがにそれは無い。 心機一転と思ったら、うぅ……「オリジナリティって何?」という感じに。 うーんうーん、ま、まぁあれです。きっと段々オリジナルっぽく改造されていくに違いないのですよ。 ほら、レイホウさんも最初はカイ=キスクでしたけど、今ではとても十字軍な雰囲気の服になってますし、時と共に服装も進化していくものなのです。 きっとそう! ……お兄ちゃん、今すぐ新しい服のデザインを開始してっ。 バーチャルネットプリーストさやさやはなのはと銀さまを応援しています。 |
平成18年3月21日 | ゴスロリ風プリースト | |||
誕生日から一夜明けたさやさやです。ごきげんよう。 16歳になってから迎える二日目の朝ですね。 まるでタイムループものの主人公のような気分なのはともかく。
というわけで、ようやく私の新イラス……写真が出来ました。 今回は特に難産だったみたいです。最初に白黒写真としてパソコンに取り込まれたものと比べると、随分変わってしまいました。
足なんて飾りですか? 確か最初は手に持っているのは聖職者っぽくロッドかスタッフだったハズなのに、いつの間にかポールウェポンになってしまっていました。お兄ちゃん曰く、ソードメイスとアークワンドを足してグレイブで割ってみたとか。服のギザギザ裾部分もゴスロリっぽい模様を付けたり、十字架とか薔薇とかで飾ってみたりしたいって言ってたのに。最終的には比較的シンプルなデザインになってしまいました。 未決定事項多すぎ! ちゃんとイメージを固めてから作業に入ればよかったのに……。 一度こうと決めたなら、最後までそれを貫き通して欲しいものです。そうしないから、何が何やらわからない状態になってしまうのですよ。お兄ちゃんは絶対、ジャンケンカードでもビル渡りでも鷲巣マージャンでも負けて死ぬタイプの人ですよ! まぁ分かってるからギャンブルはしないんでしょうけれどね。 そんな話はともかく。 せっかくなので壁紙にしてもらいました。 お気に入り頂けたならお使いくださいな。 バーチャルネットプリーストさやさやはゴスロリ風味の服飾デザインを応援しています。 |
平成18年3月20日 | 転職 | |||||||||||
〜今日送られたWeb拍手メッセージより抜粋〜
ちょっ、それ待って! ダマされてる、君達騙されてるよっ! あの日記、挨拶部分のラストに「まだ向かう途中に書いてる」とかありますけれど、一番最後の「えいめん!」まで全部行きの車の中で書いてましたよっ。 「ウソだと書いた後に『今まで書いたことは全てウソ』と書けば、読んだ者はどういう意味に取るだろうなぁ?」とか策略まで巡らせるし! 酷いですよー、私は酔っても反社会的な行動や非人道的な行為を取ったりなんてしないのにっ。より社交的になって、あまり人に気を使わなくなるだけなのに。 書いてる内容に抗議をしつつも、キーボードのAからPまで左から指を走らせて「あwせdrftgyふじこlp」と上手く打つなぁと思っていたさやさやです。ごきげんよう。 ただ、上手く行くまで何度もやり直すのもどうかと思いましたけれど。 自分で言ったことを「〜などとさやさやが言っておったぞ!」とか人のせいにするのもやめてほしいのはともかく。 アコライトでの一年間の修行を経て、ついにプリーストに返り咲きました!
ラグナロクのプリースト服からの脱却を図った結果、ややゴスロリ風味に仕上が――ってないじゃん! 髪の毛とかまだ塗り途ちゅ……いや、現像途中で全然完成してないしっ! 本当はこの後、この絵を基点に―― 脱却……私は生まれてからこれまでの四年間、ラグナロクオンラインというゲームを続けてきたわけですが、しかし。その間に行われてきた運営会社ガンホーの管理能力、ラグナロクに対する姿勢には疑問を抱かずにはいられませんでした。 一歩距離を置きながらも、ラグナロクから付かず離れずの姿勢でこのサイトを運営して来ました。ですが、もう限界です。今後のラグナロクを憂い、抗議の意味を込めて、私はラグナロクオンラインから退きます―― とか言ったらカッコ良いのですけどね! なんて書いて、「まさか、今更引退!?」とかビックリさせようと思ってたのに。全部台無しだよ! しっかりしてよ、お兄ちゃん!
期日までに完成させといて欲しかったのはともかく。 ちなみに、ラグナロクを引退する気はもちろんありません。 今回の服がラグナロク純正品ではないのは、最近さやゴスが出て無いのでさやさやゴスロリ分が不足してるかなーって思いまして、ゴスロリプリーストな感じにしてみただけなのです。レイホウさんがオリジナル大司狂服とか着てていいなーって羨ましく思ってたのもありますけれど。 私としましては、ラグナロクのことを好きでも嫌いでもやめるつもりは無いのです。私がラグナロクをやめるときは、ラグナロクに対する興味を失った時かなーって。 「好きだから将来を憂えてやめる」「現状に嫌気が差したからやめる」では未練が残ってしまう気がします。未練が残っていると、何か特別なアップデートや昔懐かしいラグナロクのことが書かれたサイトを見た時に「引退したけど、ちょっと復帰てみようかな」なんてことにもなりかねません。 そんな何が何やらわからない状態では後々禍根を残してしまう気がしますし。。 ラグナロクの話を聞いた時に、「あぁ、そういえばそんなゲーム昔やってたなぁ」と懐かしく思いつつも、再び入ろうなどという気が起きない状態になるまでは、とりあえずこのままで行こうと思いますっ! やめるやめないなんて話はともかく、今日は私の誕生日なのです。 16歳の誕生日に生を受けてから、もう四年になります。冒頭の挨拶話ではないですけれど、精神的にはがんばればお酒も飲めないことも無い感じですね。まぁ、今でも16歳なので法律上は無理なのですけれど。年を取らないという、バーチャルな自分の存在が恨めしいです。 四年の間に私の周りも様々に変化しました。 ラグナロクに降り立って、右も左も分からない状態で色々なことをして。色々な仲間との出会いがあって、色々な仲間との別れがあって。 何度か行われたサーバ移住計画で別のサーバに行ってしまった人、色々な事件があったり何かの節目だったりで引退して行ってしまった人。あの頃に出会って、今も同じサーバでラグナロクを続けている人がどれだけ残っているでしょうか。出会いがあれば、別れがあるとは言え、寂しいものです。 そういえばこの間、レイホウさんが「良いものを見せてやろう。ほれほれ、見ろ。懐かしいであろう」とか言ってこの画像を見せてくれました。 これは確か――何年か前に行われた年越しイベント「紅白ネタ合戦」の漫画レポートですね! 当時観月堂さんにゲストで漫画を描いておられた、久美さんという方によって描かれたものだと思います。 あぁ、そう。そうでしたよね。あゆみさんは「まいにち」だったり「まいつき」だったりで忙しい方でした。懐かしいなぁ。 まぁ、私はこのイベント参加出来なかったんですけどね! 私は年末年始にネットワークから切り離されてスタンドアローン状態になってしまうので、年末年始のイベントには参加できないのですよ。 「なに!? 普通にこの絵の中に居ると思っておった!」 とか言うんです。酷いんです。私だって描いて欲しかったですよっ! ユーザーイベントかぁ。懐かしいですね。 もう随分長いことそういったイベントに参加していないような気がします。ファナさんのところのラジオイベントに参加して以来でしょうか。 ……何だか無性にユーザーイベントに参加したくなって来てしまいました。何か参加してみようっと! バーチャルネットプリーストさやさやはラグナロクのユーザーイベントを応援しています。 プリースト復帰を機会にちょっと色々いじってみました。リンクの整理やプロフィール書き直しとか。プチリニューアルという感じでしょうか。 あと、Web拍手メッセージ&レスが掲示板みたいな感じになっているので、レスを怠ること半年以上な掲示板は実験的に取り払ってみました。 |
平成18年3月14日 | レンタルDVD |
レンタルDVD屋さんで、前々から見たいと思っていたデスペラードとブレイドを借りて来たさやさやです。ごきげんよう。 デスペラードの方は「恋人を殺されて復讐を誓ったギタリストが、殺し屋となってギャングと戦う」という概要を聞いていたので、作品全体にダークな雰囲気が漂う、血と硝煙の臭いに満ちた物悲しい映画だと思っていたのです。 が。確かにベースとなるストーリーはその通りなのですけれど、予想していたような暗く重苦しい展開はほとんど無くて。どちらかと言うとコメディな雰囲気が漂う痛快ガンアクションでした。 袖に隠した二丁拳銃。 カッコ良いけど絶対当たらなそうなポーズでの射撃。 面白いくらいにバタバタとやられていく敵。 全身を敵に晒していても勝手に避けていってくれる敵の銃撃。 ガン=カタの原型のような戦闘能力を持っているのに、殺伐としていて後には虚しさが残るだけのハズの銃撃戦なのに、何故か爆笑の連続を誘います。 銃撃戦の末に一対一での撃ち合いになり、お互い飛び込みゼロ距離で引き金を引くも弾切れ。ここまでなら超絶燃える展開です。 最高の緊張の中、両者咄嗟に床に落ちていた銃を拾って撃ち合うも弾切れ。更にもう一度、と拾い直してまた撃ち合っても弾切れ、弾切れ、弾切れ。最後はもういいや、とばかりに素手で敵の首を捻っちゃったり。 敵から雨あられと浴びせられる銃弾の中、立って敵に姿を晒したままで、ポケットから取り出したマガジンを一本一本手間取りながら手で挿してリロードするその姿は、映画は静かに見る主義の私にツッコミを入れさせる程です。避けるフリくらいしようよ! 極め付けに主人公の仲間が登場しての大銃撃戦が始まったときには、感極まって思わず爆笑してしまいました。これがあの有名なギターケースマシンガンなのか、と。マシンガンも大好きなのですが、ギターケースロケットランチャーを撃つときのポーズに胸キュンしてしまいました。 そんな、終始燃えと爆笑の狭間で悶えさせてくれる痛快な作品だったのですけれど、回想シーンで恋人を殺していた真っ白いスーツの人が誰なのかわからなかったのが心残りです。 最初はてっきり、白スーツの人が敵と狙っているブチョーで、顔付きが変わったとか整形したとかなのかなーと思っていたのですけれど。ラストの衝撃の事実で何が何やらわからなくなってしまいました。 白スーツの人はただのブチョーさんの部下で、命令されてやったということなのでしょうか。うーん。 ブレイドの方は想像通りに全開カッコ良かったです。ウェズリーさん最高です! と、借りて来た映画の感想はともかく。 貸し出し中で借りられなかったのですが、レンタル屋さんにすごく気になるアクション映画が二つあったのです。 一つめは「THE YAKUZA」。 名前からしてハリウッド版ゴジラのような雰囲気が漂っているのですが、パッケージ裏のあおり文句は更に凄いことになっていました。 「マトリックスのCGが〜」 「リベリオンで好評を博したガンカタアクション」 ヤクザ映画なのにマトリックスとガンカタ、て。もしかしてロボコップに出てきたヤクザロボみたいな感じなのでしょうか……。 ヤクザ屋さんの闘いというのは、任侠と義侠心をもって、命は捨てて特攻するものであって欲しいものです。飛んだり跳ねたり、高速で迫ってくる銃弾を避けたりするヤクザさんなんて……見たくないっ! 弾に当たってこそのヤクザさんではないですか。全身に銃弾を浴びて「ア、アニキィ……!」って言いながら壮絶に死んでくれないヤクザさんなんて嫌いです! でもそれでも、ガンカタアクションって部分が気になるんですよね。ちょっと見てみたい! 二つめはタイトルからしてぶっ飛んでしまっています。その名も「チアリーダー忍者」。 ゲイシャー、サムラーイ、ニンジャーという古き良き間違った日本観が製作者から溢れ出してそうなタイトルですネ! あらすじの方はこうなってます。 青少年の健全な育成を阻害する、チアリーディング部のハレンチ極まりない応援を敵視したPTAは、チアリーダーたちに天誅を与えるべく「カトリック不良女子高生」を刺客として差し向ける。 カンフーの達人である彼女たちに対抗するため、チアリーダーたちはニンジャマスターの元で「忍び」の修行に励む。厳しい修行の末、ついに「チアリーダー忍者」と成ったチアリーダーたちは、不良カトリック女子高生との決戦に挑む。 しかし、その裏ではウィルスを使ってインターネットから世界を支配しようとする謎の男「ミスターX」の陰謀が迫っていた。はたして、チアリーダー忍者は世界の平和を守れるのか!? うわぁ。 すごく見たくない気がするけど、でも見てみたい! 複雑な乙女心にクリーンヒットです。 チアリーダーと忍者を結び付けちゃう感性もスゴイですが、チアリーディングしたいだけだったハズなのに、途中から地球の平和を守ることになっちゃう辺りの意味不明さが最高です。 予告ムービーでは巨大ロボットまで出て来ちゃってますし、もうムチャクチャ! あぁもう、何で貸し出し中なんでしょう! 超見たいよー。 バーチャルネットアコライトさやさやは殺し屋と吸血鬼とヤクザと忍者を応援しています。 |
平成18年3月8日 | 祖父地図 | |
先日お兄ちゃんがiPod nanoを買って来てくれました。 前からMP3プレイヤーが欲しいと思っていたのです。今まではMP3プレイヤー付き携帯電話で我慢していたのですが、電池がすぐに無くなってしまうし、あまり曲数が入らないのが不満でした。 やはり本職のMP3プレイヤーは良いものです。いっぱい曲が入りますし、連続再生時間も長いですし、携帯よりもずっと小さくて軽いのでアコ制服のポケットにも余裕で入っちゃいますし。大満足です。 お兄ちゃんには機種もメーカーも指定せずにただ「MP3プレイヤーが欲しい」と伝えていたので何を買おうか迷ったそうです。値段や表示性能から見て、曲がいっぱい入るiPod nanoか50時間くらい再生できるSonyのNW-E507かで迷ったそうです。 表示されている性能以外以外にも実際の使用感とかも違うでしょうし。判断に迷ったお兄ちゃんは、ちょっと店員さんに二つの機種の差について聞いてみたそうです。店員さんも商売ですからどちらともの良いところを言ってくると思っていたのですが、返って来た答えは―― 「基本的な性能に差はありませんから、入る曲数か継続時間かの好みになります。が、ソニーはあまり信頼できませんからiPodをお勧めします」 と、ぶっちゃけてくれる店員さんが居るソフマップさんが大好きなさやさやです。ごきげんよう。 iPod nanoの箱がCDケースみたいでカッコ良かったり、マニュアルがあんまりにも説明不足で未だに使い切れていない機能がいっぱいあるのはともかく。 そんなiPod nanoよりも、iPod nanoが入っていたソフマップの袋の方が気になってしまいました。
何ですか、このステキ微妙生物は。 えっと、その、何と言いますか。どこからツッコミを入れればいいのやら、そもそもコレはツッコミを入れても良いモノなのでしょうか……。 小学生が退屈な授業中にノートか教科書の端に何となく書いて、授業が終わる前に消してしまいそうな大胆なフォルム。鈍くぬめった感じの唇(クチバシ?)と、そこに垂れる涎。純粋そうでいて、心の奥に邪悪な何かを隠していそうなつぶらな瞳。頭に載せられた謎の物体。 そして極め付けは腹に書かれた「祖父地図」の文字。ソフマップ→ソフ地図→祖父地図という投げやりな変換に、存在の適当さが伺えます。 セリフのように書かれた言葉「高く売って、安く買うのだ!」というのは、実際のソフマップさんの実績を見る限りはお客さんに対して「中古商品は高額買取いたします、こちらの商品はお安く提供いたしますよ」と語り掛けてきているのだとは思います。 ですが、このキャラクターに言われてしまうと「客からの中古品は安く買い叩いてやるゼ! んで、売るときゃ出来るだけ高く売りつけてやるぜ。うへへ〜!」と資本主義の鉄則を独り言しているように見えてなりません。 涎がそう見えてしまう一番のポイントでしょうか。 そんな彼のお名前は「マップチュ」さんとおっしゃるそうです。チュというところからネズミ→頭に乗っているのはマウスということなのでしょう。PC関係を主に扱っているというのを表しているにしても、投げやり感が否めませんけれど。 プロフィールをみると、どうやら私よりもはるかに年上の方のようです。 マップチュさんをデザインされた新宿ではたらく部長のブログさんによると、「キモかわいいを狙ってみた」とのことなのですけれど……。 「キモい」とまでは言いませんけれど、「かわいい」だなんて断じて言えません。コレを見て私が感じたのは「ヤバい」でした。存在に危機感を感じてしまうマスコットキャラクターってマズいのではないかなーと、他人事ながら思ってしまいました。 バーチャルネットアコライトさやさやはソフマップさんを応援しています。 |
平成18年3月1日 | ウルトラマンがヤバい |
ガンホーの公式サイトのSS利用規約が変更されたらしいですよーというメッセージを頂きました。 「もしや日記にSS使うの禁止になった!?」と、にわかに色めき立ったのですが。どうやらそのようなことはなく、切り抜き・拡大縮小はしていいみたいです。SSに書き文字を入れたりは殆どしない私には関係無いかなーと思ったのですが。 あれかっ、顔アイコン使っての対話がダメになっちゃうのか! まぁ、それならそれでお兄ちゃんにアイコンを書き下ろして貰えば……と思ったところでそのアイコンを使った日記でお兄ちゃんを地獄に送ってしまったことを思い出したさやさやです。ごきげんよう。 きっと「地獄お兄ちゃん」として地獄から舞い戻って来てくれると信じています! 冗談はともかく。 真面目に考えると、二次創作というのはメーカーの暗黙の了解の下に自己責任で行うものでしょう。メーカー側からしたら下手に許可なんて出せません。 許可を出しちゃうと、万が一にも何かあった場合には「許可を出した責任」を取らされちゃうのですから。許可なんて極力出したく無いのではないでしょうか。 「白黒はっきりしろ」と問い合わされてしまったら、「黒」としか言いようが無いのでしょう。 とはいえ、運営会社としてはファンサイト活動はゲームを盛り上げる一要素なのですから、これを禁止にするつもりなんて無いでしょう。ですから今回は個別には「ダメ」と言いつつも、告知でフォローしたのではないでしょうか。 今日出た告知を意訳すると「運営チームから『君のサイトは規約違反ダ!』という連絡が無ければそのままでいいよ」ってことですよね。よっぽど運営会社に不利益なコトをしない限りはNGは出ないと思います。 なら別に気にすることもないかなーと。 ファンサイトリンクが「永遠にお待ちください」状態なのも、公式サイトからリンクしたファンサイトが突然変な事し出したときに対処し切れないからなのかもしれませんね。 そんな話題はともかく。 MSNメッセンジャーとかに繋いでぼけーっとしていると、友達がときどき「こんなのあったよー」とオモシロネタを提供してくれることがあります。どこかからゲットしてきたオモシロ画像だったり、超絶技巧でシューティングゲームをクリアしている動画だったり、自分で撮ったありえないSSだったり。 それでですね、今回も「何かすごいのあった!」とURLが送られてきたわけです。リンク先を開いてみると、何やら動画が。YouTubeという動画をアップロードしたり、それにコメントを付けたり出来るサイトのようです。pya!の動画版というところでしょうか。 動画はモノによっては五分十分と長いものもありますし、お手軽で瞬間的なインパクトが最高なネタ画像には劣るでしょうし、ちょっと気乗りしないので後にしようーと思っていたのですが。しかし、今回送られてきたネタは群を抜いてヤバいものだったのです。 これを見てください。 ウルトラマンが怪獣に集団暴行を加えてるんですけど!? しかも、何やら白い怪獣みたいなヤツの手下っぽい感じで。 鈍器のようなモノで殴り倒し、転がった怪獣をよってたかって蹴りまくり、あげくの果てに必死で逃げようとする怪獣を捕まえて無理やり立ち上がらせ、両側から頭と手を押さえ付けて動けないところを鈍器で滅多打ち。 こ、これはどうみても集団リンチ、マンガで見るような典型的なイジメの光景なのでは……!? もう意識も朦朧としているだろうに……。生きることを決して諦めず、最後まで抵抗を続ける怪獣さんの勇敢さには涙が止まりません……。一発逆転を狙って投げられた巨岩はしかし、白いヤツによってあっさりと打ち返され、そして最後は――うぅ……そ、そこまでやるのか、白いヤツ! そこまでやる必要は無いじゃないっ。かわいそう、怪獣さんがかわいそうだよっ! 最初から最後まで衝撃の連続だったこの映像。いったい何なのでしょうか? ウルトラマンの同人映画? それにしてはウルトラマン達はちゃんとした格好をしていました。そもそもあの白いヤツは何者なのでしょうか? 絶対子供の教育に良くないような、これだけ印象的なお話なのですから、ウルトラマン好きな人に尋ねればすぐ答えが返って来そうな気もします。けれど、分からないからっていきなり質問するのはマナー違反というものでしょう。とりあえずはグーグルさんでの検索から始めましょう。 検索ワードは……んんー、怪獣の名前でも分かれば簡単なのですけれど。そうですねぇ……さすがにこれでは見つからないとは思いますけれど、とりあえず、「ウルトラマン 黒歴史」とかから行ってみましょうか。 って、一発でヒット!? や、やっぱりこれはウルトラマンの黒歴史なのですね……。 ヒットしたサイト「a Black Leaf」さまによると、どうやらこれはタイで作られたウルトラマンのようです。怪獣っぽい白いヤツは、実はウルトラマンだったという事実にちょっと眩暈が。しかも、自主制作とかではなく、版権のある本物だというところが泣けます。 タイで大人気な猿の神様であるハヌマーンがモデルになっているそうなのですが、どうみてもウルトラマンには見えません。もうちょっとこう、赤いラインを入れるとか、悪人顔じゃ無くするとか、何かやりようは無かったのでしょうか……。 a Black Leafさまの記事を読むと、我らのヒーロー・ウルトラマンのイメージを相当悪くする出来だということが分かるのですが、タイの暴虐はそれだけでは留まりませんでした。 なんと、タイ版 仮面ライダーにハヌマーンが再登場していると言うのです。 え、ハヌマーンって仮にもウルトラマンなのではなかったの? ウルトラの母によってウルトラマンとして蘇ったという設定だったのでは……? それが、そのまま今度は仮面ライダーに出てるって、そんなクロスオーバーしちゃって良いの……? 辣韮の皮に出てくるライダー大好き先生・ジャスティスが見たら血の雨が降りそうです。 しかも内容も負けず劣らず節操の無い――いえ、むしろウルトラマン編を遥かに超越しちゃってるというか、お話や映像で破綻していない部分を探すのが難しいという出来っぽいです。タイの特撮ファンの皆さんはそれでいいのですかっ。 あぁ……仮面ライダーにまで黒歴史が……。 せめて戦隊物の版権だけはタイに委譲しないで欲しいなぁと切実に思うのでした。 バーチャルネットアコライトさやさやは怪獣ゴモラを応援しています。 |