◇さやさや占い◇
平成18年1月くらいの運勢 | |
STR型のひと | 大吉。今年は何だか行けそうな気がします。筋肉量がうなぎ登りで急上昇するかも!? マッスルミュージカル出場まで一直線! |
AGI型のひと | 小吉。可も無く不可も無く平凡に過ごせるでしょう。頑張り過ぎず、かといって頑張らな過ぎず行くといいかも!? No.1やNo.2になってトップ争いのしのぎを削るより、No.3で落ち着いて行きましょう。 |
VIT型のひと | 中吉。わりといい感じです。思い切って一歩踏み出すとあっさり願いが叶うかも!? 守ってばっかじゃダメ、攻めるときは攻めないと! |
INT型のひと | 凶。あー、ちょっとだけ嫌な予感。考え無しで突撃しちゃうと後で後悔しちゃうかも!? 石橋を叩いて渡れとまでは言わないけど、用心深いことは悪いことじゃないよ? |
DEX型のひと | 末吉。とっても微妙です。末吉って凶の一歩手前ってことらしいので、一歩間違えると大変なことに!? でもでも、末席とはいえ一応吉の仲間ではあるので挫けず前向きに行こう! |
LUK型のひと | 占いなんて気にしちゃダメ! 運の良い悪いっていうのは確かにあると思います。でも、そこで諦めないで! 人というのは、意志の力と努力によって運命を変えることが出来る生き物なのです。道はきっと切り開けますっ。諦めた時が本当の大凶ですよ! |
プリキュアが気になる / ヘイロー |
平成18年1月20日 | プリキュアが気になる | ||
この間スキー旅行に行ってきたのですが、その場にまでX-BOXとヘイロー2を持っていくれなさんの執念に恐れを抱いたさやさやです。ごきげんよう。 冗談だと思っていたのに、本当に持って行くだなんて……! 14インチテレビの小さい画面を更に四分割したのはさすがに見辛かったのはともかく。 2004年の2月から始まったプリキュアはまだまだ続くのですが、なぎさ&ほのかなプリキュアは今年の一月で終わってしまい、二月からは世代交代した新たなプリキュアが始まるようです。 タイトルはズバリ、ふたりはプリキュア Splash Star(スプラッシュ スター)。なぎほのコンビを見られなくなるのは寂しいですが、これが時代の流れというものなのでしょう。 公式サイトに新しいプリキュアの二人が載っていました。
この顔は……どう見てもなぎさとほのかの関係者としか思えません。 パラレルワールドで同位体という感じなのかも。それとも、なぎさやほのかの子供達? 子孫という線も捨て難いし……うーん。あ、でも発想を逆転してみると色々と辻褄が合うような気も。 いや、これは……そうか。そうだったのか。 彼女たちの出自が何なのか、どういう設定なのか、私わかっちゃいました。 スプラッシュスターは――過去のアメリカの話だったのですよ! ほのかっぽい黒髪の子ですが、ほのかに似ていて当然です。あの子の名前は雪城さなえと言うのではないでしょうか。そう、彼女は――ほのかのお婆ちゃんだったのです! 物語の序盤から張られていた伏線を考えると、さなえさんは何か知っていそうな感じです。過去にさなえさん自身がプリキュアだったから、ほのかの異変に気づいていたり、見て見ぬふりしてくれたのではないでしょうか。 過去の話にしては主人公達の制服がハイカラ過ぎるのも、海外の話と考えればそれほど不自然でも無いでしょう。 外国なのはよいとしても、何故アメリカと限定するのかって? ふふふ、そんなのタイトルとさなえさんの当時の境遇を考えれば一目瞭然ではないですか。スプラッシュスターのとは、星条旗に飛び散った星のことを現していたんですよ! ストーリーはこうです。 戦後、思い出の坂の上から焼け野原となった町を目にした雪城さなえ(14)は「このままではいけない!」という漠然とした不安を抱いていた。 戦争の結果が示すように、国内にだけ目を向けていては欧米列強に太刀打ちすることは出来ないだろう。国交を断っていた諸外国に比べ、技術や教育の面で大きく遅れを取っているのは明らかだからだ。 かつて、薩英戦争後に、負けた薩摩藩が勝ったイギリスから技術を学び、同等の力を手に入れて対抗しようとしたように、荒廃してしまったこの国に新たな風を吹き込むためには、国外に目を向けねばならない。さなえは戦勝国アメリカへ渡ることを決意したのだった。 数々の困難を乗り越えて、国からの奨学金を得たさなえは留学生として、ついに単身アメリカへと乗り込んだ。 当初、独学で英語を学んでいたさなえの発音は訛りが酷く、「地の果ての島国から来たイエローモンキー」と周りの学生から蔑まれ、辛い日々を送っていた。 しかし、持ち前の負けん気と勤勉さによってそれを克服。数ヵ月後にはクラスの誰よりも流暢に英語を話せるようになっていた。 物静かだが凄みの在る雰囲気と、優秀な成績によって、その頃には周囲から一目置かれる存在にさえなっていた。 さなえの努力は並大抵のものではなかったが、これは彼女一人で成しえた事ではない。一人だったなら耐え切れず、途中で潰れてしまっていたことだろう。 さなえの隣にはいつも、彼女を支えてくれる存在が居たのだ。 ナギー=バイオレット。 日系二世のアメリカ人である彼女は、太陽のような笑顔とどんなときでも諦めない強さを持った女の子だった。 敵国である日本人の血が混じっていたため、戦時中は「ジャポンのスパイ」と罵られ、苛められることも多かった。 しかし、どんな目に遭わされても決して相手を憎まず笑顔を見せ続ける彼女に、いつしか周りも彼女のことを認めていったのだった。 さなえに自分の昔の境遇を重ねていたナギーは、初めての外国暮らしで右も左もわからない彼女に色々と世話を焼き、二人は次第に惹かれ合っていくのだった。 そんなこんなで色々あって光の園の住人を名乗るゲッペルとドッペルという不思議な生き物と出会い、キュアバイオレットメタルとキュアパンキッシュホワイトに変身。東西冷戦の中を駆け抜ける。 これは、資本主義対社会主義という時代の闇と戦い続け、キューバ危機を乗り越えてデタントを実現させた少女達の物語である。 さなえさんは日本に戻ってベローネ学院を作り理事長に就任、さなえさんの後を追って来日したナギーさんは帰化してバイオレット→すみれ→すみ→美墨と名を変えたのです。 どうです、間違いないでしょう! ……っと、いつの間にやら公式サイトが更新されて新情報が出ていたみたいですね。 全然違いました! あ、あれー? なぎさ2号さんは日本人なのか……。名前は「日向 咲」でキュアブルームに変身? 雪のように白いホワイト、墨のように黒いブラックというネーミングからして、ブルームはブルームでもブルームさんのbroom(ほうき)じゃなくて、bloom(開花とかそんな感じ)のことかな。 ほのか2号さんの名前は「美翔 舞」で、キュアイーグレットに変身。eagletは鷲の子ですね。 「ひゅうが さき」に「みしょう まい」って、なんか今までのプリキュアとはかなり違う雰囲気ですが、きっと新しいプリキュアに即した名前なのでしょう。 私の予想ではですね、なぎさとほのかも出て来るんじゃないかと思うのですよ。教育実習生と親戚の大学生とかそんな感じで。 最初は二人の戦いを陰ながら見守るのですが、絶体絶命のピンチに陥ったブルームとイーグレットを見て、再び変身することを決意します。やっぱりパワーアップしてるでしょうから、名前は――そう、ストライクブラックとインフィニットホワイトでしょうか。 で、光の園と泉の郷が思想の違いから対立を始めてしまって、二組のプリキュアも敵対することに。物語的にはなぎさとほのかが次第に咲と舞の役を食っていって、最終的には完全に主役を乗っ取ってしまうに違いありません。 咲「そんなに闇と戦いたいのかよ、あんたたちはっ!」 舞「実際に……私にはもう、あまり未来がない。テロメアが短いのよ、生まれつき。 私は……クローンだから」 なぎさ「わかるけど……ほのかの言うこともわかるけど、でもひかりは今泣いているんだよ! こんな事になるのが嫌で、今泣いているんだよ! どうしてほのかにははそれがわからないの! なのに、その戦いもこの犠牲も、仕方が無いことだって、全て光の園とひかりのせいだって、そう言ってほのかは撃つの!? 今ひかりが守ろうとしているものを! なら私はほのかを撃つ!」 ほのか「やめて! 私はこのまま殺されるつもりはない! 聞いて咲! フラッピや舞の言う事は確かに正しく心地よく聞こえるかもしれない! だけど彼女等の言葉は、やがて虹の園のすべてを殺す! 私はそれを…!」 新しいプリキュア、とっても楽しみですね! バーチャルネットアコライトさやさやは新旧両プリキュアを応援しています。 さなえさんのストーリーを考えるのに夢中になっちゃって忘れてましたが、気になっているのは新番組のことじゃありませんでした。 気になっていたのはルミナスを加えたプリキュアの必殺技です。
これなんですけど……ポーズや効果音、なぎさの部屋に貼ってあるポスターの影響から、カンフーか何かを取り入れたのかなぁと思っていたのですけれど。もっとそれっぽいものを発見しました。 これっぽくない!? これとかまんまほのかだっ 仁王はプリキュア! 参考サイト 牛田仏具店さま NHKさま |
平成18年1月10日 | ヘイロー |
新年明けましておめでとうございます。今更ですが、今年一年を占うという初夢を皆さんは見ましたか? 大晦日の夜から元旦の朝にかけて見た夢と、元旦の夜から二日の朝にかけてみた夢、どちらが初夢なのかでかなり占いの内容が変わっちゃいそうなさやさやです。ごきげんよう。 前者は追っ手(捕まると殺されるか、とてもヒドい目に合わされると何故か確信している)から必死に逃げる夢で、後者はパレードの街中を誰か(特定の誰かではありそうだけど、明確に誰だかはわからない)を探して歩き回る夢でした。 諸説ありますが、どっちが初夢になるのかな? どっちにしても何だか意味深っぽいのはともかく。 皆さんは「Halo2(ヘイロー2)」というゲームをご存知でしょうか。マイクロソフトがX-BOXで発売しているSF・3Dアクションゲームで、「デッドオアアライブ」と並ぶX-BOXの超人気タイトルです。 名前が示す通り二作目になります。 舞台は高度に科学の発達し、宇宙にまでその手を伸ばした未来の世界。人類はエイリアン「コブナント」によって滅亡の危機に瀕していました。人類をコブナントの脅威から守るため、遺伝子改造で強化された主人公「マスターチーフ」が敢然と立ち向かう! というストーリーなのですが、そこはノイズなのでスルーして頂いて構いません。そういう世界観なんだとわかればそれで十分です。 ストーリーに沿って一人でプレイしてもそれなりに楽しいとは思いますが、ヘイローの本当の魅力は対戦プレイにあると断言できます。 2〜16人が一つのマップ内で様々な武器を用いて、様々なルールの元に行うバトルロイヤル。 二丁拳銃で撃ち合い、マシンガンを掃射し、スナイパーライフルで狙撃、ソードで切り結び、ロケットランチャーで吹き飛ばす。 誰かが目標人数に到達するまで倒し合う「スレイヤー」、一つのボールを規定時間まで奪い合い守り抜く「オッドボール」、いくつかのチームに別れて旗を奪い合う「チームフラッグ」など数え上げればきりがありません。 誰かを狙っている間に他の誰かに狙われて、自分の仇を自分で取る。頼れるのは自分の腕のみというストイックな世界。 血沸き肉踊るこの限界バトルに一度はまってしまえば、何度やっても飽きることは無いでしょう。 そんなHaloなのですが、実を言いますと私はヘイローどころかX-BOX本体さえも持っていません。お友達にたいそうヘイローが好きな方が居て、その方の家でプレイしているのです。 まぁ、れなさんなわけですけれど。れなさんの家にはX-BOX、そしてヘイロー2がいつでも出来るようにセットアップされています。 ヘイローは1台のX-BOXにつき4人まで対戦が可能です。ただし、その場合は画面が四分割されてしまって非常にゲームがし難いです。5人以上が同時にプレイするためには2台のX-BOXとヘイロー2のディスクが必要になります。 れなさんの家には多人数が集まることも多く、4人〜8人でプレイすることも少なくありません。 そこで、れなさんは―― 4台のX-BOXに4枚のヘイロー2ディスクを用意してしまいました。 もちろん、対応するモニターも4台用意されています。ヘイロー専用に大型テレビ買っちゃうとかもう、やりすぎですからっ。 そんなわけで、私はれなさんの家に行く度にヘイローをプレイすることになるのです。私を取り巻くヘイロー事情はわかっていただけたでしょうか? さて。 それではそろそろ本題に入りましょう。 レイホウさんの1月7日(前日と同じタイトルですけれど)の日記はご覧になりましたか? 私のことが書かれているのですが――皆さん、鵜呑みにし過ぎてはなりません。 あの日は新年会がありまして、その二次会として皆でれなさんの家に行ったのです。当然の流れとしてヘイローはもちろんやりました。いつものように非常に盛り上がっておりました。 ――しかしですよ? 皆さんよく考えてみてください。乙女の口からあのようなはしたないスラングが発っせられるでしょうか? あの日、レイホウさんはとても酔っていたのです。 19歳だからまだお酒は飲めないのに、新年会という場の雰囲気によって飲んでしまったのですね。それも大量に。聞いたところによるとレイホウさんは四千円分くらいアルコールを飲んでいたそうです。飲食費の半分がアルコールに消えていたという事実。前後不覚になってもおかしくない酒量ではないでしょうか。 そんな状態でもレイホウさんは日課である日記更新を欠かすことはありません。見上げた心意気です。 しかしですね。あの日のレイホウさんの日記にはどこか違和感がありませんか? 最初の一文からしてこうです。 > いくら新年会で、普段会えないyuyuが来ておるからといって、いくらなんでも、一人九千円とかいうのは凄い時間である。 多分、「新年会を開き、なかなか会う機会の少ないゆゆもその場に駆け付けてくれた。それもあってか話が弾み食が進み、気が付けば六時間という長丁場。結果、一人につき九千円という通常の飲み会では考えられない程の飲食費が掛かってしまった。いやぁ、本当に長い時間飲んで食って騒いでいたのだなぁ」ということでしょう。 言いたいことはなんとなくわからないでもないのですが、あまりにも内容が飛び過ぎています。 そう、レイホウさんは酔っ払い全開で日記を書いていたのです! 聞くところによると、レイホウさんは年に何度か酩酊状態で日記を書き、あまりにもあまりな内容だった場合には翌日書き直したりすることがあるそうです。きっとあの日もそうだったのでしょう。そうに違いない。 それにですね、むしろ殺されているのは私の方なんですよ? あの場には凶悪なプレイヤーが3人も居たのです。 まず持ち主であるれなさん。 ほぼ毎日ヘイローをプレイしていると言っても過言ではないれなさんの攻撃は正確無比。その悪夢のような無慈悲な強さによって、れなさんが勝利することはほぼ確定事項なため、他のプレイヤーは大抵2位を争っていると言っても過言ではありません。 真っ白なチーフを使うことから白い悪魔と呼ばれています。 次にれなさんの親友であるみっちー。 スパーリングと称してれなさんと日々技を磨き合っている彼もまた怪物のような強さを持っています。何度彼のスナイパーライフルに頭を打ちぬかれたことでしょうか。 コブナントを好んで使うことからクリーチャーと呼ばれています。 そして最後にレイホウさん。 週に一度のペースでれなさんの家に通っているというのもありますが、その天性のアクションセンスによって鬼神のごとく戦場を駆け巡ります。どんな武器にでも即座に順応しますが、特に接敵時の打撃攻撃は神速の域に達しています。 真っ赤なチーフを使うことから赤いヤツと呼ばれています。 それに比べて。 皆さんもご存知の通り、完全平和主義者である私は基本的に争い事を好みません。 本当は戦いたくなんて無いんです。許されるならばマップの端っこで日向ぼっこでもしていたいところです。しかし、好むと好まざるとに関わらず、悪魔に取り付かれたように彼女達は襲い掛かって来るのです。 ならば黙って殺されてしまうべきなのか? 否。そうではありません。 昔ある方がこう言いました。 「正義無き力は暴力だが、力無き正義は無力だ」と。 戦わずに命を奪われることは、自らの命を粗末に扱っているのと変わりません。人の命も自分の命も同じ一つの命です、無闇に奪われるわけには参りません。 話し合いで解決出来ないのであれば、相手を殴り倒してでも止めなければならないのです! ご理解頂けたでしょうか? ウルドサーバでさえPKをしたことが無い私が、好んで殺し合いなどするわけが無いのです。 ですから、レイホウさんの日記に書いてあることを信じてはいけませんよ? まぁちょっとだけ感情表現が豊かなのでハッスルしちゃうこともあるかもしれませんけれど、私がVNI一凶暴だなんてとんでもない誤解ですよー、アハハハハー。 バーチャルネットアコライトさやさやはヘイローを応援しています。 あ、ちなみにゆゆさんはカモでした! |