◇さやさや占い◇
平成17年12月くらいの運勢 | |
STR型のひと | 冬です。コタツに入ってミカンでも食べましょう。ミカン臭くて猫に嫌われます。 |
AGI型のひと | 冬と言えば鍋。鴨鍋とかどうでしょうか。インフルエンザに気を付けましょう。 |
VIT型のひと | 寒い夜にはやっぱりキムチ鍋! 入れた覚えの無い小さな卵にだけは要注意! |
INT型のひと | 牛肉たっぷり、すき焼きとか良いかもしれない。そういえばプリオンってどうなったのかな。 |
DEX型のひと | あとは……豚肉?生が残ってはダメです、しっかり焼きましょう。 |
LUK型のひと | んー、断食とかすると吉! |
ウルド日記 第三話「出撃! ウルドアコライツ」 / ウルド日記 第二話『燃え尽きろ!青春ウルドサーバ市街戦!』 / 拍手レス / 哀悼 / ウルド日記 第一話『やっぱりひとりはさやっさや〜! 日記は続くよどこまでも!』 / デザインフェスタ |
平成17年12月29日 | ウルド日記 第三話「出撃! ウルドアコライツ」 | ||||||||||
薔薇水晶が実装されたのだから、残りの六体もその内実装されてアリスゲームが始まるんじゃないかと期待しているさやさやです。ごきげんよう。 七体分の宝石を集めると究極のアリスが誕生するかどうかはともかく。 【前回までのあらすじ】 奇想天外・摩訶不思議なウルドサーバ(トライアル期間中)に乗り込んださやさや。次々と襲い掛かる予想もしない苦難に疲弊しつつも、状況を打破できるだけの力を手に入れるべくアコライト転職試練に臨む。 はたして彼女は無事に転職を果たし、悪魔の軍団からこの国を救うことが出来るのだろうか――? というか、あらすじでこんなに大風呂敷を広げて収拾をつけることが出来るのだろうか――? というわけで。セーブ直前にバフォメット軍団に遭遇するという不運に見舞われましたが、 大聖堂に戻り――
さすがに何度も何度もバフォメットに出会うこともなく、今度こそ転職に成功です。 これでもうノービススキル「死んだふり」を使って、まったりSSを撮ることもできません。気を引き締めて事態の収拾に当たらなければっ。 と、意気込むのは良いのですが。転職こそしましたが、アコライト一人に出来ることなどたかが知れています。ヒールで援護するにしてもレベルが足りませんし。 やはりですね、一緒に戦う仲間が必要なのですよ。 サーバ開設直後はレベルアップに必死なため閑散としていますが、しばらく経つと大聖堂にはポツポツと人が集まり出すものなのです。ちょっと落ち着いちゃって暇だなーと思ってる人も多いですし、基本的に人が良いので、何かするぞーという目的意識を示すと付いて来てくれたりするのです。 そんなわけで、その場に居たアコライトの面々に協力してもらう事にしました。 「共にバフォメット共の野望を打ち砕こうじゃないか!」 「よっしゃー、いっちょやったるかー!」 「多分死ぬけど行ってみるかー」 「うちら、やっぱり死ぬのかな」 「まぁ、普通に考えて死ぬな」 「細かい事を気にしたら負けですっ!」 という会話があったかどうかは定かではありませんが、ここに新たなチーム「アコライト戦隊」が組織されたのでした。
アコライトのみで構成された対バフォメット戦闘部隊。プロンテラの平和を守るため、市街のパトロールに出動です。 モンスターの脅威に怯えるプロンテラ市民の安全と、何よりも私たちがまったり暮らすため、悪いモンスター共をやっつけろ! みんなで固まって探していては埒が明かないため、手分けしてバフォメットとその手下たちを捜索することに。何処に居ようとも必ず探し出してやるっ。
変態発見! 天下の往来を素っ裸で歩き回るハレンチ怪人インジャスティス! 戦隊専用通信機(PT会話)で仲間を呼び集めつつ、敵の実態把握のために近づいてみるさやさや隊員。危ないっ、そんなに近づいたらソニックブローの嵐がっ……!!
あれ? 動かないよ? もしかして残像(サーバの処理に付いていけなくて残ってしまった、実体の無いキャラやアイテム)かなーと、試しに殴り掛かろう――としたところで仲間が到着。 どうやら、ボスであるバフォメットから一定距離を離れてしまった手下モンスターは、ノンアクティブな安全モンスターになってしまうらしいのです。危ない危ない、叩いてたら私だけ死んじゃってるところですよ。 ともかくこれは千載一遇のチャンス、動けないところをボコボコにしてやりましょうっ! 一対多が卑怯だなんて概念は戦隊モノには存在しないのです。皆で一気に掛かるんだ!
まずは自分が、と勇敢に殴り掛かったまでは良かったのですけれど……。 何て言いましょうか、攻撃があたりません。 最低保障されている5%の命中率を引き当てるまでかすりもしないのです。 一斉攻撃を掛けたはずなのに、三回、四回とミスが出ている間に他の隊員の攻撃が命中してしまい、一人また一人と――。
普通、戦隊モノの第一話と言うと初めての変身に戸惑いながらも怪人の撃破に成功して、否応ながらも悪の組織との戦いに巻き込まれていくとかいう場面のはずなのに。 第一話から全滅とかありえない! ……いや。常識に囚われてしまうのは良くないかもしれません。第一話で負けることによって、絶望に打ちひしがれながらもその悔しさをバネにして不屈の闘志を身に付けるという演出なのかも、かもっ。 そもそも、ブルー(青髪)が熱血直情・猪突猛進という時点で戦隊モノの常識からかけ離れていますしね! 今後も常識に囚われていたら対応できない、予想し得ない事態が次々と起こるかもしれません。 そうとわかれば今後の方向性について戦隊会議を開いて話し合わなければ! 一旦基地(大聖堂)に帰還し、作戦を検討し直すことにしましょう。 帰還前の生存確認をするため、プロンテラ城前に集合します。お互いの無事を確かめ合い喜び合うアコライト戦隊の面々。……しかし。待てど暮らせど、全員が揃いません。 どうしたのかなーとPTウィンドウを見てみると何故か一人、時計塔に。しかも2Fてどういうことっ。 どうやら何かの手違いでアルデバランに飛んでしまった隊員が、インジャスティス戦での力不足を恥じて時計塔へ武者修行に行ってしまったようなのです。 なかなかやる気のある隊員ですね。将来有望かもしれません。 彼女が戻ってくるまでの間にその場で会議を始める事になりました。 「ウルドって言えばPKだけど、実際のとこどうなんだろうね」 「やっぱ殺伐としたサーバになるんじゃん?」 「狩り場では会う人全て皆殺しって感じかも」 「えー、やだなぁ」 「目立ったヤツの負けだな」 「あ、でも私は大丈夫だ。だってPKレベルにまで育てられそうもないしっ」 「本末転倒だな!」 「あははははははー」 バフォメットをどうしようとか全然関係なく盛り上がっていたのがいけなかったのか。それとも、まったりゆったりお茶でもどうぞーと和んでいたのがいけなかったのか――
アコライト戦隊、全滅! 唐突な襲撃を受け、平和な会議が一転して阿鼻叫喚の地獄絵図に。くそう、バフォメット共め! こちらが策を練る前にやってしまえということなのかっ。 二連続の敗北という異常事態に騒然となるアコライト戦隊。 こんなに負けてしまって大丈夫なのか? 正直、お茶の間の子供達に夢と希望ではなく、現実と絶望を与えてしまっているのではないか? というか私たち、一度も勝って無くない? 自分たちに足りないものは何なのか。 既にアコライトへの転職は完了しているし、人数だって十分な数が揃えられています。勝てない理由が見つかりません。 答えが出ないまま延々と続いていた会議に一筋の光が差し込みます。一人のアコライトに天啓が下ったのです。 「やっぱあれじゃね? 名前が悪いんじゃね?」 「それだ!」 「ちょっ、おまっ、あたまいいな!」 そう、名前だったのです。 アコライト戦隊というのは「どういう戦隊なのか」というのを表しているだけであって、戦隊の名前では無かったのです! それはそうですよ、名前も無い戦闘部隊では勝てるはずも無かったのです。 というわけで。 話し合いの結果、私の一存で戦隊名が決定。アコライトのみで構成された対バフォメット用退魔アコライト戦闘部隊、その名も――
『大聖堂戦隊 アコーズ6』です! せっかくなので、堅い絆で結ばれたアコーズ6のメンバーを紹介しちゃいましょう!(ちなみに髪の色がそのまま戦隊内でのカラーです) アコーズブルーは方向音痴! ブルーといえば、普通はクールでニヒルな皮肉屋というのが戦隊モノの基本ですが、アコーズ6はそんな常識には囚われません。熱血直情で猪突猛進! 戦隊を戦いに導く アコーズレッドはデフォ赤毛! レッドといえば普通は熱血無鉄砲なリーダーのハズなのに、ブルーにその役を奪われてしまった不幸な人。 その見た目から、その内おでこが広がってきて、最終的には赤逆毛に進化すると(主に私によって)信じられています。 アコーズシルバーは双子の姉妹! 本当は姉妹でも何でもないのに「髪型が同じだから」というそれだけの理由で姉妹という設定にされてしまったアコーズ6の紅二点、いえ、私も入れて紅三点。ぶっちゃけ半分が紅。 シルバー1はツンデレな殴りアコで、シルバー2は癒し系の支援アコとしてキャラを立てて行く予定です。 アコーズゴールドは逆毛ーwWw! 本人は至って真面目な紳士なのですが、その見た目から「お前はシンプソンズか!」と(主に私によって)ツッコミを入れられてしまう不幸な人。 市街地で金色の逆毛なのは、敵の攻撃を避け切る自信があるということです。 アコーズホワイトはニヤけ顔! スマイルマスクを付けていた、というその一点のみで「ニヤケ顔」などという不名誉な通り名を付けられてしまった不幸な人。 そのヒール量の多さから、戦隊内で一番の実力者と目されているのに。 アコーズブラックは……あれ? ブラックなんて居たっけ? まぁいいか、アコーズブラックは新人さん! ぶっちゃけみんな、新人さんっ。 同じ職業が並んでいたら、その隣に並びたくなるのが人の世の常なのです。 正式名称も決定し、役割分担もバッチリ。新たな仲間を加えた我らに敵は無い! 行け行け僕らのアコーズ6(7人居るけど)、悪のバフォメット軍団を叩き潰せ!
叩き潰された。 くっ、なんたること! 二度ならず三度までも。 しかしこれくらいで意気消沈するアコーズ6ではありません! 戦意を高揚させる応援歌を歌いつつ、突撃ー! アコーズ6の歌 (作詞:さやさや / 歌:さやさやと愉快な仲間達) まったり平和なプロンテラーにー 今日もー運営の魔の手が迫るー 「東カプラ前に変態軍団現れた!? 出動だっ、アコーズ6!」 初心者武器を捨て去ってー 重ーい鈍器をその手に握りー 今だー必殺 未精錬メイスー(Dex足りてない、全然足りてないっ) 下手に当たった一撃がー 敵の怒りとタゲゲットー 今日もー全滅ー アコーズ6ー ずいぶん荒んだプロンテラーにー 誰もー倒せぬバフォがはびこるー 「南十字路付近にバフォ軍団出現!? 出動だっ、アコーズ6!」 初心者防具はもう着れぬー 見た目だけのアコ服にその身を包みー 今だー必殺 気合アンゼルスー(気合だけかよっ!) 転職したての我らにはー 戦う術などありはしないー やっぱり全滅ー アコーズ6ー 運営会社が悪いのかー(ガンホーがんばってますっ) 装備の質が悪いのかー(それ以前の問題だねっ) 回復剤すら買えないがー(初心者ポッドをがぶ飲みですっ) 目指すは憧れプリーストー(先は長いねっ) いつかはPK倒したいー(返り討ちが関の山っ) ウルドの平和を今日も守るー 大聖堂の使者ー ゴー ゴーゴーゴゴー アコーズ6
アコーズ6の戦いはまだまだ始まったばかり。 戦え僕らのアコーズ6、トライアルサービスが終わるその日まで!(もうとっくに正式サービスですからっ) ――――――――――第一部完 バーチャルネットアコライトさやさやはウルドのアコライトさんたちを応援しています。 バフォメット軍団は次のメンテナンスで撃退に成功! 正義は必ず勝つのですっ! 【追伸その2】 ちなみに正式サービス後の「sayasaya」さんは私では無いのでお間違いなくっ! 「さやさや。」が私ー。 |
平成17年12月21日 | ひとりはさやさや Max Heat 第二話『燃え尽きろ!青春ウルドサーバ市街戦!』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しばらく気にしていなかった新実装情報を見ていたら、なんだかラグナロクがすごくやりたくなって来てしまったさやさやです。ごきげんよう。 アコライトカードセットを手に入れて、トリプルオットーチェインでニブルヘイムに乗り込みたい! 激しく入手が困難そうな上に、支援&殴りプリと阿修羅モンクな私に使いこなせるかどうかはともかく。 【前回までのあらすじ】 天下御免のはっちゃけサーバ・ウルド(トライアル期間中)に乗り込んださやさや。その斬新なシステムとは別な所(Wisが通じない、フィールドマップで凶悪モンスターに襲われる)でウルドの脅威を体験してしまう。 予想の遥か斜め上を行く展開に戸惑いながらも、新たな仲間と共に新たな一歩を踏み出そうとした途端、またしても不可解な脅威に遭遇してしまう。 何故枝が使えないのか、それなのに何故メデューサが街中に存在しているのか――? 混乱した一行に出来ることなどノリツッコミ漫才くらいしか無いのだった……。
というわけで前回の続きです。死んだままの漫才はそれなりに楽しくもあったのですが、このまま延々と小話を続けていても埒が明きません。ここは状況を確かめるためにも、一旦死に戻ることにしましょう。 幸い、アコライト志望の私は生まれも育ちもプロンテラ。街中に即復活です。特に約束をしたわけではありませんが、さっきの場所に戻ろうかなーっと歩き出したところ――
ものすごい群集が目の前を通り過ぎて行きます。これはただ事では有りません。 何でしょう? 何かに追われているというよりは、何かを追っているという感じです。いったい何を追っているのかな? んんー……あ。この光景は何処かで見た事がありますよ? そう、そうです。公式イベントでGMさんを追い掛ける集団に酷似しています。もしかしたら私たちが漫才に熱中している間に告知とかが出ていたのかもしれません。 きっとそうです、これはGMさんを追い掛ける集団に違いありません! そうと決まれば私もその行列に加わらないわけにはいかないでしょう。 うまくすればGMさんを激写することが出来るかもっ! 待って下さい、GMさーん!
GMはGMでもグレートモンスターの略かよ! 車が急に止まれないように、集団も急には止まれません。止まる事無く次々とバフォメットに突っ込んで行く人々。いえむしろ止まる気も無いのかもしれません。例え敵わない敵であろうとも向かっていくのがラグナロクのプレイヤーです。 勇猛果敢を通り越し、無謀・向こう見ずと呼ばれようとも進んでしまう、それが私たちのサガなのです。 近寄る端から魔法の一撃、鎌の一薙ぎでバタバタと倒されてゆくウルドの民たち。 うず高く積み上げられて行く死体の山、山、山。バフォメットに毒されたのか、取り巻きのモンスターたちも暴虐の限りを尽くします。いつもは可愛いアリスさえも、今日ばかりは死体を掃いて捨てる凶悪モンスターに見えてなりません。 それでも、人々は、バフォメットを追う事をやめようとはしないのです。 追いかけては――
殺され。 追いかけては――
殺され。 追いかけては――
殺される。 阿鼻叫喚の地獄絵図に、チャットサーバも陥落寸前。
無限に繰り返される死の連鎖。 蘇る端から休む間も惜しんでモンスターへと歩を進める、幽鬼のごとき集団。 一次職ばかりのウルドの民ではバフォメットなど倒す事は出来ないと、死ぬ事しか出来ないとわかっているのに。それでも人々は止まりません。見えない糸に操られるが如く、何者かの意図に突き動かされるかの如くバフォメットへと突撃して逝きます。 何故、人は。こんなにも死に急ぎたがるのでしょうか。 止められない。 力無きただのノービスの私には、この悲しみの連鎖を断ち切れるだけの力が無いのです。
後にモンスターとの戦いを終わらせて「青のさやさや」と呼ばれたかどうかはともかく。 このままではいずれ皆、「やっぱ一次職ばっかのこのサーバでバフォ倒すなんて無理」と戦う事を諦めてしまうでしょう。一度諦め癖が付いてしまうと、人はなかなかやる気を出せなくなるものです。このままでは、ウルドサーバが倦怠感と諦めムードに包まれてしまう! 敗戦濃厚なまま自然休戦期(次のメンテナンス)を迎えるわけにはいかないのです。そうなる前に、この状況を打破する力を手に入れなければなりません。 転職。これしかありません。 アコライトになるのです。ただのノービスのままでは「働いたら負けかなって思ってる」と思われないとも限りません。それでは人の心を動かすことなど不可能です。その点、聖職者ならば話は違います。宗教は人の心の支えなのです! たぶん。 そうと決まればすぐに行動開始です。
これは幸先良いですよ! 迷いの森でマンドラゴラに襲われるルバルカバラ神父でも、遥か遠いモロクの地まで赴かねばならないシスターマチルダでもなく、最短距離で危険も少ない洋介神父を指定されるなんて。これは神が「早く転職してプロンテラを救え」と仰っているのに違いありません。 すぐに行きます、待っててください洋介神父! バフォメットとモンスター軍団に襲われる事もなく、無事にプロンテラの街中を脱出することに成功。フィールドにさえ出てしまえばもう安全です。……や、前回フィールドでジャイアントホーネットに襲われましたけれど、それは例外中の例外ということで。 下水入り口フィールドを抜け、バッタ海岸を北上して、洋介神父の待つ蜂マップへ到着。
ささーっと認定してもらい、辿って来た道をそのまま戻ります。 道中は全くの平穏無事。不条理なアクティブモンスターに襲われる事もなく、気が抜けるほどあっさりと首都プロンテラへ戻って来てしまいました。 このまま街中を横切って大聖堂へ直行――っと、その前に。 久しぶりなので忘れるところでしたが、アコライト転職試練で試験官さんに話しかけるとその場でセーブされてしまうのでした。危ない危ない。ここで死んじゃったらまた戻ってこなければならないところですよ。 危険な要素の無い道中とはいえ、3マップをひたすら歩くのは骨ですからね。カプラさんにセーブしてもらわねば。 そうですね……、せっかくなので一番利用率が高そうな南カプラさんにセーブして貰いましょう。 カプラさーん、セーブお願いしま――
な、なぬー!? あと、後ほんの一画面分右に進めばカプラさんが見えたのにっ、安全そうな復活ポイント付近なのにっ……! こんなことなら、西のグラリスさんにセーブして貰うんだった! み、みんな……、転職試練後は…街でのセーブを、忘れずに……! ――――――――――to be continued. 【次回予告】 さやさや「ますますパワーアップした日記第二段!」 銀髪アコ「もう読んでくれたみんな、どうだった?」 子供A・B「無様だったー!」 子供C「死に過ぎだった!」 子供D「予想通りだった!」 子供E「スーパーさやさやにならなかった!」 日記ひとりはさやさや Max Heat 第二話、微妙な感じで公開中! 銀髪アコ「って、これ次回予告じゃないよね!?」 さやさや「次回もみんな、ぜ〜ったい見てね!」 銀髪アコ「予告は!?」 さやさや「ぜ〜ったい見てね!」 バーチャルネットアコライトさやさやは困難に立ち向かう人々を応援しています。 |
平成17年12月19日 | 拍手レス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウルド日記を書いているのですが、もうちょっと掛かりそうなので拍手レスを貼って間を持たせてみるさやさやです。ごきげんよう。 というか、息抜きのはずの拍手レスを書くために今日一日の日記書く時間全部取られちゃったのはどういうわけか。溜めすぎですか、溜めすぎですね。 バトンとかもあったからわりと盛りだくさんだったのですよ。 後、今回からはあんまり人目に触れても困りそうな個人名とか固有名詞とかは<検閲削除>として削除することにしてみました。
な、長かった……。というかほぼ全レス? 半月も溜めるとタイヘンなことになるね! 今度からは1日記毎くらいにはレスすることにしましょう……。 バーチャルネットアコライトさやさやは読んで下さっている皆さんを応援しています。 |
平成17年12月13日 | 哀悼 | |
ウルド日記の二回目を書こうと思っていたさやさやです。ごきげんよう。 思っていたのですが。 久々のラグナロクプレイ日記でしたし、いつも通りの前中後編の三部構成で、にもかかわらず十日以内に完成という昨今では異例のスピードで仕上げるつもりだったのです。 でも、ちょっとショックなことがあって書くことが出来ませんでした。 ギルメンが引退してしまったんです。 普通に飽きたからーとか、忙しくなって……とかなら別に良いのです。卒業おめでとうと笑って送り出して上げられたのです。 でも、原因が……。原因が運営に絶望してというのでは心穏やかではいられません。この事件が決定的だったようです。 バグ利用とかチートとかではなく、公式に設置されていたNPCを仲介するだけでアイテムのNPC売り価格が倍になってしまうという事件です。 パッチでNPCが配置されてから修正が入るまでの三日間で、数ギガ単位でゼニーが生成されてしまったという話も聞きます。ギガというのはメガの一つ上の位です。 ラグナロク内ではあまりにも現実感の無さ過ぎる数字なため想像し難いのですが、混雑している時のプロンテラにある全露天のアイテムを買い占めても余りある程の金額なのではないでしょうか。 なんか露天の数が少ないなぁと思っていたら、それが原因だったのかな……? これは明らかな実装ミスですよね。 自分の扱っているゲームのシステムを把握していなかったということですから、ゲーム会社としては恥ずべきことでしょう。とは言え、ミスをすることは誰にでもあります。私なんてミスばっかりです。 問題は、ミスを犯したした後にどうするかです。 逆に言えばこれはチャンスなのですよ。「雨降って地固まる」ではないですが、逆境でこそその人の真価が試されるのです。対応の仕方によっては、事が起こる以前よりも彼の株が上がることもあるでしょう。 今回のガンホー社の対応はどうだったでしょうか。 事件の発覚、 数日の放置、 パッチを当ててNPCを除去、 数日の放置。 そしてようやく出された公知がこれです。 これはあれですよね。要約すると、 「私たちは悪くないんですよ? 私たちの意図を逆手に取った心無いユーザーが悪さを働いたんです。全く困ったものですね。やれやれですよ。まぁでも、たいした被害も出てないことですし、巻き戻しなんてしません。大目に見てあげましょうよ」 ってことですよね? 悪用したユーザーも悪いでしょうが、公式に設置しちゃったあなた達がそもそもの原因でしょうっ! 君たちのミスが引き起こした事態なんだから非を認めなさいよっ。 そして、いつも通り巻き戻しはしないとのこと。何でしょうか、公式に予定されていた巻き戻し(マイグレイベント後の巻き戻し等)以外は絶対に巻き戻さないというポリシーでも持っているのでしょうか。 迅速に対応さえしていれば巻き戻しても被害は最小限で抑えられるはずなのに……。 それならば個別に追跡調査などを行うのかなと、しばらく静観してみたのですが――事件から約二週間経った今も、結果報告はおろか中間報告などはされていません。 あくまでも「たいしたこと無かったから放置」という路線なのでしょうか。 このまま事件が風化するのを待つ、といういつも通りの対応なのでしょうか。 私は。今までガンホー社がミスをしても「まだ改善される可能性がある」と、甘いと思いつつもなるべく穏便に生暖かい目で見守ってきました。 BOTの取り締まりをしないのは人手不足なのだろうとか、対応が遅いのは裏で処理をするのに時間が掛かっているんだろうとか、客を客と思っていないような態度もたぶん気のせいだろうとか。 まともな参加すら難しい公式イベントだって好意的にレポートしてきたくらいです。 その結果はあまりにも無残なものでした……。 運営会社に信頼を裏切られ、友人たるギルメンが引退してしまうなんて。 私は一人の友人を失いました。これは敗北を意味するのでしょうか? いいえ! 始まりなのです! 株式会社にまでなったガンホーに比べて、私たちユーザーにとってラグナロクを続けていく意義など30万分の1以下でしょう。 にもかかわらず、今日まで私たちがプレイし続けてきたのは何故でしょうか? 皆さん! 私たちユーザーのプレイ目的が「楽しむ事」だからです。これは皆さんが一番知っています。 かつて私たちのラグナロクは、開発途中にも関わらずβテストを終了させられ、正式サービスにされました。 そして、一握りのガンホー社員たちが24サーバにまで膨れ上がったラグナロク全ユーザーを管理して3年余り、日本サーバに住む私たちが運営改善を要求して何度踏みにじられたでしょうか。 ラグナロクユーザーの掲げるプレイヤー一人一人の権利のための戦いを、神が見捨てるはずはありません。 私のギルメン! 皆さんにはあまり知られていなかった残影モンクは引退しました。 何故ですか!?
新しいパッチの影響を全てのユーザーが受けるのは、MMORPGの必然です。 ならば、私たちは襟を正し、この局面を打開しなければなりません。 私たちは過密な日本サーバを生活の場としながらも共に狩りをし、イベントを開催して今日のラグナロクを築き上げてきました。 かつてグラヴィティ社は、ラグナロク世界は運営会社とユーザーが協調して初めて成り立つと言いました。 しかしながら日本運営会社のガンホー共は、自分たちがラグナロクの運営権を持っていることに増長して、勝手な日本独自仕様を適用します。にもかかわらず、私たちの望むような管理をする気が無いのです。 皆さんの友人も、ギルメンも、そのガンホーの無思慮な運営の前に引退していったのです! この悲しみも、怒りも、決して忘れてはなりません! それを、彼女は! 引退をもって私に示してくれたのです! 私たちは今、この怒りを結集し、ガンホーに叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができるでしょう。 この勝利こそ、引退者全てへの最大の慰めとなります。 ラグナロクユーザーよ立って! 悲しみを怒りに変えて、立ちなさい! ラグナロクユーザーよ! 私たちプレイヤーこそがラグナロク世界を作っていることを忘れないで下さい。 ゲームを楽しんでいる私たちこそが、ラグナロクを救い得るのです。 ジーク・ラグナロク! バーチャルネットアコライトさやさやはラグナロクユーザーを応援しています。 ちなみに。ラグナロクを引退した彼女は今、エミルクロニクルオンラインをやっているそうです。 ……って、結局ガンホーかよ! 【追伸その2】 ウルド日記の続きはその内書きますっ。 【追伸その3】 って今度は公式クライアントにチートツールが混入!? もうね、もうね、ガンホーもダメッ、グラヴィティもダメッ! 助けてください、ヒャックた〜ん! |
平成17年12月3日 | ウルド日記 第一話『やっぱりひとりはさやっさや〜! 日記は続くよどこまでも!』 | |||||||||||||
私と感性を共にする人がいっぱい居て一安心なさやさやです。ごきげんよう。 「犬も」は気になるよね! メリットのときもわりと激しく同意な人が居ましたし、感性は人それぞれってことでっ。 というわけで。 期待と不安に満ち溢れたウルドサーバへとやって参りました。 ノービスのままではウルドだとかPKだとか以前の問題です。何をするにもまずは転職しなくてはなりません。目指すはもちろんアコライト、そしてプリーストです。
「君はシーフとか適任だ」とか言われなくて良かったなぁと思いつつプロンテラへと降り立ちました。 最近の初心者修練場は講義を受けただけで結構なレベルになれるので、既に転職まであと一歩というところです。このサーバは経験値が二倍入りますし、回復アイテムもいっぱい貰いましたし、子犬か子豚でもジェノサイドしてパパッと転職レベルになっちゃうことにしましょう!
そう言えばここはもうPK可能マップなんですね。あまりにも平和だったので忘れていましたよ。 まぁ、まだベースレベル10にさえ到達していないノービスの私には関係ありませんけどね。危険なんて何も――
な、なぬー!? なんで!? おかしいですよ! こんなフィールドに、こんなモンスターが居るなんて。甘く見すぎていたかもしれません……これがウルドサーバなのですね。は、背後には気をつけろって、このことだったんだ……!(違うと思います) 唐突に目の前に現れた凶悪過ぎるモンスター。成す術も無く撃沈されてしまった私は改めてここがウルドサーバなんだということを噛み締めたのでした。ウルド……恐ろしいサーバッ!(だから、違うってば) なんか前にも何処かでコレに襲われたような気がするなぁとデジャブ(デジャブじゃありませんからっ)を味わいつつ、対抗策としてスキル「死んだふり」を覚えて再出発です。 用心とは裏腹に、今度は凶悪モンスターに襲われる事も無く狩り場へ到着。虐殺を繰り広げて無事レベルアップにも成功し、そろそろ戻ろうかなーと思っていると――唐突に黄色い文字が頭の上に表示されたのです。
黄色い文字ですし、画面上部に表示されてますし、公式イベントか何かだと思ったのですが。どうも様子がおかしいのです。 何だか私が呼び掛けられているような感じがします。イベントだったら進行の邪魔をする事になっちゃいますが、呼び掛けられているのなら無視することになっちゃいます。 どうしようか迷った末、思い切って話し掛けてみることにしました。 途切れ途切れのメッセージを解読したところ、やっぱり私に呼び掛けているようです。ただ、Wis機能が壊れているらしく、メッセージが送れなかったり、打ち込んだメッセージの前後が切れてしまったりでまともに会話することも出来ません。 「の旧剣士ギルド、カプ」 というメッセージを最後に連絡が取れなくなってしまいました。 旧剣士ギルドというのはプロンテラ南東の建物のことでしょう。でもその後が問題です。カプ……何でしょう? カプコンvsSNKの話がしたかったのか、それともカプリコーンのシュラについて語り合いたかったのか。 名前からすると屈強な男剣士さんな気がしますから、後者の可能性が高いのではないでしょうか。きっとシュラの必殺技・エクスカリバーと最近実装されたらしい片手剣・エクスキャリバーの関係性について語り明かしたいのでしょう。望むところだ!
や、まぁ。当然ながらカプラさんのことだったわけですけど。もちろんわかってはいたんですよ? でも、「カプ」で止められたら色々考えたくなっちゃうのが人というものじゃないですか。ねっ? 名前のイメージがあまりにも男らしい感じだったので想像が変な方向に行っちゃったのですね、こんな可愛らしい女ノービスさんだなんて思いもしませんでしたよ。 そんな私の心の中の葛藤はともかく。 どうやらLokiサーバでの知り合いだったようです。出会った頃の話とかで盛り上がっていると――
今度は本物の運営メッセージが! そういえば毎年そんなイベントが開催されていたかもしれません。去年はあの事件で考えさせられてラグナロクから離れていたので、イベント自体に参加していませんでしたからね。 あぁそうだ、私がラグナロク離れてたのって、夏コミの修羅場以前にはあの事件があったせいだったじゃないですか。すっかり忘れてましたよ。 ともかく二年ぶりのアニバーサリーイベント。せっかくなのでちょっと参加してみましょう。まずはカウントダウンから!
長いよ! 30からは遠過ぎるよっ! むー、まぁ短過ぎるよりはいいか……。
飛ばし過ぎ、飛ばしすぎっ! 一気に半分まで減っちゃったよっ、というかホントに15秒も経った!? あぁもう、大雑把過ぎっ! その後はまた10カウント飛ばして、さすがに最後だけはちゃんと5、4、3、2、1と来て――
アニバーサリーイベントスタートですっ! カウントダウンだけですっかり満足してしまい(安上がり過ぎ)、具体的には何をするのかすっかり忘れていたのですが――
直後にクリスタルが大量発生。まだノービスなので反撃が怖かったのですが、思い切って攻撃です。クリスタルなんざ素手で十分! 銀髪ノビさんと共に、手当たり次第にクリスタルを破壊。一匹、二匹と倒していくのですが……何も出ません。あれ、ウルドサーバってドロップ率が120%に上がってるんじゃなかったっけ……? 銀髪ノビさんは帽子とリングをいっぺんに出したりしているのに……。 私にもアニバ帽子ちょうだいよっ、と叩いた青クリスタル。近くに居たアコさんとの協力アタックで撃破したクリスタルから――
枝かよ! これはあれですか。テロれということなのですか。 そういえばここはウルドサーバでした。街中で無闇に枝テロしたところで怒られるいわれはありません。やっちゃえ、やっちゃえ! 必死に止めようとする銀髪ノビさんを振り払って、古木の枝をクリック! おいでっ、私のテロ枝モンスター!
…… ………… ………………あれ? 何も起こらない……というか、枝が消費されてないのですが。 押し方が悪いのかな、とショートカットに入れて連打してみても枝は無くならないし、モンスターも出てきません。 街中での枝使用が禁止になった? それとも一定レベル以上に達しないと枝が使えない? もしかしてウルド限定仕様? バグ? どんなに考えても答えは出ません。どうなってるのっ、もうっ、モンスター出ろー!
すごいの出ちゃった!? 唐突に現れたメデューサに、成す術も無く蹂躙される一同。あっという間に全滅です。ようやく出たかーと思ったのですが。 ……手元にはまだ枝が。 これはいったい、どういうことっ!? ――――――――――to be continued. 【次回予告】 さやさや「いよいよアニバーサリーイベント開始、どっきどきだよ〜!」 銀髪アコ「さやさや、今回の作戦は?」 さやさや「き、……気合?」 銀髪アコ「いつも通り過ぎっ!」 次回、ひとりはさやさや Max Heat 『燃え尽きろ!青春ウルドサーバ市街戦!』 みんな、ぜ〜ったい見てね! バーチャルネットアコライトさやさやはウルドサーバで頑張る人を応援しています。 プリキュアも、みんな、ぜ〜ったい見てね! |
平成17年12月1日 | デザインフェスタ | |||
身分証明書を持って「今度こそ!」と図書館に行ったところ、借りたかった本が何処にも見当たらなかったさやさやです。ごきげんよう。 私以外にも需要のある本だったのか、酒呑童子の本……。 もう借りるよりも買った方がいいような気がしてきたのはともかく。 デザインフェスタというイベントに行って参りました。デザインフェスタ。 お友達がの出展するとのことで、ついでに連れて行ってもらったのです。どういうイベントなのか全く知らなかったのですが、造形物を販売すると言っていたので「造形かぁ、ワンフェスみたいなものなのかな?」と思っていました。まぁ、ワンフェスにも行った事が無いのでどっちにしても想像できませんけれど。 とても道が混んでいて、開場の十分前に到着という綱渡りを演じつつも何とか入場に成功。 会場に一歩踏み入れると、私の想像を遥かに超える雰囲気が漂っていました。私の認識はかなり誤っていたようです。 何て言うんでしょうか。言葉にするのが難しいのですが、会場の雰囲気に包まれた私の頭に過ぎった感情を一言で言い表すとしたら、そう――ルネッサンス情熱。 きっとこの人達の夢はいつだって同じ場所にはいないから、いつも何か探し燃えてるんだろうなぁと思える空気がひしひしと伝わってきました。 もうちょっと分かり易く会場の雰囲気を伝えるとすると、全日本芸術系大学文化祭大会という感じでしょうか。和太鼓とキーボードのコラボレーションなライブをしている人も居れば、全身を白く塗ってその上に絵を描く人もいて、かと思えば手作りのぬいぐるみを展示販売している人も居ます。カタツムリの発情期の統計をグラフにして貼り出している人まで居ました。 分かり易いもの分かり難いもの多種多様、みんながみんな自分のやりたい事を、自分流で好きなように表現しています。 まさに芸術が爆発です。 こういう場に行くと色々な刺激を受けられて良いですよね。着物の要素を取り入れた感じのドレスを着ている人が居て、かなり惹かれてしまいました。今度お兄ちゃんに着させろーと頼んでおこうと思います。 で、ですね。私の感性にピリリと反応するモノがあったのですよ。携帯ストラップとして使えるアクセサリーなのですが、人目見てお気に入りになっちゃいました。これです。
「も」って何、「も」って! 私は特に犬好きなわけではないので「犬」だけだったらあまり興味が湧きませんし、普通に猫好きなので「猫も」だと「うんうん、猫もだよねー」と普通に思ってしまうのですが……。 「犬も」なんですよ、「犬も」。 犬も何なの? と思ってしまうのですよ。「犬も」好きなのか、「犬も」飼っているのか、「犬も」入場可能なのか。はたまた、「犬も」という固有名詞なのか。 この意味不明さ、途中で止めてる感じがとても気に入ってしまったのです。即座に購入決定。でも、これを携帯ストラップにするのはどうかと思うんです。あまりにも意味不明過ぎます。ある意味、不気味です。 なので、他にこれをカバー出来るものは無いかなーと探したところ、ありました。これです。
大人用。 これで「あぁ、大人用の携帯電話なのか」と思わせておいて――
「犬も使っていいのかよ!」と自然にツッコミを入れられるように配慮したわけです。「じゃあ子犬はどうなんだよ!?」という二段ツッコミも望むところ。「犬は人じゃないから大人じゃねぇ!」というのでも可です。 どうですか? どうですか? ……ダメ、ですか? 私的にはもう、このイベントで最大のヒットだったのですが、わりと「えっ……だから何?」という反応をされる事が多いのです。悲しいのです。 私も勢いで買っちゃった後、「ちょっと早まったかなぁ」と思わないでもなかったのですが、今更そんなこと言えないじゃないですかっ。 友達が使っている「電話」というそのものそのままなストラップに対抗したかっただけだなんて言えるわけないじゃないですかっ……! 誰か……、誰か私と感性を同じくする人は居ませんかっ!? バーチャルネットアコライトさやさやは犬も応援しています。 |