昔 の さ や さ や 日 記

(さやさや日記の過去ログです)

◇さやさや占い◇

平成17年6月後半くらいの運勢
STR型のひと 夏ですね。夏と言えばスイカですね。というわけでスイカバトンです。
冷蔵庫に入っているスイカの容量は?
3kg。昨日丸一個買ってきました。
AGI型のひと 今食べているスイカは?
貼ってあるシールによると千葉産らしいです。一個1000円でこの大きさはリーズナブルだと思います。
VIT型のひと 一番最後に買ったスイカは?
上と一緒で千葉産です。スイカは生モノなので貯蔵しておいて別のスイカを買ってしまうと腐ります。
INT型のひと よく食べる、もしくは印象深いスイカを5つ。
そんなにいっぱい印象に残ってません。スイカはスイカであって、個別の思い出とかあんまり無いです。
DEX型のひと それでもあえて言うなら、スイカ割りしたスイカはグチャグチャで食べ難かったのが印象深かったです。スイカはやはり、包丁で切るべきだと思います。
LUK型のひと 次に回す5人。
不幸の輪をこれ以上回すわけにはいかないので、ここで止めます!
というかこれ、占いじゃないじゃん!
◇平成17年6月後半◇

輝く杖 前編『修羅の悪夢』元気元気で行きましょうWeb拍手のこと二つのバトン 『ゲーム編』二つのバトン 『音楽編』

平成17年6月30日  輝く杖 前編『修羅の悪夢』

 バトンは止めたつもりだったのに、気づいたらなんか回っちゃてたさやさやです。ごきげんよう。
 廻り続ける不幸の輪を、止めることなんて出来ないのか……!

 どうせ回すなら最近ブログを始めた晴子さんにも回したかったのはともかく。
 色々と間が空いてしまいましたが、ポリさんの発光式レポート再開です!
 前回、街の中でも街の外でもすごいタイミングでモンスターに襲われるというイドゥンサーバ驚異のメカニズムに翻弄されてしまったノービス・さやさや。それでも色々なフラグを立てながら、どうにかこうにかカピトーリナ修道院に辿り着くことができました。
 入口のお爺さん(都護府員さん、推定86歳)の制止の声を振り切って、ついに会場入りすることに成功したのでした。


既に超満員のイベント会場

 ようやくたどり着いた会場。ポリさんからのメールには、
 「人数把握のために招待客の方は私に話し掛けて下さい」
 とあったのですが、さすがに壇上でトークを行っているポリさんに話し掛けるのは躊躇われます。Wisを送ってしまうと文字が入力される場所がwhisperウィンドウに移動してしまうので、確実に進行の妨げとなってしまいますし。
 ここはおとなしくゲスト席の端に座っておくことにしましょう。
 途中現れたわんこ先生がスタッフ席に上がっていくのを見て、私も登りたい気分に駆られますが「ノビさんはプリさんの負担を減らすためにあんまり死なないで下さいね」という一文を思い出して、なんとか自粛。

 私はイベント優等生なので、進行の妨げになるような行為は出来ないのです。
 主催者さんの意向(ゲスト出演とか)が無い限りは目立つ行為は極力控えるようにしているので、イベント中に話し掛けられてもなかなか返事を返すことができません。エモーションでうなずいたり、笑顔を振りまいたりくらいしかリアクションが取れないのです。
 「さやさや初めて見たー!」とか言ってくれる人、返事できなくてごめんね。

 そんな私の心の中の葛藤を他所に、イベントはサクサクと進行して行きます。ポリさんによる開会の挨拶、スタッフ紹介のコーナーと続いてついにイベントが始まりました。
 まずは恒例の、枝折り人選定『早チャット入りクイズ』。
 これはその名の通り、『チャットタイトルに書かれたクイズの答えをパスワードにして、チャットに入れた人が枝を折ることができる』という種目です。
 ぶっちゃけ、ここで入れなければただ観客として見ている以外できなくなります
 壇上に上がってポリさんとトークすることも、枝を折ってポリさんを倒すことも、豪華景品(出てくる枝モンを当てるか、枝モンがポリさんを倒すと、ポリさん銘入りチョコレートをプレゼント!)を貰うことも出来ません。ここが運命の分かれ道、気合入れて行きますよー!
 チャットが立てられるであろうポリさんの上辺りにカーソルを置いて準備万端、さぁどんな問題でも掛かって来なさい!


アークワンド?

 アークワンドの英単語スペル!これはアクワニストたるポリさんらしい問題ですね。
 ワンドの方は、今は解散してしまった音楽グループ『WANDS』からWandだろうと推測できます。

 問題はアークです。
 アークと言えばインディ=ジョーンズの『レイダース 失われたアーク』ですが、カタカナ表記だったのでスペルがわかりません。
 アーク、アーク……そうだっ!最近聞いてる歌のタイトルにアークってタイトルの曲があったかも!その二つを組み合わせて――

 ArkWandっと!これでOKだね、エンター!


あれ、入れないな……もう一回っと


パスワードが違います。

 え、え、違うの!?
 全部小文字じゃないといけないのかな、と思って小文字で入力するもまた違うと言われ……。もしかしてワンドが違うのかなと調べてる間にもどんどん人が入って行って――


定員でーす

 入れなかったー!?
 そ、そんな……。これじゃあもう、壇上で目立ったり、ポリさんのチョコレートをゲットすることはおろか、
「発言するのはもちろん、タイピングするのも恥ずかしくて出来ない言葉って何ですか?今この場で言ってください」(春フェス参照)
 っていう質問をすることも出来ないじゃないですかー!
 (それはセクハラだと思いますっ)

 それにしても。『ArkWand』じゃないとすると、答えは一体何だったんでしょう……?
 えっ、『ArcWand』?
 …… k じゃなくて、 c ?
 でも、でも、エリュシオンの曲目リスト2番にはちゃんと『Ark』って書いてあるのにぃ。


エリュシオン好きは残念でした〜

 引っ掛け問題だったのかっ!
 くっ……バトンのときに最近聞いてる歌で書いたことが伏線になってしまっただなんて……!
 あんまりにも悔しいので、この日記への伏線を張るためにバトンの更新を優先しちゃったじゃないかっ。うぅぅ……。

 どうも最近、SS(夏コミ用のラグナロクメイド物語、もうみんな忘れちゃったかな。……忘れちゃったかなっ?)を書いて存在自体がフィクション化してきているせいなのか、私の行動自体にも伏線が張られているような気がしてなりません。仕込みとかじゃないんだよっ、ほんとだよ?

 お約束な行動が板に付いて来たのはともかく。
 枝折り人に成れなかったのは無念ですが、これはある意味ラッキーだったと思うことにしましょう。
 実はですね、この日はお兄ちゃんの漫画の締め切り前日だったのです。ぶっちゃけ、修羅場真っ最中。後ろでお兄ちゃんが「早くPC空けろー、早くPC使わせろー」とうるさかったのですよ。
 なので、枝折り人さんとポリさんのトークはセーブチャットしておいて後で読むことにしまして、ポリさんが枝モンと戦ってるとき以外はお兄ちゃんに漫画を描かせてあげることにしたのです。
 ラグナロクのクライアントと、マンガ作成ソフトの同時機動。
 実はこれ、かなり危ない橋だったりします。私達が使っているPCはわりと高スペックのはずなのですが、いっぱいアプリケーションを開いているとたまに止まるのです。
 止まる、と言ってもPCがフリーズするわけではなく、いくつかアプリケーションを閉じれば再び動き出しますからまぁ、それほど心配は無いでしょう。

 そんな私の内部事情などとは関係なく発光式は進んでいきます。
 最初の枝折り人は前日に自分の発光式をやっていたという、しましまで有名なひめのさん。開催していること自体を知らなかったのでそちらには参加できませんでした……。
 とにもかくにも枝を折り、出て来たのは――


わんこ先生の眷属

 渡り狼は、やーめーてー!
 にゃんこ先生発光式のときの悲劇な記憶が私の心を苛みます。
 とはいえ、ここはカピトーリナのステージなのです。ステージ上と観客席の間には段差がありますし、ステージの両脇には強力なスタッフの人たちが居るのでモンスターはこちらに襲い掛かって来れません。よ、よかった……。
 防御ステータスが精神力なINT-STR型のポリさんは、ダメージこそものすごい勢いで食らっていても回復量が大きいので安心して見ていられます。マグナムブレイクで一気に蹴散らし、危な気なく狼の群れを殲滅。経験値も少なくありませんし、幸先良いスタートを切りましたね。

 次々と折られて行く枝。
 そこから現れるモンスター。
 それらに怯む事無く、状況に合わせた杖に持ち替えて撃破して行くポリさん。
 杖マスターの名は伊達じゃありません。一発一発が攻撃力最弱の杖とは思えない、凄まじい威力を叩き出しています。ただ、心なしか攻撃速度が遅過ぎるような気もしますが……まぁ、杖の基本攻撃速度は素手や鈍器に比べるとかなり遅いのですから仕方ないですよね――


このうっかりさんっ!

 って、速度ポーション飲んでなかったのかっ!
 ポリさんてば、おちゃめさん過ぎです。
 きっと夜に車を走らせるとき、街灯が無い場所でライトを付けていないことに気づいて慌てて根元から(計器類の灯りも付けてなかった)ライトを付けて、「なんかスピードメーターが見え難いと思ってたんだよね」とか言うタイプですよ!(やけに具体的な!)間違いありません。
 今度から「うっかり杖ポリンさん」、略して「うつポさん」って呼んじゃおうかと思っちゃいましたよ、もう。
 とはいえ、攻撃速度が遅くても全然問題なく枝モン達を倒し切る、その杖力(つえぢから)はさすがです。杖プリバンザイ!

 おちゃめをしつつも快進撃を続けるポリさんの前に、ついにあの御方が立ちはだかります。その身に、返り血を浴びたかのような真っ赤な服を纏ったあの御方が――!


にゃんこ先生、登場!

 すごい盛り上がり方ですね
 イベント中は進行の妨げとなるので発言出来ない(戦闘中はOK)のですが、代わりにチャット窓のタイトルに発言を記入して発言とします。
 そのチャットタイトルが、通常ではあり得ないくらい意思が統一されちゃっているのです。ひめのさんが出て来たときだってこんなに統一されなかったっていうのに……。さすがとしか言いようがありません。思わず私の意思まで統一されちゃって、「この、エッチ!」とかチャット立てちゃいましたよ。
 バレたらまた殺されるね!

 そんな登場時の盛り上がりとは裏腹に、出て来たのは可愛いバッタ君。一殴りで倒されてしまいました。普段は枝一本折るだけでアポカリプスとか、ダーク・イリュージョンとか、ブラッドナイトとか出すくせに!

 その後も次々と枝折りがされて行きます。


そういえばINT高いんだった!


最前列はハンマーフォールの攻撃範囲内


ウェディング枝折り 〜二人の共同作業〜

 なかなかに個性的です。しかし、強力なモンスターがあまり出ません。余裕なのは良いことですが、このまま何事も無く発光するのかなーと思っていたところ――


余裕見せるからっ


見事に踏まれています

 二回も死んでるし!
 そして極めつけは――


女王様とマゾプリーストプレイ


昇天

 そんなプレイしてるからっ!
 ジルタスさんはマゾ心さえ発揮しなければ倒せていたような気が……。さ、さすが自他共に認めるイドゥンNo.1マゾプリだけのことはあります。本領発揮ですね!
 でも、マゾプレイも程々にねっ!

 そんなこんなで大波乱になりながらも、もう既に残り経験値が3000を切ってるみたいなんです。もうほんの数匹で発光するのは間違い無いでしょう。もしかしたら次のモンスターで発光しちゃうかも?
 さてさて、ここからは腰を据えてじっくりと見ておくことに――と、お兄ちゃんが代われーってうるさいです。まぁ次の日が締め切りですし、切羽詰ってるので仕方ありません。
 はいはい、漫画ソフトに切り替え――っと、あれ?ちょっと重いです。
 なかなか切り替わりません。んんー?反応が……無い、ですね。
 えーい、強制的にいくつか落としてしまえっ。CTRL+ALT+DEL、出て来てタスクマネージャー!

 ……。
 ……?
 ……は、反応が無い!?というか完全に画面が固まっちゃってるよ!も、もしかしてこれっていわゆる一つの――PCフリーズ?
 わ、わーっ!いまイベントいい所なのにっ、大詰めなのにっ、クライマックスなのにっ!見逃しちゃったらお兄ちゃんのせいだからねっ!
 作業中の漫画?そんなのもう取り戻せないに決まってるでしょっ!
 えぇい、これだけはやりたくなかったけど……仕方ないっ。超・必・殺、電源スイッチオーフ!!

 プツンッ

 ――再起動。よしっ、起動したー。
 むー、なんだか処理が長いような……って、ネットワーク繋がってないし!?どうなってるのBフレッツ、助けてOCN!私は今すぐラグナロクに入らないといけないんだよっ!!
 ああもう、もう一回再起動だーーっ!

 ……よ、よしっ。今度こそネットワーク接続完了!ラグナロク起動――OK!っと、『前回の接続情報が残っています』?はやく、はやくその情報消してよっ。……ようしっ、イドゥンサーバーに繋がった!ポリさん、まだ発光しないでいてよっ!


発光、完了

 あぁぁ……ポリさん、は、発光おめでとぅぅ……
 Lv99になる瞬間を、見逃して、しまった……。
 あぅぁぁ……長く辛い経験値稼ぎをよくぞ耐え抜いて、うぅ……感動、しましたっ!心からのはく、はくす……(涙を堪えながら)拍手をっ、送ります……!本当に、ほんとうに……お疲れ様でしたっ!!(血涙を流しながら)

 バーチャルネットアコライトさやさやはポリさんを、ポリさんを応援……しています……!


Web拍手公式サイト
 ……うぅ。
 お兄ちゃんの、お兄ちゃんのばかぁーーっ!!ウワァァァン!


平成17年6月27日  元気元気で行きましょう

 眩し過ぎる日差しを浴びていると、もうすっかり夏なんだなぁと実感してしまうさやさやです。ごきげんよう。

 前回の日記で、Web拍手を導入してからのこの2年間ずっと感じていたことを語りました。書くべきか、書かざるべきか、書くならばどう書くべきか非常に悩みました。実は4回も書き直しちゃったりしました。
 アイドルならば私情は黙して語らず、常に笑顔を振りまいているべきです。翳ること無く光り輝いて、常に皆を照らし続けるのがアイドルの役割だと思います。
 ですが私はアコライトです。ちゆちゃんを祖とするバーチャルネットアイドルの一形態ではありますが、アイドル(偶像)ではなくアコライトなのです。
 この場では書く側と読む側に別れてはいても、決して遠い存在ではないはずです。やっていることの大半はたわいないことですし、ラグナロクの中で会って一緒に遊ぶことだって出来る、等身大の存在だと思っています。
 泣いたり笑ったり、楽しんだり苦しんだりも一緒になって感じられるのが理想なんじゃないかなぁと思ったりしています。

 ああいった内容の日記を書けば、反論はもちろんあるでしょうし、不快に思う方も居るとは思いました。ですが、何も言わずに一人で耐えて潰れてしまうよりも、言って皆さんにも私の考えていることを知ってもらう方が、皆さんにも一緒に考えて貰う方が数倍前向きなんじゃないかと思って、書くことに決めました。

 皆さん、色々な励ましや意見を下さって本当にありがとうございました!
 前回の日記を書いた後、1日で800回以上という我が目を疑うようなたくさんの拍手と、一つの日記に対して500通以上という今までに無い程たくさんのメッセージを頂けました。一通一通噛み締めながら読ませて頂いています。
 普段拍手下さる方だけでなく、初めて拍手ボタンを押して下さった方、初めてメッセージを下さった方もたくさんいらっしゃったようで、とても嬉しかったです。

 今までは、好意的な方が多いに違いないとは思っていても、少なからず不安がありました。もしかしたら……って。
 でも今回のことで、好意的に読んでくれている方がいっぱい居るという事を、目に見える形で事実として受け止めることが出来たのです。愛されているんだって、すごく感じることが出来たんです。これほど心強いことはありません。
 皆さんから分けて頂いた元気で、嬉しくて苦しいくらいに胸がいっぱいです。これでもかーってくらい、やる気を充填させて頂きました!本当にありがとうございましたっ!
 もう、迷うことは無いでしょう。
 ただひたすらに私のペースで走って行きたいと思います。
 まずは、発光式のレポートでも書いちゃおうと思いますっ。

 バーチャルネットアコライトさやさやはWeb拍手と、拍手を下さる皆さんを応援しています。


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平成17年6月25日  Web拍手のこと

 Web拍手の拍手数とメッセージの減り方に疑問を感じてちょっと調べてみたさやさやです。ごきげんよう。
 だって、日記更新当日200拍手・40メッセージ頂いたのに、次の日いきなり25拍手・0メッセージって極端過ぎでしょう。日記が面白くないなら当日から減っているはずです。
 で、調べてみたところ――減った日は、サーバが落ちてました

 実は最近、内部的にサーバを移転したのですが、それでちょっと安定してなかったのですね。トップページ開くとき3〜6秒くらい読み込みに時間掛かったりする人も居るんじゃないでしょうか。
 今回ルーターとかいうのを新しくしたらしいので、軽くなってるんじゃないかと思うのですが、どうでしょう?

 そのサーバの使用率の9割以上がこのサイトという、さやさや専用サーバになっちゃってるのはともかく。
 唐突ですが、ちょっと悩んでしまいました。
 正直に言いまして、ちょっとWeb拍手を付けて更新して行く自信が無くなってしまったのです。かといって、今更Web拍手の反響無しに更新するなんて考えられません。それで悩んでしまったのです。

 2年前、休止していたサイトを復帰するときに導入したWeb拍手。これがどれほど素晴らしいシステムかは今更説明するまでも無いと思います。昔語った通りです。
 今ではメールやBBSと同じくらい、読者さまと管理人さんとのコミニュケーション手段として広く使われるようになりました。
 このシステムを通して送られてくる読者さまからのお便りによって、どれだけ励まされたことでしょう。Web拍手が無ければ、少なくとも更新頻度が半減していたことは間違いないでしょう。
 そんな良いことずくめのWeb拍手なのに、何を悩んでいるのか。

 それは、本来ならばやる気を起こさせるはずのWeb拍手のメッセージを読んで、やる気を無くしてしまうことが多々あるからなのです。

 ここで勘違いしないで頂きたいのが、大抵のメッセージには励まされるということです。例え文字化けしていようと、書いてる途中で送っちゃって中途半端だろうと、「サカゲーwwww」とハッスルしちゃっていようとも問題無いのです。
 Web拍手とは基本的に管理人を励ます機能であると思っているので、言葉が足りなくとも自分を励まそうとしてくれてるんだろうなーという目で見ることができるからです。
 実際、頂くメッセージの9割9分に励まされています。いつもありがとうございます。

 で、ですね。そんな中にもちょっと心が乱れるというか荒むというか、そんなメッセージを頂くのです。
 いや、昔からあったのですが最近どうも気になってしまうのです。
 Web拍手導入初期には「バカ死ね」とか「さっさと閉鎖しろ」とかそのまんま誹謗中傷なものが書き捨てられたり、10連続で投稿されてたりしたこともありましたが、BBSと違って何の反応も無いことがわかったのか、そういう系のメッセージははあまり書かれなくなりました。
 その代わりに最近は、私が色々な日記の更新手段を模索しているためでしょうか、日記の在り方に反発する意見が多く見られるようになりました。

 例えば前回、バトンの話で更新しましたね。
 すると「君の趣味とか言われても正直キモいだけ」とか「全然面白くなかったよ?発光式の話はやくしてよ」とかいうメッセージが。そして極め付けに「今回と前回は一行も読んでないよ。SSが無いから発光式のレポじゃないってわかった」と来ました。
 日記でバトンの楽しさを伝えられなかったのは、正直私の不甲斐なさゆえでしょう。発光式の日記を序章として、次回へ続くと書いていないからというのは言い訳でしかないと自分でも思います。ですが。
 ……もうちょっと、柔らかく言っては貰えないものかなって思ってはいけないでしょうか。

 「発光式レポはやくーぅ」とだけ書かれたなら、今回の更新内容には触れていないのが気になったとしても「あぁ、遅れちゃってごめんね。すぐ書くよー」という気にもなります。
 でも趣味のことを書いて、「読みたくない」と言われてしまうということは、私の人格とかは無視されちゃってるのかなって思って、……とても悲しくなりました。

 えっと、ちょっと私の日記の更新の仕方に触れますね。
 私は、一回一回の更新に全力疾走してしまう人なのです。1のパワーで出来るところも、5のパワーで出来るところも、10のパワーが必要なところも、全て10のパワーでやってしまうのです。
 非常に効率の悪いやり方だと思います。
 私はすごく不器用なのか、ちょっと手を抜いた途端にダメダメになってしまいますから抜くに抜けないのです。
 1つまともな日記を書こうとすると、4時間〜10時間掛かってしまうのです。
 まず全体を書いて、読み返してネタを入れられる部分にネタを仕込んで、おかしな部分は無いかチェックして、サーバにアップしてまた確認、という風に作業をしています。公開するからには、なるべく面白く読んで貰えるようにしようと。
 特に、ラグナロク日記にはある種の誇りすら持って更新しています。やはりこれが一番読者さまに喜んで貰えるかなーと思うと力が入り、普通の日記よりも時間を掛かってしまうのです。
 だから、待っていてくれる人には申し訳ないけれど、時事ネタであり、2、3時間もあれば書けそうな気がしたバトンの方を優先して書いたのです。
 結果は2回にする程長くなってしまいましたけれど。

 次に、お兄ちゃんのこと。
 最近、短期間に数回更新していたので、それを不愉快に思った方が居たみたいです。
 「兄消えろ」「読んでる方としては、兄とか登場されてもほんとどうでもいいし。たのしくないし」なんていうメッセージを頂いてしまいました……。
 えっと、説明しますと。
 お兄ちゃんがやっていることで面白いことがあって、そして、そのネタで更新するならば私よりもお兄ちゃんの方が適任だと思ったんですね。だからお兄ちゃんに任せたのです。
 マルイONEに行った話なんて、男のお兄ちゃんだからこそああいうネタになったと思うのです。女の私が行っても「多少派手めの服が売ってる店に行った」程度の話で終わってしまったのではないでしょうか。
 低レベルな私がグラストヘイムに行くからオモシロ行動なのであって、私がLv90代とかの高レベルになってからグラストヘイムに狩りに行っても当たり前の行動にしかならない、というのと同じことです。
 開設当初からお兄ちゃんは何度も出て来ていましたし、ここまで毛嫌いされるとは思ってもみませんでした……。

 どちらも、主観の問題だと思うんです。
 ラグナロクサイトならラグナロクの日記だけ書くべきだという方も居れば、そればっかりだと飽きるから変化が欲しいという方も居ます。
 他サイトと馴れ合うなという方も居れば、ボケとツッコミの入れ合いは見てて楽しいという方も居ます。
 兄消えろという方も居れば、お兄ちゃんもっと出てという方も居ます。

 人それぞれ意見があります。
 一つの考え方だけが正しいなんてことはあり得ませんから、反論も聞くべきです。議論をしてこその民主主義というものです。
 批判意見は聞かない、なんて傲慢なことを言って良い人など居ないでしょう。

 ただですね。
 そういうことは、メールでして欲しいのです

 Web拍手はレスこそしていますが、基本的には一方通行のメッセージです。レスを見られない可能性もありますし。そういう話はこちらからも返事が送れる、メールにして頂きたい。
 まぁ、そういう人は読んでないかもしれないですけど……。

 人には、心構えというものが必要です。
 Web拍手の一言メッセージというのは非常に手軽に、しかも確実に管理人に届くメッセージです。日記の反響を見るのは一番の楽しみですし、私も毎日欠かさずチェックしています。
 そして私は、Web拍手の理念を信じています。

 Web拍手とは、管理人の更新を労って拍手するものです。
 拍手しているという事実がある以上、冗談やちゃかしたりすることはあっても、不の感情など持っているはずが無いと思っています。
 Web拍手はただのコメント送信機能とは違うはずです。

 だから私は無防備にWeb拍手のメッセージを読みます。心が乱されるようなメッセージなど無いと信じているからです。
 それが私のWeb拍手に対する信念だからです。

 私はとても幸せ者で、日記を更新するとたくさんの暖かなメッセージを頂けます。減っているというのは勘違いでした。いつも本当にありがとうございます。一つ一つ喜びながら読ませて頂いています。
 はっぱをかけられまくっているので発光式のレポートも早く仕上げなければーと思いつつ、今日もWeb拍手のページを開きました。

10時
発光式レポートをお忘れなくっと・・・(言い忘れ
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 頭がちょっと、くらくらしてしまいました。
 これ、投稿されたままなんですが……。そこまでするのかな、って思っちゃいました。
 10回しか拍手は送れないはずなので、サーバかシステムが故障して一つのメッセージが複数書き込まれてしまっただけ、だと思いたい所です……。

 バーチャルネットアコライトさやさやは、
 言葉に殺されるつもりはありません。
 まだまだサイトを閉鎖するつもりもありません。
 バーチャルネットアイドルを廃業するつもりもありません。
 ラグナロクのアカウントが消えない限り、ラグナロクと関わっている限りはアコライト・プリーストの看板を下ろすつもりは毛頭ありません。
 このサイトを更新する主体が私以外の人物(お兄ちゃんとか)に代わることもありません。

 それが私の信念です。


Web拍手公式サイト

平成17年6月22日  二つのバトン 『ゲーム編』

 昨日に引き続き更新しちゃうさやさやです。ごきげんよう。
 連続更新すればきっとメッセージもいっぱいに違いないっ。

 このまま継続しなければまた減るのはともかく。
 というわけで、昨日書いたバトンの続きです。昨日は『Musical Baton』(ミュージカルバトン)を書いたので、今日は『VideoGame Baton』(ビデオゲームバトン)ですね。
 それではさっそく行ってみましょう!

 1.Total volume of game files on my computer
 (コンピュータに入ってるゲームファイルの容量)

 コンピュータに入ってる容量て。
 テレビゲームのお話じゃなかったのですかっ!?
 しかもパソコンのゲームって、メーカーさんによってインストールする場所が違う(たいていはProgram Filesの下にメーカー名のフォルダを作るでしょうけど)じゃないですか。ゲーム専用HDDドライブとかフォルダとか作ってそこにインストールするようなマメな人でもないと、測るの大変なんじゃないでしょうか……。
 とはいえ、そんなこと言っていても話が進まないので頑張って調べてみました。
 たぶん、10GBくらいじゃないかと思います。
 内訳がすごかったですよ。
 ラグナロクフォルダの容量が約4GBもありました。普通なら1GBも無いはずなのですが……。β時代から積み重ねてきたスクリーンショットが尋常でない容量を誇っています。
 数多いラグナロクユーザーの中でも、スクリーンショットだけで3GBも容量食ってるのは私くらいじゃないでしょうか。普通に考えて、そんなに撮る必要性がありませんし。
 後は『三国志9』と『信長の野望 天下創世』が同居してるのが大きいでしょうか。

 2.Game playing right now
 (今進行中のテレビゲーム)

 さっきパソコンの中身を調べさせたのに、今度はテレビゲームに限定するのですかっ!?しかも原文ではただの「Game」となっているのにぃ……。
 うーん。今絶賛プレイ中なのは『ベルウィックサーガ』です。
 ファイアーエムブレムの企画とかした人が任天堂さんから別のメーカーさんに移籍して作った『ティアリングサーガ』シリーズの第二作ですね。
 『タクティクス・オウガ』を作った人達がスクウェアに移籍して『ファイナルファンタジー・タクティクス』を作っちゃったみたいな感じですかね。
 あっちはとりあえず表向きには問題聞かなかったのですが、こちらは『エムブレムサーガ』というそのまんま過ぎる名前が気に入らなかったのか訴訟起こされちゃったといういわく付きのゲームです。どうやら決着したみたいですけれど。
 そんなこんなで、ファイアーエムブレムシリーズを全てやっていてティアリングサーガも大好きだった私にとっては待望のゲームだったのですが――前作のティアリングサーガとはかなり違う感じになってます。
 大戦略とかギレンの野望と違って死んじゃったらそれまでなシステムにもかかわらずヘックス制が採用されていて、さらにZOCの概念が存在しないというのはかなり斬新な戦闘システムですよね。
 倉庫の利便性とか、クラスチェンジや仲間にする条件とか、リセットが前提の戦闘システムだとか挙げて行ったら切りが無いのですが、なんだか「エムブレムとは違うのだよ、エムブレムとは!」という雰囲気に満ち溢れている気がします。やっぱり訴訟の影響なのでしょうか。
 でも戦闘画面のキャラクターはまんまなんですけどね!

 3.The last video game I bought
 (最後に買ったテレビゲーム)

 最後に買ったのは当然ながらベルウィックサーガです。修羅場終了後にすぐさま、お兄ちゃんを買いに走らせましたが買って来てくれました。雨の中ご苦労様でした〜。
 その前に買ったのはアカイイトで、さらに前はギレンの野望ですね。1ヶ月半の間に3本は買いすぎな気がします。この後は第3次スーパーロボット大戦αも控えていますし……なんだかどれも中途半端なプレイに成りそうな気が。きちんと1本1本に時間を掛けたいです。

 4.Five video games I play to a lot, or that mean a lot to me
 (よくプレイする、または特別な思い入れのある5つのテレビゲーム)

 1つ目
 『ジルオール』 コーエー
 歴史シミュレーションで有名なコーエーさんが作ったファンタジーRPGです。ロマンシングサガみたいに行動の自由度が高いのが特徴的ですね。
 このゲームって主人公も男女自由に選べるのですが、エンディングが男女共通なのです。だから主人公が女の子の場合、相手が男性なら友人エンド、相手が女性なら百合エンドになってしまうのが賛否両論だった気がします。
 愛する〜お兄様のために王女さまを闇に落としたりしたのも懐かしい思い出です。
 PS2でリメイクされるらしいので楽しみです!
 ……って、発売日は明日!?

 2つ目
 『高機動幻想ガンパレード・マーチ』 Alfa System
 行動が究極に自由なのが特徴なこの作品。
 ロボットのパイロットになってモンスター軍団と戦うもよし、歩兵として生身一つでモンスターと切り結ぶもよし、整備兵になって裏から部隊を支えるもよし、恋愛に走って戦争を投げ出すもよし。
 このゲームには雰囲気システムというのがありまして、先生が居れば「真面目な雰囲気」になりますし、眠ければ「だらけた雰囲気」になります。そして誰かと仲良くなると「エッチな雰囲気」になります。男同士であったとしても
 でも注意が必要だよ。あんまり手を出しまくってるとナイフで刺されるから気をつけてね!
 このゲームにはまったお兄ちゃんは勢いで初めて同人誌を描いちゃいました
 その名も『高機動中華幻想ガンパレード・マーチ』。当時、侍魂さまで大ブレイクした中華マシーン『先行者』をメインネタに据えたはっちゃけギャグ漫画でした。今読むと絵がヘタれ過ぎなのですが、ネタ的には今読んでも面白いと思うのです。さやゴス2のオマケとして入っているので是非見てね!

 3つ目
 『マリーのアトリエ ザールブルグの錬金術師』 ガスト
 錬金術師という職業を世に知らしめた名作。
 樽をクリックすると「たる」と言ってくれたり、いが栗を武器として投げるときに「うに!」と叫んでくれたり、助手的な役割の妖精さんが暇になると踊っていたりするほんわかした雰囲気がとても好きです。
 病弱な親友に『はたき』を武器として持たせて、危険なダンジョンに挑んでみたりコミカルで奥の深いゲームでした。
 マリー、エリー、リリーとザールブルグの3作まではやったのですが、3作目の主人公・リリーの地味過ぎる服装と4作目の主人公・ユーディの派手過ぎる服装の落差に付いて行けなくなってストップしてしまいました。
 機会があったらやりたいな。

 4つ目
 『ファイアーエムブレム 紋章の謎』 任天堂
 ファンタジーシミュレーションRPGの金字塔たる一品です。
 ベルウィックサーガのときにも言った通りFEシリーズは全てやっている(GCは持ってませんが)のですが、中でもスーパーファミコンで出たこの作品が一番のお気に入りです。FEってこの時点でもう完成され過ぎちゃってたのではないでしょうか。グラフィックとかシステムとか。
 だから新作は全部、スーパーファミコンと同等の性能というゲームボーイアドバンスで出ちゃうんですよ!

 5つ目
 『ラングリッサー』 メサイア
 ファイアーエムブレムと並ぶ名作ファンタジーシミュレーションRPG。
 ファイアーエムブレムとラングリッサーどちらが好きかと問われたら、「どちらも好き」としか答えられないくらい大好きな作品です。
 傭兵システムによって比較的大規模な戦闘が味わえるのが特徴でしょうか。
 セガサターンでラングリッサーが完結した後、同じメーカーからプレステで出た『グローランサー』もやったのですが……グローランサーっていう武器が出てきませんでした!(絶対あると思ってたのに)

 あれ?ファイアーエムブレムを元に、ラングリッサーW・Xの戦闘システムとマリーのアトリエの街内行動を合成すると……ベルウィックサーガができた〜!

 ま、まぁともかく。
 以上、またしても長くなっちゃいましたがこれでビデオゲームバトンも完了です。
 後は次の人に回すだけ――

 > これはれっきとしたチェーンメイルなのできちんと5人に渡さないと、ゲーム本体の中からなにかが飛び出てきて取り憑かれたりします

 って、これ不幸のメールだったのかよ!
 一人に回すだけなら楽しい企画〜で済むのですが、五人に回すとなるとちょっと……。
 勢いでどきどきさん白亜さん雪さんとかに回しちゃいそうになりましたが――
 これ以上不幸を広げるわけにはいきません!

 ……誰かが、誰かが止めねばならぬのです。この悲しみの連鎖を。誰かが受けねばならぬ呪いならば、聖職者たるこの私が――全てを引き受けましょう!
 企画を止めることによって引き起こされる不幸はこの私、さやさやが一身に被ります。さぁ出て来なさい、ゲームの中の人めっ!ラグナロクの電子のアコライトたる私が相手になりますっ!

 ……む?テレビの画面から何かが――わっ、うわあっ!ベルウィックサーガのリース公子とウォルケンス王が出て来て二人でパヤパヤをhwぁだljkふぁdljfc……

 (しばらくお待ちください)



 お、恐ろしい呪いです。
 神の使徒たる私の力を以ってしても危ないところでした……。危うく、夏コミ合わせでリース公子とウォルケンス王がパヤパヤする同人誌を作ってしまうところでしたよ。ふぅ、危なかった!
 みんなもゲームの中から出てきちゃう人には要注意だゾッ!

 バーチャルネットアコライトさやさやはウォルケンス×リース本ベルウィックサーガを応援しています。


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平成17年6月21日  二つのバトン 『音楽編』

 修羅場前と比べて明らかに拍手数とメッセージ数が減っていることに危機感を抱いているさやさやです。ごきげんよう。
 わ、私的には面白いかなって思ってたのだけれど、読者受けは悪かったのでしょうか……。

 そもそも読者数が日々減っているのはともかく。
 前回に引き続いてポリさんの発光式のレポートの続きを書こうと思っていたのですが、今日はちょっと休憩して、頂いたお便りに答えてみたいと思います。
 発光式のレポートは後二回は続きそうですしね。
 今回お便りをくれたのはなんと、あのゆきにゃんさん。リアルオカマアイドルとして女装してイベントの売り子をしたり、CGではない写真集(女装)を発売しちゃったりと、勇名を欲しいままにしているお方です。
 お兄ちゃんがゴスロリ日記を書いてたときにも名前が出ていましたよね。
 実はですね、お兄ちゃんの第三回ゴスロリ屋さん特攻として『ゴスロリゆきにゃんと一緒にマルイONEへ行く』という計画があったのです。残念ながらお兄ちゃんのお仕事の都合でお流れになってしまいましたが。
 そんな兄妹共に仲良しさんなゆきにゃんのお願いを、断ることなどできません。微力なれど、全力を尽くしてお応えさせて頂きますっ!
 とはいえ、「漫画13P描けー」とかそういうムチャなお願いではないのですよ。何でも、今ネットで流行っている企画に参加したのでそれに協力して欲しいとのこと。
 その企画の名前は――

 『Musical Baton』(ミュージカルバトン)
 『VideoGame Baton』(ビデオゲームバトン)

 この二つです。
 それぞれどんなものなのか簡単に説明しますと、ミュージカルバトンの方は自分の音楽の趣味に関する質問に答えて次の人に同じ質問を回すというもので、ビデオゲームバトンの方は自分のテレビゲームの趣味に関する質問に答えて次の人に同じ質問を回すというものです。
 一昔前に流行った『サイト上しりとり』(テキストサイト管理人さんとかがサイト上でしりとりをして行く)みたいな感じなのかな。中々こういう普通の趣味のことって書く機会が無かったので、良い更新のネタになるのかも?

 それでは張り切って行ってみましょう!まずはミュージカルバトン。

 1.Total volume of music files on my computer
 (今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

 音楽の容量て。
 CDの枚数、とかじゃないのでしょうか……。
 ま、まぁ最近はネット配信とかもありますし、深くはつっこまないことにしましょう。私も一々CDを入れ替えるのが面倒なのでパソコンに全部入れちゃったりしてますしね。
 調べてみたところ730MBくらいありました。けっこうありますね。ちなみに持ってるCD枚数は200枚くらいでしょうか。

 2.Song playing right now
 (今聞いている曲)

 Sound Horizonさんの『Elysion』です。
 友達に借りたらはまっちゃって、ずーっとエンドレスで聞いてたりします。特にラフレンツェっていう魔女な人が出てくる曲は歌詞がとてつもなく美しくて感動しちゃいました。ロミオとジュリエットの詩くらい綺麗な表現にドキドキです。
 他にはアークっていう曲とスターダストっていう曲のテンポが良くて繰り返し聞いています。歌手の方の声が綺麗過ぎですよねっ!

 3.The last CD I bought
 (最後に買ったCD)

 新譜はしばらく買ってないかもしれません。中古ならば米倉千尋さんの『嵐の中で輝いて』ですね。
 ギレンの野望をやっていたら、見ていないガンダムのことが気になってしまって。初代ガンダムとZガンダム、それと第08MS小隊のビデオを借りてきて見たのです。
 歌で言うと08小隊がダントツで好きなので、思わず買ってしまいました。
 派手なオープニング曲も良いですが、どちらかと言うとエンディング曲の『10 YEARS AFTER』方が好きかも。10 Years After 10年後の 私はー……サイトが潰れて存在していない気がします。

 4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

 1曲目
 『突撃ラブハート』 Fire Bomber

 これは外せません。「俺の歌を聴けぇっっっ!!」の叫びで有名な、マクロス7の劇中曲。私の中で一番無意味に熱い曲です。
 グラストヘイム突貫時のバックミュージックはこれで決まりっ!

 2曲目
 『明日への勇気』 吉成圭子

 魔法騎士レイアースの初代エンディング曲。吉成圭子さんは私が今まで聞いた中で最も可愛く綺麗に歌う方ではないでしょうか。こんな声で、
 「とびきりの笑顔で ペダル強く漕ぎ出そう 向かい風に吹かれたって 挫けちゃダメだよ」
 なんて歌われた日には、頑張ってモンハウに特攻したくなっちゃうじゃないですかっ!

 3曲目
 『ロード 第一章』 虎舞竜

 唐突にアニソンからPOPSへ移行。この曲自体にはポップな感じは全然ありませんけれども。
 この歌は凄過ぎます。感情移入しながら歌うと涙が止まりません。3番の「微笑みを浮かべたまま 眠れる森の少女」が1番の頃の安らかな笑顔に重なって……う、うわぁぁぁん!

 4曲目
 『MOON“English Version”』 REBECCA

 何故に英語版かと言いますと。
 私の大好きなCLAMP先生の作品の中に東京BABYLONという漫画があります。Xの登場人物の一人、皇昂流さんが主人公のお話ですね。
 その東京BABYLONの関連グッズである『東京BABYLON イメージサウンドトラック2』に入っていた曲だからなのです。
 あの頃の私はちょっぴり熱狂的なファンだったのでCLAMP先生関連のものならば漫画、小説、ムックはもちろんのこと、CDからグッズまで一通り全部揃えていたのです……(遠い眼)
 一番好きだったのはCLAMP学園探偵団でしょうか。
 イメージサントラの数ある曲の中でも、私は『MOON“English Version”』に一番CLAMP先生な雰囲気を感じたのです。今はもう日本語版も聞きましたが、当時はサントラの中でこの英語版だけを繰り返し聞いたものです。
 好きになったのは間接的ですが、とてもお気に入りな一曲です。

 5曲目
 『恋に落ちた』 谷村有美

 アルバム『幸せの場所〜しあわせのありか〜』に収録された一曲。
 私が「一番好きな歌手は誰か?」と聞かれたら迷う事無く「谷村有美さんです!」と即答出来るくらい大好きな、谷村有美さんの歌です。
 シンガーソングライターをなさっていて、数枚目のアルバムから今まで全て作詞作曲をご自分でされています。そのほぼ全てがラブソングだというのがすごいですよねっ。谷村有美さんの曲はどの曲もすべからく好きなのですが、中でも『恋に落ちた』はとても印象深く心に残っています。
 「つかまれた腕に振り向いて 抱きすくめられて 動けなくなる うつむいた頬を手のひらですくって 唇を重ねた 狂おしいほど」
 という冒頭の歌詞を聞くだけで、自然とそのシーンが紙芝居のように頭の中に再現されちゃうくらい私の心に刻み込まれているのです。私の『頭の中でリフレインされたフレーズ・ランキング』においてぶっちぎりの第一位!

 これでミュージカルバトン完了っ。
 って、語り過ぎ、語り過ぎ!
 こういうのは一言二言でパーッと終わらせるモノなのに……。
 早くネタを消化するためにこっちを選んだのに、結局前後編になってしまったというオチがついたところでまた明日!

 バーチャルネットアコライトさやさやは谷村有美さんを応援しています。


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