◇さやさや占い◇
平成17年6月前半くらいの運勢 | |
STR型のひと | 太陽が眩しくなって来ました。季節はもう夏ですね。そろそろコタツはしまいましょう。 |
AGI型のひと | 毛布はもう暑いのでやめましょう、夏掛け一枚にすると吉。 |
VIT型のひと | 晩御飯のメニューから鍋は撤去。冷やし中華、はじめました。 |
INT型のひと | 冷蔵庫いっぱいにスイカを詰め込むと大吉。 |
DEX型のひと | 衣替えをしましょう。いつまでも長袖じゃ暑いですよ。 |
LUK型のひと | 占いというか、私の近況報告? |
輝く杖 序章『茨の道』 / 終わりと始まり / 修羅場は続くよどこまでも |
平成17年6月16日 | 輝く杖 序章『茨の道』 | ||||||
久々にラグナロクへログインしたのでそのレポートをしてみるさやさやです。ごきげんよう。 先週の土曜日のことですけどね。 なんか最近ラグナロク日記ってイベントレポしかしてない気がするのはともかく。 『輝く杖』と言ってもハイウィザードさんの魔力増幅のことではありません。輝くのは杖本体ではなく、杖を持つ人自身のことです。つまり今日は発光式のレポートなのです。 発光式のレポートもこれで三回目ですね。波乱に満ち過ぎた晴子さんの発光式、どんなモンスターが出ても全く心配する必要が無いというか私が散々だったにゃんこ先生の発光式、そして今回発光するのは私がアクワニスト(アークワンドを使いこなす者)の称号を贈った稀代の杖マスター・ポリさんです! ポリさんと言えばINT-STR型の殴りプリーストさんです。 そのステータス構成からは「今からお前を殴る。避けも防ぎもせんからお前も殴り返して来い!私の防御ステータスは精神力だ!」という雰囲気がひしひしと伝わってきます。 そんな、古式ゆかしい番長のように漢らしいステータスを誇り、数居る殴りプリの中でも大変珍しい杖で殴ることに矜持を持った、まさに漢の中の漢と言っても過言ではないお方なのです。 女性ですけど。 ポリさんとは一度カオスで会ったことがあるのですが、この間のマイグレーション計画に参加して新天地・イドゥンへと旅立たれて行きました。当然イベントもイドゥンサーバで行われます。 旧サーバの重力に魂を引かれた人間である私は、当然ながらイドゥンにはキャラが居ません。なのでイベント参加のためにノービスを作ってみました。 新しくなった初心者修練場を物見遊山でクリアして(長くなりそうなので初心者修練場レポはまた別の機会に)、アコライトが適職と言われた私は当然のようにそれに従ってプロンテラに現界しました。 プロンテラ。 あ、そういえば……。確かイベント案内に、会場であるカピトーリナ修道院への直通ポタがモロクから出ているって書いてあったような気が。 う……。で、でもまぁ、自分の心を偽ってシーフになりたいと言うのも何ですし、イベント案内にノビの人はスキル・死んだふりの取得を推奨しますとありましたし、これで良かったかも。……かもっ! 気を取り直して_| ̄|○状態から立ち直った私はプロンテラ騎士団に直行。今回の初心者修練場では講義を受けるとレベルも上がるので、既に死んだふり習得可能レベルに到達していたのです。便利な時代になりましたね。 試練の方もプロンテラのお城へお使いするだけという単純なものです。街の中なんですから危険なんて何も――
街中は危険がいっぱいー!? なんで、なんで!?なんでこんなところにジャイアントホーネットとか居るの!死んだふりを覚える試練で死んだふりが必須な状況とか、ぶっちゃけありえな〜い! ま、まぁ、幸いお使いの品は手に入れた後だったので、この後無事(?)に死んだふりを習得することが出来ました。死んだふりの習得試練で実際に死んじゃうという波乱万丈過ぎる試練でしたけれども。 街中を普通に巨大バチが舞っているだなんて……イドゥン、恐ろしいサーバ!(美内すずえ先生風に) 死んだふりも覚えたことですし、これで胸を張ってイベントに参加出来ます!値下げされたカプラさんに転送してもらって、いざモロクへ――
行くお金がありませんでした。 あ、あれ?前は完璧に初心者修練場を抜ければ500zくらいは貰えてたのに……。 どうやら武器防具やアイテムが支給される分、お金は貰えなくなってしまったようなのです。初心者用装備と赤ポは売ってもお金になりそうもありませんし、カプラさんに転送して貰うのは諦めるしかないでしょう。 むー。こうなったら歩いて行くしかありませんね。 プロンテラからモロクをノビの足で歩くのはちょっと大変ですが、危険なモンスターは居ないので安全なはず(さっき安全な街中で襲われたばっかりですが)。ただ、6マップも歩いていると開式時間に間に合わないかもしれません。 他に方法も無いしなーと歩き出そうとした時、ふと一つの案が浮かびました。 直接カピトーリナへ向かえば3マップじゃないか、と。 単純計算ですが半分の時間で辿り着く事が出来るはずです。マンドラゴラに襲われるかもしれませんが、私には先程習得した死んだふりと、初心者修練場でせしめた初心者用赤ポが130個もあるのです!マンドラゴラごとき余裕ですよ、余裕ー。 せっかくだから私はこの茨の道を選ぶよ!
気のいいプリさんの祝福を受けてカピトーリナを目指します。速度増加でマンドラ森なんてあっという間にスルー!
出来るはずもなく。 なんとか死ぬ前に死んだふりを使うことができましたけど、起き上がったら赤ポを使う間もなく即殺されそうな雰囲気なんですが……。ど、どうすればいいんだ! また出直すしかないのかな、と覚悟を決めたその時――
颯爽と剣士さんが登場! うごめくマンドラゴラ共をばったばったと薙ぎ倒して行きます。そういえば、このマップへ入るときに剣士さんに会いました。速度増加掛かってたから追い越しちゃいましたけど、それがこの救出劇への伏線になってたのでしょうか。 仕込みでもヤラセでも無いのに素でこんな状況になっちゃうなんて、私ってばヒーロー物に出てくるヒロイン系のスキルとか持ってるのかも!かもっ! 具体的に言うとこんな感じ? 夏コミのCG集用に考えた妄想スキルの一部なのですが、まさか既に現行サーバに適用されていたとは知りませんでした。他にもラブコメ系スキルとかあったりします。 ともかくありがとう、剣士さん! そう何度もヒロイン状態になれるとも思えませんので、その後は慎重にスニーキングミッションを敢行。マンドラゴラの攻撃範囲ギリギリ外側を走破して無事マンドラ森を抜けることに成功しました。 最後のタヌキ山だかサル山だかはハエの羽でバビューンとスルー!
無事会場に到着! やっぱり移動の決め手はテレポートですよね――って、私ってばハエの羽とか持ってたの!? なんかアイテム欄に10数枚もあるし……あ、蝶の羽まであるじゃん!よく見れば黄色ポットとかもう色々あるし。初心者修練場で貰ってたのですね。そういえばアコライト適職って言われたときにメイスとプラコンまで貰ってたかも。初心者とは思えないくらい充実した所持品です。 ……あれ?ちょっと待てよ? これ全部売ればモロクへの転送代くらい出てたじゃん! 囚われのヒロインスキルって、自ら死地に飛び込んでしまうような人が覚えちゃうスキルなのかもしれません……。 バーチャルネットアコライトさやさやはまだ発行式レポートになってないけどポリさんを応援しています。 |
平成17年6月13日 | 終わりと始まり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あまりの暑さに早くも扇風機を取り出してしまったさやさやです。ごきげんよう。 朝の午前4時過ぎに黙々と組み立てました。暑くて寝られなかったのですよ。 クーラーはまだ早いのはともかく。 というわけで前回も言ったような気もしますが、日曜日が締め切りでした――が。
バーチャルネットアコライトさやさやは堕天使の槍さんを応援しています。 |
平成17年6月7日 | 修羅場は続くよどこまでも | ||
先日の修羅場日記の中で「漫画で1コマの中に文字が多すぎると読んでて疲れるよね」って書いたら、Web拍手のメッセージで「日記に文字が多くて読んでて疲れる」と言われてしまったさやさやです。ごきげんよう。 えっと、その。うちって一応、テキストサイトのつもりなんですけど。 日記中の文字数を少なくしたらちょっとマズいんじゃないかなって思うのはともかく。 というわけで、一週間前に「原稿の締め切りがあと一週間!」と言っていたように、日曜日が締め切りでした――が。 今週末に伸ばしてもらいました。 いやぁ、何て言いますか。まだまだ終わる気配がありません。お兄ちゃん、わざわざ有給休暇まで取ってやってたのにね……。 というのも、予定に入っていなかった作業工程があったみたいなのですよ。 普通漫画を描くときに必要な工程はこんな感じだと思います。 1.プロット (どういう流れで話が進むのか漫画の構成を考える) 2.ネーム (プロットに沿ってコマを割り、人物や背景、セリフの当たりを取る) 3.下書き (ネームを元に下絵を描く) 4.ペン入れ (下書きを清書する) 5.仕上げ (トーンを貼ったりして仕上げ処理をする) お兄ちゃんはプロットからネームを起こし、キャラクターの下書きをしてそれを清書。さぁ仕上げだーというところで、重要な処理を失念していたことに気づいたのです。 そう、それは――線画の修正。 お兄ちゃんはCGだけでなく漫画もパソコンで処理をするのです。そしてお兄ちゃんの原画は紙に描いた段階では良さ気に見えても、パソコンに取り込むと変な部分がいっぱい見つかるのです。 目が離れてるとか、頭が大きいとか、体の角度がおかしいとか。それを直す時間を計算に入れてなかったのですね。 複数の人物を別々に描いて合成したり、パソコンで描いた方が早いパーツは元々原画には描かなかったりすることもよくあったりするようです。例えば、こんな風に。
後ろの人に足が生えた!? 宇宙空間ではどうか知りませんが、陸上では足は飾りじゃないんですよ。お兄ちゃんにはそれがわからんのです。 前の人も「顔が気に入らない」とか言って実は完全に描き直しちゃったりしてます。……あんまり変わってませんが。 ぶっちゃけ、最初からパソコンで描いた方が早いんじゃないの?という感じです。 さすがのお兄ちゃんもそう思ったのか、一回だけ下書きから全部パソコン上でやったことがあるんです……けれど。修正不能なほど違和感のある絵になっちゃったそうです。どうやらお兄ちゃんは紙と鉛筆じゃないと絵が描けない人みたいですね。 そんなわけで線画修正処理を行ったわけですが、一コマ修正するのに30分としても40コマくらいあるので、全部で――20時間。 余裕でタイムオーバーになってしまいました……。 そんなわけで今でもお兄ちゃんは修羅場です。私もあおりを受けて行動が制限されちゃってます。 修羅場前に買ったアカイイトはまだ烏月さんしかクリアしてないのに、ギレンの野望の連邦軍編だってやりたいのに、先日発売されたベルヴィックサーガは買ってさえいないのに、お兄ちゃんが修羅場なせいでどれも出来ません! あぁもう、早く修羅場おーわーれー! ……え?ラグナロク?それって、どんなゲーム……でしたっけ? バーチャルネットアコライトさやさやは桂と烏月さんの仲を応援しています。 |