昔 の さ や さ や 日 記

(さやさや日記の過去ログです)

◇さやさや占い◇

平成17年5月前半くらいの運勢
STR型のひと 最近とみに寒くなって来ました。鍋の季節ですね。ウサギ鍋とかどうかな。
AGI型のひと 鍋の元祖と言ったら猫鍋なわけですけど。ぐつぐつにゃーにゃー……って、そんなん可哀相で煮れないよ!
VIT型のひと というか、なんでファナさんは鍋なんでしょうか?何か深い意味があるのかも?
INT型のひと 鍋で煮る、という行為が何かの暗喩になっているのではないでしょうか?鍋を英語にすると――Pan(パン)。これはギリシャ神話の牧羊の神様の名前です。
DEX型のひと その名の意味には「養育するもの」「すべて」などがあるそうです。つまり、ファナさんは鍋として煮られることによって、ROをプレイする全ての人を慈しみ育てる存在である、と称えられていたんだよ!な、なんだってー!?
LUK型のひと まぁぶっちゃけ、特に意味はなくて、ファナのナと鍋のナを繋げて呼んでみただけとかなんでしょうどね!
◇平成17年5月後半◇

間に合うの?修羅場?誕生日?GMを追え!お兄ちゃんの拍手レスコーナー春フェス

平成17年5月28日  間に合うの?

 そんなわけで葉鍵ロワイアルの出版成功打ち上げに参加したお兄ちゃん。
 (またまた唐突に前々回前回の続きから!)

 最初こそ受け入れて貰えるかどうか不安だったようですが、どうやら企画のメンバーにはラグナロクをやっている人も多いらしく、割とすんなり受け入れられたみたいです。私のおかげだね、私のおかげだねっ!
 ハカロワ出版企画さんも大成功だったらしく、打ち上げは自然と盛り上がって話も弾みます。どうやら次の夏コミでは葉鍵ロワイアルのアンソロジーコミックを出版するらしいのです。調子に乗っていたお兄ちゃんは「お兄さんも参加しませんか?」と言われ、「漫画は無理としてもイラストくらいなら全然OKっすよー」とか言ってしまったらしいのです。……その場、では。

 打ち上げの数日後、メッセンジャーなどで再び話している内に「4ページくらいなら描けるんじゃない?」というお兄ちゃんの友達の甘言にそそのかされ、お兄ちゃんは漫画を描くことになってしまいました。あの人は悪魔の化身か何かですよ、きっと。
 小説では描かれていないお話を描けるほど葉鍵ロワイアルの引き出しが多くないお兄ちゃんは、小説の1シーンを漫画化するという形で漫画を描く約束をしてしまいます。またしても、その場の勢いで……。
 やることになった以上はお兄ちゃんも「それじゃあどんなシーンが良いか全部読み返して探さないとね」とやる気満々です。過去ログでも読み返そうかと思っていたお兄ちゃんに編集の方は「じゃあ、送りますね」と一言。
 お兄ちゃんも特に深く考えずに「あ、お願いしますー」とか言っちゃったところ――


葉鍵ロワイアル 全7巻+ファンブック

 本当に送られて来てしまいました

 え、ええっと?これって1冊1500円とか1900円とかするから、全部合計すると……14000円!?
 編集さんは「参考資料ですから」とおっしゃっていましたけれど、これは原稿料の前金を現物支給で貰ったようなものです。手付を貰った以上、お兄ちゃんはもう手を抜くわけにはいきません。全力で漫画作成に着手しだします。
 そんなこんなで2ヶ月掛けて2冊を読破(遅いね!?)したお兄ちゃん。ついに、2巻目にして「これは!」と思える漫画化したいシーンを見つけたのです。
 『白い決意』と名付けられたシーン。
 あらすじはこうです。
 殺し合いの場にはあまりにもそぐわない、優しくも儚げな一人の少女。信頼出来る友にも、かつて護ってくれた人にも巡り会えず、親しかった友が殺されたことを放送で知る。
 今の自分はどうするべきか、何が出来るのかと考え抜いた末に一つの決意をする。彼女に支給されていた拡声器を使い、死を覚悟の上で皆に殺し合いをやめるように呼び掛ける――。
 原作のバトルロワイアルにもあった呼び掛けシーンのオマージュですね。

 お兄ちゃんはこれを漫画化しようと思ったらしい――のですが、そのシーンに登場する人物は呼び掛けを行う少女ただ一人。
 にもかかわらず、セリフは非常に長いのです。このままでは少女が出ずっぱりという冗長な漫画になってしまいそうです。
 お兄ちゃんが友達に相談したところ、「みんながその呼び掛けを聞いてるって形にすればいいんでない?」というアイデアを貰いました。
 そのアイデアに目から鱗が落ちたお兄ちゃん。深く考えもせずにその線で漫画の構成を考え始め、プロットを考えた時点でさっそく4ページというのは無理そうなことが発覚。編集の方とかにも相談して「8ページくらいじゃね?」という結論に至りました。
 ま、まぁ8ページくらいならまだ余裕……と思っていたらしいのです。この時点では。

 漫画って絵で読ませるんですよね。
 状況とか登場人物の気分とかを。1ページの、1コマの中にセリフが多すぎると読む気が段々無くなってきます。会話の応酬とかなら見せ方次第で何とでもなるのかもしれませんが、説明とか独白とかを延々とやられても読んでる方は困ります。
 例えば名探偵コナンを私は連載開始から愛読していたのですが、トリックや状況の説明がセリフで長々と語られるのを読むのが段々つらくなってきて読むのをやめてしまいました。
 で、今回の漫画の話に戻ります。
 先ほども言いましたが、このシーンはセリフがすごく長いんです。8ページに収めようとして、1コマの中にダーッと文章を書いてしまったら、登場人物達が全然映えません。漫画化する意味が無くなってしまいます。
 そんなわけで、1ページ内の1コマ内のセリフ量やを考慮したネームを切った結果……全部で13ページになってしまったらしいです。半端なページ数なのは盛り上がりとかを考えてページを割り振った結果だとか。編集の方にはご了承頂けたみたいです。
 13ページ。結構な分量ですが、描けない数字ではありません。……ページ数だけ見れば。
 しかし、良く考えてみてください。このシーンは少女の呼び掛けをみんなが聞いているという形式にしたんです。呼び掛けるセリフの長さに応じて、それなりの大人数が聞いているのです。

 具体的に言うと、40人
 たった13ページの漫画なのに登場人物が40人も居るってどういうこと!?
 しかも、呼び掛けている少女や原作ゲームの主人公である青年なんかは何度も出てくるので、実質60近い登場人物を描かねばなりません。
 ちなみにさやゴス用にお兄ちゃんがいつも私を撮ってる枚数は10枚くらいです。実に6倍。しかも40人の登場人物を描き分けねばなりません。
 更に言えば、それらの登場人物にはもちろん――背景、が付くのです。
 舞台が舞台なので大概は森の中で木や茂みばかりではありますが、膨大な量の背景を描くのにどれだけの時間が掛かることでしょうか……!

 ページ構成を絶対変えないという約束の元に伸ばしてもらった締め切りも、既に残り一週間。
 現在の進行状況は登場人物の下書きが90%程度。下絵が完了した後に変な部分を修正して、清書して、コマに割り振って、背景を入れて、トーンを貼って――これ、本当に間に合うんでしょうか?
 結果は夏コミにて!


 あ、すごい重大なことを言い忘れていました。
 お兄ちゃんは葉鍵ロワイアルの登場人物達が出てくる原作ゲームをだいたいやったことがあるみたいなのですが……絵描きなのに、「実は、登場人物の8割を一度も描いた事無い」とか、わりと無茶苦茶なコト言っちゃってるんですが、どうしよう!?
 ほんと、出来るのかな……これ。

 出来るかどうかじゃない、やるんだよ!

 バーチャルネットアコライトさやさやは葉鍵ロワイアルアンソロジーコミックを応援しています。


Web拍手公式サイト
 【追伸】
 著者一覧の著者名が私になってますけど、インパクトを出すためにお兄ちゃんが勝手に私の名前を使っただけだと思うので、気にしないでくださいね。

 【追伸2】
 ラグナロクのバトルロワイアルがあるらしいよ!


平成17年5月27日  修羅場?

 事の起こりは半年前、木枯らし吹き荒ぶ去年の12月でした。
 (唐突に前回の続きから!)

 コミケにサークル申し込みをしていなかったお兄ちゃんは当初、冬コミには行かないと言っていたのです。しかし何かの漫画を読み終わった後、唐突に「俺、コミケに行きたい!っつか、むしろ行くね!」とか言い出したのです。
 お兄ちゃんが読んでいたのは『げんしけん 5巻』。この巻は主人公の一派がコミケに参加するお話だったのです。影響され過ぎ、影響され過ぎ!
 とは言え、同人誌を買う予定も無いお兄ちゃんが一般参加してもやることが無いはずです。
 私が『ひぐらしのなく頃に・解』を買って来てと頼んでも「あ〜ん?聞こえんなぁ。俺ぁもう行列なんざ並ぶものかよ!」と、どこかの司令官みたいに断られたくらいですし。というか聞こえてるじゃん。
 ぶっちゃけ、コミケの雰囲気が味わいたいだけなお兄ちゃんは、そんなこんなでお友達のサークルさんの売り子をさせてもらうことにしたようです。サイトの方ではラグナロクのスキン作ったり、マギノビの作曲支援ツールとかいうのを作ったりしてる方です。本職はシナリオ書きさんのはずなのですけど、テキストコンテンツが工事中だったりするのが謎です。
 あ、サークルさんで実際に漫画を描いてらっしゃるのはこちらの方(18禁!)でした。もの凄くエッチでよくない方です。
 18禁でエッチ過ぎなそのサークルさんの本は完売御礼となり、コミケの雰囲気を思う存分満喫できたお兄ちゃんも大満足。大成功に終わったのですからその後は当然のように打ち上げです。
 お兄ちゃんは3人で打ち上げをするものだと思っていたらしいのですが……、お兄ちゃんの友達は他のサークルさんの打ち上げに参加する予定を立てていたのです。
 サークル員なら参加してもOKという話を聞いて、ずうずうしいお兄ちゃんはその打ち上げにまんまと参加してしまいました。
 お兄ちゃんの友達の更に友達という、もう赤の他人と言っても過言ではない……というかぶっちゃけその通りな関係にある方々。
 そのサークルさんは『ハカロワ出版企画』さんと言う名前でした。

 お兄ちゃんが修羅場ってる理由の中核を成す存在であるハカロワ出版企画さん。修羅場の理由を説明するためにも、まずはこのサークルさんの説明をしなければなりません。

 皆さんはLeafというゲームメーカーさんを知っていますか?
 To Heartとかを作ったメーカーさんで、そのまま日本語訳して『』と呼ばれています。
 Keyというゲームメーカーさんを知っていますか?
 KANONとかAIRとかを作ったメーカーさんで、こちらもそのまま日本語訳して『』と呼ばれています。
 どちらもいわゆる一つの『ギャルゲー』とか『18禁ゲーム』と呼ばれるゲームを作っているメーカーさんだそうです。そして、2ちゃんねるにはそれら二つのゲームメーカーから発売されたゲームの話題のみを取り扱う『葉鍵板』という掲示板が存在しているのです。

 今を遡ること2001年頃。世の中はバトルロワイアルブーム真っ盛りでした。
 色々なゲームや漫画のキャラクターを使ってバトルロワイアルをするというパロディネタが流行。当然のように葉鍵板でもバトルロワイアルが話題に上り「葉鍵のキャラを使ってバトルロワイアルをやったら面白いんじゃないか」、と誰かが言いました。
 普段ならば軽く流されてしまうような、そんなささいな一言。
 しかし、このときは違いました。葉鍵のゲームに登場する100人が選ばれ、実際に葉鍵板でリレー小説の形式で始められたのだそうです。
 100人という大人数がバトルロワイアルをするという壮大な物語。広げ過ぎた風呂敷に物を詰め込んできちんと閉じるのはとても困難です。この手の企画は大概途中でぐだぐだになって立ち消えてしまうのが世の常です。
 ご多分に漏れず、このリレー小説も途中荒らしにみまわれてぐだぐだになり、やる気を無くして何度も立ち消えになりそうだったそうです。しかし、数十人にも及ぶ書き手の人達の執念とも妄念ともつかない想いによって、膨大な量のテキストが書き綴られていき、物語はついに完結へと至る事が出来たのです。
 その奇跡とも言える偉大な成果は、そのスレッドの過去ログを編集したまとめサイトに残されました。

 2ちゃんねるで連載されていた、葉鍵ロワイアルという物語。
 私もお兄ちゃんも基本的には2ちゃんねるを読みに行くことはほとんどありません。と言っても、別に2ちゃんねるを嫌っているわけではないのですよ?
 2ちゃんねるの一部では色々怖いこともありましたが、良い人も悪い人もいるのは2ちゃんねるでも普通の掲示板でも変わりはないということは判っていますから。ネットにはああいう場所が必要なんじゃないでしょうか。
 ただ、あまりにも情報が膨大過ぎて煩雑過ぎて目的の話題のみを探すのが非常に困難なので行かないだけなのです。ですから、ニュースサイトで紹介されている面白スレッドやまとめサイトは読みに行きますし、どうしても欲しい情報がある時には自分で探しに行くこともあります。
 ガンダムSEEDでニコルが死んだときには2ちゃんねるにあるニコルとかアスランのスレッドを見に行って癒されましたし、第二次スーパーロボット大戦αでスターガオガイガーを手に入れる方法が分からなかったときにも大変お世話になったものです。
 書き込みは……まだしたことないのですけどね。何もないとは思うんですが、やっぱりどこか怖いのです。
 話が逸れました。お兄ちゃんはその昔、巡回しているニュースサイトに紹介されていた葉鍵ロワイアルを読んだことがあるらしいのです。掲示板での連載を終えた後のまとめサイトだったそうですけれど。

 葉鍵ロワイアルのログは今でもまとめサイトで誰でも読むことが出来ますし、電気代やネットワークへの接続料金こそ掛かるかもしれませんが無料で読むことができます。
 しかし、それはあくまでもネットワーク上のテキスト。ダウンロードしてきたとしても、パソコンで読むものです。もっと気軽に読みたい。例えばベッドに寝転びながら、例えば電車の中で。そう思った人は少なくなかったのでしょう。
 「本にしたいよね」、誰かがそう言いました。面白いんだから本にすれば売れるんじゃないか、誰もが考えるけれど考えるだけで実行には移せない夢物語の類です。
 膨大な量のテキストを印刷形式へ編集する莫大な作業量、『名無しさん』が多数存在する書き手への了承の取り付け、ジャンル的に挿絵も欲しい、そもそも印刷費は誰が出すのか。その他にも、人手や時間など様々な問題が存在していることでしょう。
 しかし、またしても奇跡は起こりました。
 立ち上げられた企画にたくさんの有志が集まり、始動するに至ったのです。
 それが葉鍵ロワイアル出版企画、略して『ハカロワ出版企画』さんだったのです。

 様々なトラブルを抱えつつも、作品への愛と気力と妄想力の限りに彼らは動き続け、ついに葉鍵ロワイアルの出版に成功したのです。発行は同人誌という形式ながらも原作と同じ体裁で夏・冬のコミックマーケットで一冊づつ出版されて行き、3年半の月日を掛けてついに去年の夏コミで全7冊を出版されたそうです。

 その後、出版部は各種資料や本編にはならなかったアナザーストーリーを纏めた『葉鍵ロワイアル ファンブック』を去年の冬コミで出版しました。お兄ちゃんはその打ち上げに参加したのです。
 どうやらお兄ちゃんの友達は葉鍵ロワイアルの書き手の一人でもあったそうです。そういえば、サイトには葉鍵ロワイアルのコンテンツがあったかも。
 こうして、長い経緯の末に打ち上げに参加することになったお兄ちゃん。


 去年の夏コミ時のお兄ちゃんにやる気があれば、
 冬コミの参加申込書を買っていれば、
 げんしけんを読まなければ、
 コミケに一般参加していれば、
 友達のサークルさんの売り子をしていなければ、
 葉鍵ロワイアルを読んでいなければ、
 打ち上げに参加していなければ。
 どれか一つでも違う選択をしていたならば、出会うことが無かった人達。
 人の縁とは、本当に不思議なものですね。

 さて、このお話もついに修羅場の真相に近づいてきました。打ち上げの場でいったい何があったのか?何がお兄ちゃんをそんな修羅場に駆り立てたのか?
 次回、全ての謎と修羅場の全容が明らかになります。

 バーチャルネットアコライトさやさやは葉鍵ロワイアルを今更ながら応援しています。


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 【追伸】
 なんか人生色々大変ですけど、くれぐれも地震にだけは気をつけましょうね。

平成17年5月26日  誕生日?

 昨日は誕生日だったから俺の出番だー!今日もバリバリ全開で行くz
 さやさや「番組の途中ですがさやさやです。ごきげんよう」
 佐々樹「え、さやさや?おい、今日は俺の誕――」
 さやさや「誕生日おめでとー!はい、これで用は済みましたね?じゃ、お兄ちゃんはもう下がっていいですよ」
 佐々樹「ちょ、ま、まだ……喋らっ……!もう少……」
 さやさや「やることあるでしょ?ほら早く、か・え・れ!」
 佐々樹「ち、ちくしょー!」
 さやさや「お疲れ様でしたー」

 見苦しいところをお見せしてしまってごめんなさい、一回仕切り直しますね。コホン。
 いつも元気なさやさやさんに2000点、なさやさやです。ごきげんよう。

 さて、出たがりなお兄ちゃんを押し込めてまで私が出て来たわけですけれど。別にこのサイトに付いたお兄ちゃんの雰囲気を払拭するためのプロパガンダをしたいわけでも、Web拍手で「兄はもう出てくるな」と叩かれたから凹んだわけでもありません。
 実は今、お兄ちゃんは修羅場っているのです。

 修羅場と言っても、愛憎渦巻くドロドロの恋愛劇を展開しているわけではありませんし、親分さんのタマを取るためにハジキとかドスとかを持って組の事務所に鉄砲玉しに行ってるわけでもありません。もちろん、CG集の住所を見て来たファンの方に「どいてお兄ちゃん、そいつ殺せない」とか言われているわけでもありません。
 原稿の締め切りが迫っていて落ちるか落ちないかの瀬戸際という意味で修羅場っているのです。
 原稿――。毎年毎年、夏・冬のコミックマーケットの前はCG集作成のために大忙しになってしまい、ラグナロクも日記も放置されるのが世の常ではありますが、締め切りは二ヶ月も先なんですから今から修羅場に入っているというのはあまりにも早過ぎます。
 別のイベントに参加するわけでもありませんし。
 好き勝手に作られている『さやゴス』とは違って今回はいつもより手間が掛かる物語に沿ったCGを作らなければならないとはいえ、CG集の締め切りはまだ二ヶ月も先なのに今から修羅場というのはどう考えてもおかしいです。

 本当なら今は私の新作プリースト写真を撮っているはずなのに……。
 先日日記でついバラしてしまいましたけれど、私のアコライトは既に転職してプリーストになっています。にも関わらずそれをひた隠しにしてアコライトを装っているのはお兄ちゃんの写真撮影が完了していないからなのです。
 修羅場っているせいで写真が中途半端なところで放置されてしまっているんですよ。
 「そういえばアコだったっけ?」とか言われて「みんな私のことなんてどうでもいいんだ……!」と部屋の隅で床に「の」の字を書いちゃってるのもお兄ちゃんが修羅場っているせいです!
 お兄ちゃんが修羅場っちゃってるせいで、レベル上げところかラグナロクにログインさえまともにできません。ここ一ヶ月の間でログインしたのは春フェスの時に入った一回だけだったりしますし。
 ギルメンが増えたというのに、まともなギルド活動さえ出来ていません。一度くらいギルド狩りとかしてみたいのに……!

 何故こんな時期に修羅場ってしまい、あまつさえ私のプリースト写真が放置状態になってしまったのでしょうか?
 そう。全ては、お兄ちゃんの軽挙妄動のせいだったのです!
 詳しく説明いたしましょう――と思ったのですが、修羅場中なのであんまり長い日記は書けませんでした。また明日!

 バーチャルネットアコライトさやさやはとりあず修羅場のお兄ちゃんでも応援しておきます。


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平成17年5月23日  GMを追え!

 結局、ビグザムを量産することなく連邦軍を壊滅してしまったさやさやです。ごきげんよう。
 宇宙よりも地上でビグザムを使いたかったなぁ……。

 代わりにアプサラスVを量産してサハリン家に花を手向けたのはともかく。
 GMを追えと行っても、「連邦軍の量産型モビルスーツ・ジムを追跡し、製造工場を壊滅せよ」とかいうギレン総帥からの指令ではありません。「ゲームマスターを追いかけようね」というラグナロクな意味です。
 ぶっちゃけると、まだカーニバルイベントのレポートが終わってなかったんだよ!
 はい、皆さんご一緒に――

 な、なんだってー!?

 さてさてさて。
 カーニバルイベントには前回のGMギルドによる攻城戦を初め、大富豪ニーゼの行商、恒例の遠足イベント、タイピング大会などなど、通常時は全く見かけることが無いGMさんと触れ合う貴重な機会が色々と用意されていました。
 そんなカーニバルイベントも最終日(二日間しかありませんでしたが)となった4月20日。何か面白いことは無いかなーとログインしたところ、何やら全体放送が――



赤い虫?その先の塔?

 どうやら『ゲームマスターを捕まえろ!』が開催中だったみたいです。

 それではここで、『GMと追いかけっこイベント』がどういうものなのか説明しましょう。
 理由は何故だかよく分からないけれどプレイヤーに追われることになった3人のGMさん達。彼らは追っ手から逃れるため、それぞれバラバラになって世界中を逃げ回っています。
 もちろん、ただ逃げ回っただけではこの広い世界からたった三人のGMさんを探し出せるはずもありません。GMさんが場所を移動する度に、本人や他のGMさんから何らかのヒントが出されます。プレイヤーはそのヒントを元に居場所を推理して見つけ出し捕まえる、というイベントなのです。
 パーティもギルドもマップに位置が表示されるようになった今、全体発言で皆に状況を伝えられるGMさんならではのイベントですね。
 GMさんを捕まえると何かご褒美が貰えるらしいので、ちょっと私も探してみることにしましょう!

 と、追い掛け始めたのは良いですが。一人しか居ない私では三人のGMさんを同時に追うことなど到底できません。ヒントが出る度にその場所を目指していては、GMさんを捕まえるなんて夢のまた夢でしょう。二兎追う者でさえ一兎も得られないのに、三兎も追ってしまっては何も得られるはずが無いのです。
 ここは誰か一人に的を絞るべきでしょう。
 逃げているGMさんは○○さん、○○さん、リンさんの3人。○○さんは言ってることが何だかよく分かりませんし、○○さんはなんだか気弱そうでやる気が出ません。んー、せっかくなので一番最初に放送を聞いたリンさんを追うことにしましょう!ヒントも他の人のに比べて判り易かったですしね。
 この世界に街の外からも見えそうな塔なんてそう多くはありません。ゲフェンの魔道塔か、アルデバランの時計塔、このどちらかでしょう。それに加えて赤い虫がいっぱい居るところといえば……モンク目指しアコで散々お世話になった赤イモ峠に間違いありません。そこを抜けた先と行ったら――


アルデバラン時計塔

 リンさんだけに、The Road to Al-De-Baran!(それは違うりんさんです)
 とにもかくにも、リンさんが立て篭っているのはこの時計塔に間違いないでしょう。
 成り立てプリにはちょっと……というか、メチャクチャつらい場所ではありますが、乙女にはやってやらねばならぬ時があるのです。レッツ、突貫っ!

 襲い来る本や時計、箱にお婆さんを巧みに回避したり噛み付かれたりしつつ、ヒントにあった時計塔3Fを目指します。
 普段ならば狩ってる人がいっぱい居てわりと安全な時計塔ですが、この時は狩りをしてもあまり意味が無いカーニバルイベント中です。ものごっついモンハウがゴロゴロ有ってかなりヤバい場所に成り果てていました。
 まともに歩いていたら5秒で撃沈間違いありません。撃沈後に救助してくれる人もいないでしょうし、ここはテレポートで移動するしかないでしょう。人が居ないのをいいことに飛び回ってリンさんを探します。リンさん、リンさん、どこですかー!


人だかり?特攻イベントか何かかな?

 テレポートを駆使して飛び回っていると、こんな寂れた場所(カーニバルイベント中限定ですが)に奇妙なほどの人だかりを発見。まさか時計塔4F特攻大会でも開いているのかなーと、その人だかりに近づいてみると――その中心には見慣れぬGM服を着た女の人が居るではないですか!
 この人が探していたリンさんに違いありません。
 どうやら既に捕まっていたみたいですね。この手で捕まえられなかったのが口惜しいですが、せっかくなので一緒にその場に留まることにしてみました。交わされる会話を聞いてみると、ご褒美がどうのという言葉が。
 ご褒美!そうです、捕まえたらご褒美が貰えるという話でした。どうやら数少ない品物というわけでもないらしいので、捕まえられなかった私まで貰えるかもしれません。ドキドキ。
 ただ、どうやらこの場で貰うにはちょっと不都合があるご褒美のようで、場所を移すことになりました。

 移動するのはアルデバランの北マップ、アクティブモンスターも居ない安全な平地です。
 テレポートでセーブポイントに戻ってからカプラさんで移動するのが一番手っ取り早いですが、それでは情緒もへったくれもあったものではありません。ここまで来るのはテレポートを駆使しなければ危険でしたが、今はこれだけの大人数なんですから歩いて行っても何の問題ないでしょうしね。
 ただ、超高速で歩行するGMキャラなリンさんが心配です。歩いては立ち止まり、歩いては立ち止まりを繰り返してはぐれる人が出ないようにしてくれてはいるのですが、どう考えても彼女が先行することは確実です。か弱そうな彼女がモンスターに襲われちゃうのが心配で心配で……。


そうそう、だから気をつけて――


って、詠唱はやー!?

 君の方が強いよ!!
 超高速でストームガストやユピテルサンダーを唱えまくり、私達が大人数でタコ殴りにするまでもなく襲い掛かってくる本や時計をバタバタと倒してゆくリンさん。
 攻城戦時のGMさん達の能力から考えて、リンさんはINT-DEX型のLv98・ハイウィザードなのではないでしょうか。足の速いハイウィザードって、無敵っぽい!
 高機動で真っ白な専用機体を駆る、ピンクのおかっぱ髪をした高レベルパイロット。職業柄ファンネル(ソウルストライク)も使えそうですし……私が心の中で「ハマーンさまだ!」と叫んでしまったのは無理からぬことでしょう。

 そんな圧倒的な存在感を持ったリンさんの庇護もあり、無事に時計塔を駆け抜けてアルデバラン北マップへ到着。捕縛したリンさんを護送しているはずなのに逆に護られているというのが微妙な感じですが、まぁともかく。
 みんなが集まるまでちょっと雑談をしていたのですが、その会話の中でリンさんがかなりの萌えキャラであることがわかりました。言葉の端々が萌え萌えしていて、どこか他のGMさん達とは違う雰囲気を持っているのです。
 普通のGMさんだったら通常時は「プロのど真ん中に突撃しろー!」とか「熱血しようぜ!」とかノリノリなことを言っていても、何かあったときには「ご利用の皆さまにはご迷惑様お掛けしています」とか「イベントの進行にご協力よろしくお願いします」とか急に口調が素に戻ってしまうのが常です。しかしその点リンさんは明らかに違います。いついかなる時にも素に戻ることなく全開バリバリに萌え萌えしています。普通にラグナロクをやってるアイドルっぽい感じですね。
 誰かが「Rinさん、日記見てますー」と言ってましたし、もしかしてラグナロ娘さんか何かなのかな?
 そういえば最近はラグナロ娘って言葉自体を聞かなくなっちゃいましたよね。いっぱい居たような気がするのに、何処言っちゃったんでしょう……?プロンテラスクェアで乾耀子さんが頑張ってるくらいしか存在が確認できません。グーグルさんで検索してもラグナロ娘紹介ページとか出てきませんし。うーむ。

 アニメGMのなんちゃらさんなんて更に聞かなくなっっちゃったのはともかく。
 遅れていた人も揃ったところで、ついにご褒美の時間がやってまいりました。
 何をくれるのかなーとドキワクで待っていたところ――


ピンク色のぷにぷにしたかぁいいのをプレゼント〜☆ byリンさん

 ご褒美ってモンスターかよ!
 リンさん曰く「愉快な動物家族を皆さんに披露しまぁ〜す」とのこと。た、たしかに今回はボス即沸きとかが無かったので、欲しかったと言えば欲しかったかも?
 しかし、ここに集まったのは時計塔3Fまでリンさんを探しに行けるくらいの猛者揃い。呼び出されたエンジェリンはあっという間に倒されてしまいました。SS撮れたのも奇跡に近いくらいの速度で。
 続けてリンさんが呼び出したピョンピョン跳ねる緑色の動物(ボーカル)や、ワンワン吠えるかぁいい動物(渡りオオカミ)も速攻で撃破。
 こんな展開は予想していなかったのか、リンさんちょっと困り気味です。
 リンさん的には『枝で呼び出したモンスターを倒さないでペットのように手元に置いておく』みたいなのをイメージしていたのかもしれませんが、みんなボスモンスターに飢えていたこともあり、血に飢えた獣のごとく召喚→即殺のコンボを決めまくっています。
 みんなもうちょっと余裕を持とうよ、せめてSSが撮れるくらいの!(それが本音か)

 リンさんはこのままではイベントが盛り上がらないと判断したのか、単にイタズラ心を発揮しただけなのか分かりませんが、とんでもない人を呼ぶと言い出します。曰く、愉快な動物家族のお父さん。
 なんでもお父さんは、恋人同士がラブラブしているクリスマスに出没する確率が高いらしく、おもちゃを運ぶ仕事をしているとか何とか。
 ……おもちゃ?
 おもちゃって、おもちゃ工場のこと?
 クリスマスに現れる動物って、も、もしかして……


真っ赤なお鼻のトナカイさんは〜

 殴りアコの最終狩場・おもちゃ工場の主ストームナイトさまですか!?
 カーニバルイベント前には何度か遭遇して、工場に入って5分とかで即殺して下さったあのお方ですか……!
 そ、それは今までの可愛い動物達とは一線を画す強力なお方ですよ!多分、近づかれたら2秒ともたないんじゃないでしょうか。
 あまりにも分が悪すぎる相手……、ここは少し離れて観戦に周るのが得策でしょう。さぁみんな、頑張って戦ってね!みんなが必死に戦ってパタパタ倒れて行くのを端っこから激写しちゃうよー。


お父さん大暴れの図――って、あれ?

 横沸きかよ!?
 離れた場所に退避していたはずなのに、何故かお父さんことストームナイトが私の真横に登場。気づいた時には殺されていました……。な、何事ー!?
 私が倒れている間にも激戦が繰り広げられ、GMさんまで巻き込んでの大惨事となってしまいました。「もしや全滅?」とも思いましたが、勇士達の奮戦によって辛くも撃破に成功。私も蘇らせて貰えました。
 うぬぬ、傍観するにしては近すぎたのでしょうか……。次は愉快な動物家族のお母さんを呼んじゃうとか言っていますし、もっと離れることにしましょう。
 お母さんってあれでしょう?ラニメでタキウスさんに卵をぶち壊されちゃった、あのアリのお母さんでしょう?無理だから!多分一撃ももたないからっ!
 退避、退避ー!


これだけ離れれば……いつでも来なさいっ!


え?あ、あれ?

 また横沸きかよ!?
 もしかして私の横って召喚ポイントなの!?さっきよりも離れたつもりだったのに、またしても即殺……。ひ、酷いよっ!
 母さんの悪夢を出せーというか、母さんがこの場を悪夢にしちゃったというか。辺り一面が阿鼻叫喚の地獄絵図に。先ほどの傷も癒えぬ内の連戦に、「こんどこそ全滅?」と思ったのですが、どうにかこうにかみんなの力を一つにしてタコ殴り、お母さんも撃破です。

 一波乱も二波乱もあった(主に私)、リンさんと愉快な動物家族物語はこれにて終了です。「ヤギまだー?」という声も聞こえますが、リンさん曰く「あれは愉快じゃないから」とのことです。むしろ全滅して愉快過ぎる状況になっちゃいそうですけど。
 新たな家族が紹介されないのはとても名残惜しいですが、最初に召喚したエンジェリンがまだ残ってるそうです。「ピンクのプニプニしたかぁいい変種ポリンが残ってるから、みんな撫でてあげてね」とリンさんもニコニコです。エンジェリンなら私でも倒せるかもしれませんし、ちょっと探してこようかなーと思った矢先。


青色のプニプニした……青色!?!?

 ピンクじゃないのかよ!?
 近くに居たのであろう、アークエンジェリンが宅配されて来てしまいました。いや、普通のならともかく、アークなのは無理だから!グランドクロスとかされたら一巻の終わりだからっ!


りんさん、その家族は愉快過ぎですからっ!

 結局轢かれるのかよ!?

 ある意味、一番ご褒美を堪能してしまった、そんなカーニバルイベントでした。

 バーチャルネットプリーストさやさやは萌えキャラなリンさんを応援しています。


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平成17年5月18日  お兄ちゃんの拍手レスコーナー

 みんな元気してたかなー?今週もまた『お兄ちゃんの拍手レスコーナー』の時間がやって来たよ。パーソナリティを務めるのはご存知、さやさやの兄の佐々樹お兄さんだよ。ちゃおー!
 さやさやの許可も下りたことだし、今日もバリバリネタにマジレスしちゃうぞーっ!
 たまには、って言ってたじゃないかって?そんな細かいこと気にしてるとハゲちゃうゾ、このやろー!

 のっけからハイテンションにし過ぎて、もう既に息切れ気味なのはともかく。
 今日は大反響だった前回の日記『第二次ゴスロリ攻略戦』に頂いたお便りへの返事を返して行こうと思うんだ。結構たくさんあったから日記の追記にするには長くなっちゃうしね。

 というわけで、まず最初のお便はーっと……む、これは聞き捨てなら無い!

> 佐々樹さんって仕事してない人と思ってましたw
> いつのまにか就職してたんだ・・・。

 ちょっと待って、ちょっと待って!君達は俺をなんだと思っていたのかと問いたい。小一時間くらい問い詰めたい。学生?フリーター?ニート?
 違うよ、社会人だよ、社会人っ!
 このサイトが開設される前から社会人だから!
 ぶっちゃけ、ごく普通のIT系企業に勤めてるんだよ?まぁ確かに、それらしい発言をしたことが無かったから勘違いされたのかもしれないけど……。いくらなんでも、あんまりだー!
 夏・冬のコミケで出品しているCG集、あれってCDを1000枚もプレスすると1回20〜30万円くらい掛かるんだよ?社会人じゃないとかなり身を削る行為になっちゃうってば。
 意外に思われるかもしれないけど、人生に関しては結構堅実派だったりするのさ。地味に堅実に生きて行くのが大好きなんだー!
 苦手なものは酒とタバコとギャンブルだったりする真人間なのさ。みんな、堅実に生きようぜっ!

> とりあえず、中の人のリアル年齢が気になってしかたがない(´・ω・`)

 さやさやに中の人など居ないっ!
 言ってなかったけど、俺はMixiしてるんだよ。そのプロフィールに年齢も書いてあったりするさ。もし俺の年齢が知りたいんならそっちを見てね。全然日記書いてないのがたまにキズだけど……。そ、その内そっちも更新する……はず?
 あ、ちなみに俺の誕生日は5月25日だからね!そこんとこ、ヨロシク!

> 佐々樹兄さんがこのままHP乗っ取っちゃえ!! 仮:バーチャルネット○○佐々樹○○歳 とかで
> スマン兄のがおもろい
> スタンド(さやさや)よりも本体(佐々木氏)を前面に出せ。
> さやさやさん<兄さん 日記が私的にはこんな感じに面白い。兄さんがんばって!
> 兄さんの時のほうが読みやすい〜主役交代の方向で!
> でも、やっぱりさややんじゃないと・・・ん〜・・・・・あ〜・・・・・・

 君達の気持ちはとても嬉しいんだけど、このサイトはさやさやの存在で持っているものだから。今でさえ前に出すぎていつ撃ち落されるかわからない状態さ。それに俺がメイン張っちゃったら、それは……ただの非モテ系テキストサイトだよ!
 まっ、さやさやが出来ないことを変わりにやったりする感じでたまーに出て来るから、それで勘弁してくれ!

> 文体だけ見ると、兄とさやさやの違いが分かりませんが、GJ

 いやぁ、ほら。うち等って兄妹ジャン?だからどうしても似ちゃうんだよね。今回どう?どう?さやさやとの差別化を図るためにちょっと変えてみたんだよ。文体というか『ですます調』を故意に使わなかっただけなんだけど。語尾を『ですます』にしないと乱暴な言い回しになったりして、結構難しいね。

> 男率100%は断じておかしくありません。正常です。正常ですったら正常です・・・(TT
> 友人関係男100%はふつーですよ、ふつー。しかし、ホントに漢ですな貴公は…。
> 男率100%、だがそれがいい(ぜんぜん良くない)周りに女の子の友達ーとかってなかなかいませんよね普通(えー)

 同士がいっぱい……!嬉し――いのやら悲しいのやら。理数系から工学系に進んじゃったらホントに周り男ばっかなんだよね。オタクしてなきゃあもうちょっと違ったんかねー。

> 男率100%って……あれ?さやさやもおt

 さやさやって妹だし。家族はノーカウントっしょ。

> お兄さん、妹さんを僕にください!

 いや、俺に言われても……。本人に言ってくれー。


 さぁて、話が明後日の方向に飛んで行っちまってたけど……こっからが本番、ゴスロリ特攻に関するお便りだー!

> 真面目なんですが、ゴスロリってなんですか?じぇんじえんわかりません・・・(´・ω・`)
> 我輩、このサイトに来るまでゴスロリという言葉の意味を知りませんでした。そして後ろにいた姉に教わりました。
> ゴスロリのゴスって…、ゴスペル・ゴスリン・ゴスンクギ?それともゴシックなのかな。

 うぉっ、いきなりゴスロリ知らないと来ちまったか!こいつぁ、参った!一本取られたぜ!こんなサイトに来るくらいだから、ゴスロリくらいは知ってるかなーとそれを前提で今まで喋っち来てしまっていたよ。すまんかった!
 じゃあここでゴスロリについて説明しよう!
 (長いからどうでもいい人はこの次の空行まで読み飛ばしてくれ!)

 まずゴスロリが何の略かというと、ゴシックロリータの略です。大抵はゴシックロリータファッションという女性のファッションの一種のことを指しますね。
 ゴシックは建築様式の「ゴシック建築」とかフォントに使われている「ゴシック体」と同じでヨーロッパ辺りの昔の文化のことです。
 ロリータの方は少女趣味的ってことですね。この場合はファッションのことだから少女趣味的な服装のことを表します。「このロリコン野郎!」とかのロリータと意味を取り違えられると色々不味いから、区別するために『ロリィタ』と呼ばれることもあります。
 ゴシックロリータファッションの前にまず、ロリータファッションについて。
 ロリータファッションとはフリルやレース、リボンや十字架なんかがいっぱい付いてたりする、少女らしいあどけなさとか可愛さを前面に押し出した服のことです。頭にヘッドドレスと呼ばれる、ヘアバンドの親玉みたいなのをつけたりもします。色は白とかピンクとかを中心に明るい感じの色が多いですね。イメージは天使でしょうか。
 テディベアとかウサギの人形とかそういうのがとても似合いそうな服装です。
 それに対してゴシックロリータというのは、ロリータファッションの一種でありながら、イメージは悪魔とでも言いましょうか、ダークな雰囲気を持っています。
 黒を中心としたシックな色合いの服。ロリータファッションの可愛さを持っているのに、宗教的な意味でもありそうな雰囲気をかもし出している服装です。髑髏のアクセサリーとか付けたりしますし。
 首がすこし切れて中から綿が出てきている血の付いたウサギの人形が似合いそうな服装ですね。
 日常生活からは掛け離れた服装です。日常的に着ていたら近所のおばちゃんとかに変な噂されること間違い無いでしょう。
 しかし、これは、コスプレではないのです。あくまでもファッションの一種ですからそのまま電車にも乗りますし、ライブやイベント等の特別な場合以外にも普通に着ます。普段着にしている人さえいるでしょう。
 誰に何と言われようと、どんな目で見られようと「私はこの服が好きだから着ているだけ」と言い切れる、そんなある種の強ささえ持っている、そんな凄い服装なのです!

 で、ぶっちゃけちゃうと「俺はロリータファッション全般が大好きなんだー!」だったり。じゃあ「ロリータ服が好き」って言えばいいのにと思われてしまうかもしれないけど、それだと絶対違う意味に取られるっしょ!
 なので、俺がゴスロリと言うときはロリータファッション全般を指すと思ってくれるととても助かるんだ。

> 『Heart E』と『エミリーテンプルキュート』もゴスロリになるんですかね?
> 白ゴスではない!ゴスロリとロリは違うのです!出直してきなさい!(`・ω・´)

 ごめんよー、上みたいな理由で俺がゴスロリって言う場合はロリ服のことも含んじゃうんだよ。ぶっちゃけ、ゴスロリと言いたいだけとちゃうんかと小一時間くらい問い詰められそうな感じだけど、勘弁してね。

> まぁ・・・頑張ったほうだと思うよ。よくやった!えらい!感動した!…で女装はしないんですね。

 しないからっ!!そういう趣味は無いんだってばさー。他の人がやるのは気にしないけど、自分では男の服以外着るつもりはないよ。

> 次は頑張ってゴスロリ服買ってきてください!

 その、なんだ。ぶっちゃけ買うつもりも無いんだよね。買ってもあげる相手が居ないし、飾っておくのも宝の持ち腐れだしさ。実物のゴスロリを見てゴスロリ分を補給し、自分の中のゴスロリ力(ちから)をアップさせたいだけなのさ。絵の資料だったら本で十分だし。

> ゴスロリ好きさんの画像盛りだくさんHPとか参考に・・・がんばって探してくださいn
> お兄さん、ゴスロリ写真集でてますよ?

 。もちろん絵を描く資料としてゴスロリブランドのサイトとかで画像を集めたし、ゴスロリの本も一冊だけだけど持っているさ。でも。
 それは、それ。実物を見たいじゃーん?

> あるいはB-LOLITAに挑戦してみるとか。。(ゴスロリバイブルvol.12に載ってますよ)
> ちなみにBPNは男性向きにBPN FOR MENSもありますよ
> 嶽本野薔薇さんみたいに男でもゴスロリはありだよっ

 もちろん、男が男用のゴスロリを着るのは問題無いし、似合う人はカッコ良いと思うんだ。でも、俺は、無理。ファッションセンスは無い方だけど、あそこまで自分に似合わないと解り過ぎてしまう服を着ることは出来ないよー。前にも言ったけど柔道着の方が似合っちゃうから!
 あれを着れるほどには、開き直れないなぁ。

> 現地のゴスロリ娘に「恋人にプレゼントなんだけど、よくわからなくて」とか話しかけて、一緒に店内を回ってもらえば万事OK! 私ならそうする!

 き、君はなんて勇敢な男なんだ……!俺も何度、道行くゴスロリさんに声を掛けようと思ったことか。でもそれって、いわゆる一つのナンパってヤツでしょ?
 思い出してくれ!俺は、普通に、オタクなんだよ?ナンパなんて、ナンパなんてまね、出来るわけないじゃんかー!
 でも一回くらいはやってみたいかも、ナンパ。ちょっと楽しそう。

> 知り合いがそういうの好んで着てるから一着プレゼントしてみようと思ったがどういうのがいいのか正直わかんねぇって顔して見てみたらどうですか?
> 初めてのゴスロリお使いって感じで店員と回ってみれば?(第三回の突入レポート期待してますよw

 なるほど、なかなかに正攻法かも。6F・7Fはそれで十分いけそうだね。最大目標である8Fは店員さんまで辿り着くことさえ出来ないんだけど。店員さん自体がゴスロリさんだったりするしね。
 でも、一考の余地はあるかも。前回7Fで店員さんに話し掛けて貰えたことで一歩前進したわけだし。

> 1本の矢は折れやすい。しかし3本の矢は折れない!こんどは3人で挑戦を・・・
> 1人でも2人でも駄目なら3人ならどうですか?

 三人でも変わらない……と思ったけど、よく考えると三人って良い数かもしれないね。三人なら一人がボケてもう一人がツッコミ、最後の一人がフォローを入れることが出来る。
 バカやっても屈託無く笑い合える感じがするね。これまた一考の余地ありだ。

> もうキモイの10人ぐらいで押しかけちゃえ
> 集めれるだけの知り合い集めて開店と同時にゴスロリエリアを男結界で覆う

 それは、ダメ
 そんな厚顔無恥な真似は言語道断、却下だ。ゴスロリさんを居づらくさせて、どうすんの!あそこはゴスロリさん達のためにある領域なんだよ?男が入るならばあくまでも控えめに仲間に入れてもらうという方法しかありえないんだよ。

> 仮に女友達がいたとしても「ゴスロリ見にいくのでつきあって」と言った瞬間に思いっきり引かれるんじゃ?

 んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜正解!ゴスロリに興味が無い人やゴスロリを小馬鹿にする人とは行っても悲しいだけだよ。誰かと一緒に行くからにはお互い楽しむ事が前提条件だね。
 上の意見もそうだけど、目的のためにも手段は選ぶべきだ!

> ここで女の子の友達募集したらたくさん来るんじゃないですか。いや、どうなるかなんて想像できますがちょっとした好奇心ー
> このサイトで募集(女性のみ)をかけて、大勢の女性に囲まれて特攻というのはどうだ?

 え、それはマズいだろう。さやさやゴスロリOFFってことだよね?確かに女性の読者さんも居るはずではあるけどさ。さやさやが主催でさやさやが出席ってなら有りだとは思うけど、兄が主催して兄が出席ってのは、ぶっちゃけありえない!
 いくらゴスロリのためとはいえ、そんな下心見え見えっぽい募集は出来ないっしょ!

> 女友達がイナイ? そんな時こそのROジャマイカ!

 ラグナロク?さやさやの友達にお願いするということか。……ラグナロクをゲームという以上には考えてなかったかも。なかなか良いアイデアだね!このサイトで募集する案に比べればいくらか健全かもしれない。
 でも関東圏に住んでる友達なんて居たかな。

> 丸○ご一緒しましょうかぁ?v
> リベンジお疲れ様でする。さやさやも好きだけどお兄さんも好きになりましたヽ(´ー`)ノ よかったら一緒に更にリベンジしますk(ry
> 今度私も行こうかn(;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン

 嬉しいこと、言ってくれるじゃないの。それじゃあとことんマルイに行ってやるからな。って、何か臨時パーティみたいだよね。『募)マルイONE行き 職・年齢不問』みたいな。(募集はしないと言っていたくせに)
 関係ないけど伏字は「○井」の方が素敵だと思った。

> いや〜ん、佐々樹お兄ちゃん大好き〜(*ノノ)  ところで、ゴスロリって誰でも似合うわけじゃないよね(涙

 俺も君が大好きだー!(好意には好意で返すタイプ)
 確かにファッションである以上、人によって似合う似合わないという服は存在していると思う。俺も男用ゴス服は似合わないし。でも俺は、女の子なら何着てもいいと信じている!女の子は誰もが可愛い服を着る権利を持っているんだよ!それなりに本気で着ないといけないとは思うけどね。着たいならば着るべきだっ。

> そんなの、さやさやと一緒に逝けばいいんじゃなーい(マリー
> さやさやさんと行けばいいのでは?)ニヤ
> 女性なら、さやさやがいるじゃないのw
> さやさやと一緒に行けばよかったのに(ぉ

 さやさやはマルイONEに行けないから、だからわざわざ兄の俺が出てきて特攻したっていうのに。それなのにそんなコト言うなんてヒドいよ!あんまりだよっ!
 さやさやはマルイONEに行けない可愛そうな子なんだよ!

> ゆきにゃんを連れて行くというのは・・・
> 今度は、ゆきにゃんの彼氏のふりして二人で行ってきてね
> ゆきにゃん(女装)を連行して突撃ー

 ゆきにゃんかよ!
 た、確かにゴスロリ着て原宿に行ったレポとかあるし、全く不自然ではない……んだけど。俺とゆきにゃんの組み合わせだと違う目で見られるような気が。うほっ。
 そもそも、ゆきにゃんにも都合というものが――

> 今度うちが東京行く機会あったらいっしょにいきましょーか?(笑 お互いネタになって面白いかもw (ゆきにゃー)

 本人来ちゃったー!?
 ええっ、ゆきにゃんってばやる気満々なの!?ほ、本人がその気ならば問題……無いのかなぁ?

> むしろ代官山の某ろりショップ本店へ行ってください。時々男の人が買いに来てますよ。。そこなら(え

 マルイONEにこだわらず、他の店にしてみろということか……。しかし、しかしだよ?専門店ということはもう間違えて来ちゃったという言い訳が通用しないんだよ、「あー、この人ゴスロリ見に来たんだ」って即バレしちゃうじゃないのっ!(マルイONEでも即バレです)
 書店の少女マンガコーナーに女性が居るだけで入れなくなってしまう俺に、ゴスロリ専門店は酷というものだよ。

> 秋葉原のドンキーにはボディーラインの製品が陳列してるのでそれで我慢してください(笑)

 秋葉原!オタクの聖地と言われる秋葉原にゴスロリが売っているなんて、考えもしなかった……!
 ドンキホーテというのがちょっと気になるけど、秋葉原にあるくらいだから普通の人なんてあんま居ないよね!今度行って見ようっと。

> ドールズパーティでもゴスロリいっぱい見れますよ(場違いさないし
 ドールズパーティというと……これかな。球体関節人形とかの人形とフィギュアの即売会だね。
 やっぱイベント会場が一番自然にゴスロリさんを見れるのは間違いないね。俺も何度、コミケのジャンルを『大規模MMO』から『創作少女』に移動しようとしたかわからないくらいだ。うちのCG集はどっちかっていうと創作少女に近かいし。

> もはや、Doll Hobbyを眺め(ry

 お人形さんの服はちょっと……。やっぱ等身大のゴスロリじゃないと!あ、いや、等身大って言っても1/1ドールとかじゃないよ?

 以上!みんな、色んな意見をありがとうね。
 総括としてはやはり、知恵と勇気でガンバレってことかな。(まとめすぎ)
 ゴスロリさんがたくさん居ることがネックみたいに書いてたけど、そもそもそれが矛盾点なんだよね。俺はゴスロリが好きなんじゃなくて、ゴスロリを着た女の子が好きなんだから。むしろ喜ぶべきことなのに、それができないもどかしさ。
 愛と勇気とはっちゃけが足りてないんだ!
 ゴスロリさんを前にしても恥ずかしがらないだけの勇気と、手段を選ばないだけのしたたかさが欲しいね!

 バーチャルネットアコライトさやさやの兄・佐々樹はゴスロリ好きな人達を応援しています。


Web拍手公式サイト
 【出張版さやさやさん】
 くっ……本編の日記を乗っ取られて、追記に追いやられてしまうだなんて、なんたる屈辱!なさやさやです。ごきげんよう。
 とりあえず前の日記から補足で一言づつ。

 二年経っても脱ぎませんから!
 三年経ったら……わからないけれども。

 適語が見つかり次第随時追加って言ったでしょう?
 今度誰かに聞いとくから!

 だって、どきどきさんに脱がされてたし
 にゃんこ先生も一緒に入れといたから勘弁して!


平成17年5月15日  春フェス

 ベルファストの攻略に時間を掛けている間にHPを乗っ取られてしまっていたさやさやです。ごきげんよう。
 連邦軍ベルファスト基地は難攻不落でした……。狭い島の全面にガンキャノンとガンタンク配備されたら上陸できないよっ!

 コンピュータに任せたら輸送機ごと撃ち落されまくっていたので、その後4時間も掛けて手動で落としたのはともかく。
 ……帰って来た。私は帰って来たぞ、ホームページよ!
 何と言いますか、久々の日記です。実に半月振り?いや、その、別にギレンの野望をやりまくってて更新しなかったわけじゃないですよ?……断じて、違うからね?
 うーん、それにしても半月は間を開け過ぎてしまったようです。Web拍手のメッセージを見ていたら「スマン兄のがおもろい」だとか「兄さんの時のほうが読みやすい〜主役交代の方向で!」だとか言うお便りががが!
 君達は大きな勘違いしている!
 それは兄の日記がいつもこのサイトに書かれている私の日記とは方向性が違ったからその違いで楽しく思えちゃっただけなんだよ!
 普段の穏やかな空気に包み込まれたさわやかな風のような私の日記と比べると、お兄ちゃんの日記はある種粗野とも思える乱暴な切り口や口調です。その落差によって私の日記よりちょーっとだけ楽しいとか思えてしまったんですね。
 これはあれです。『雨の日、不良生徒が捨て猫を拾っているのを見てキュンとなっちゃう効果』ですね。気の迷いだ!ここでもしお兄ちゃんがメインを張るようになったら、今度は私の日記が恋しくなること請け合いです。だからみんな、騙されないで!
 とわいえ、完全にシャットアウトしてしまうのも何ですから、たまには書かせてあげようと思います。

 というわけで、今日の日記です。
 昨日、あるイベントに参加してました(今日の日記と言いながら昨日のことかよ!)。その名もファ鍋大会Spring Festival2005〜春のワルツ〜ファナさんが主催する、サマーフェスティバルとかホワイトフェスティバルとかの系列のイベントですね。
 実は私、このイベントにゲストとして招かれていたのですよ。ファナさんの頼みとあっては断ることはできません。何しろ私はファナさんを愛してますからね!彼女は日記を更新すると紹介してくれるとても良い人なのです。
 去年の終わり頃まではジョニーさんを愛していたのですが、10月の雑誌騒動のゴタゴタで二人の愛は霧散(ラグナロク日記書かなくなったので紹介されなくなった)してしまいました。悲しい別れです。
 あ、遡ると今は亡きラグナロク・ナウさんRODNさんも愛してやまなかったかも?
 紹介されたり文中リンクされたりすると、なにか愛しちゃいますよね?

 愛が即物的過ぎるのはともかく。
 ゲスト参加ということで、打ち合わせに呼ばれました。打ち合わせに参加したのは私とファナさん、そして――どきどきさん!
 あの、「どきどき☆まてりある〜♪」のどきどきさんですよ!前々からあの界隈は楽しそうでいいなぁと前々から指を咥えて見ていたのです。
 なので、殺戮商人演劇部さんのアンケートにノミネートされていたときはちょっとドキワクしちゃいました。一票しか入りませんでしたが。_| ̄|○

 まぁeROぃ人アンケートというアンケートだったので票数が少なかったのは逆に良いのかな?とも思います。私が清純派だと証明されたようなものですからね。みんな見る目あるなぁ!
 で、問題なのがどきどきさんです。このアンケートでにゃんこ先生の10倍の票数を獲得して栄光の一位に輝いたのです。つまり、ラグナロク界隈で一番エッチな人ということですよ!
 ただですね。どきどきさんのサイトを見ても、確かにエッチだとは思う(人のこと脱がしたりするし!)のですが、にゃんこ先生の10倍エッチかと問われるとちょっと疑問です。ZeroマテリアルのZを取ってeROマテリアルと言われる程エッチじゃないかなぁ。そう思っていたのです。打ち合わせするまでは。

 しかし、それが私の思い違いだったと打ち合わせの場で思い知ることになってしまいました。
 イベントの裏話〜みたいな感じで楽屋裏のお話を書こうかなとか思ってたんですが、あの方との会話は公序良俗に反するため日記に書けません
 もうね、すごいの。私たちとは違うんですよ、次元が。ゆゆだとかにゃんこ先生だとかがもう清純派に思えるくらいに。そりゃあアンケートで私に1票しか入らないのも納得できるよ。この人はエッチなんて言葉には収まらない、もう存在自体がエロース!

 そんな凄い方との競演だったためか、私がゲスト参加したトークイベントもいつもと雰囲気が違います。え、このイベントって前からこんなにエッチだったっけ?と疑問に思わずには居られない感じです。
 パーソナリティのファナさんと壱テスタさんもかなりはっちゃけちゃってるんです。さらりと危険が危ない発言を繰り返しますし、赤ポを頭から被ってこの場では書けないようなことを言っちゃったりしますし。エロース、エロース!


いや、もう、どっちもどっちだと思うよ?

 『ゲストに質問のコーナー』で、「発言するのはもちろん、タイピングするのも恥ずかしくて出来ない言葉って何ですか?今この場で言ってください」とか言い出すし……。
 いや、恥ずかしくて言えないことをこの場で言えっておかしくないですか!?それ質問じゃなくてセクハラとかそういうヤツですよねっ!
 ネタにマジレスするタイプの私はそれはもう悩みに悩んじゃいます。言えないことというとエッチなことかな、でもそんなの言えないから言えないんだよ、私って清純派だしと考えは堂々巡り。あーでもない、こーでもない、こんなこと言えない!
 ど う す れ ば い い ん だ!
 気が動転してしまった私は、悩んだ末によくわからないことを言っていたような気がします。もう記憶にございません。

 どきどきさんがeROいことを言い、私が突飛なことを言い、ファナさんと壱テスタさんが会話を繋ぐ。最初の登場シーン(どきどきさんの5月15日の日記参照)以外は全部アドリブなはずなのに、何故かきちんと時間通りにゲストイベントは終了。ファナさん……さすが長年パーソナリティをしているだけのことはあります。侮れない。
 その後コント団によるコント、水姫さんによるライブと続いて――いよいよシークレットイベント開催です!
 どんなイベントなのかとドキワクしていたのですが、どうやら青箱開けイベントのようです。主催チームが複数の露店を出し、その中のどれかの露店に1zで売っている青箱を早い者勝ちで買って開けるというもの。
 どの露店が青箱を売るかわからないところがポイントなのですが……ゲストな私は主催チームのパーティに入っているのです。「じゃあ次は私が青箱出すねー」とか聞こえちゃってるんですが
 ど う す れ ば い い ん だ!
 ま、まぁ傍観したのですけれど。
 そんなこんなで終始ドタバタとしたイベントも終了。面白かったのですが、それ以上にeROかった、そんな感じのイベントでした。
 参加した皆さんおつかれさまでしたー!

 バーチャルネットアコライトさやさやはユーザーイベントを応援しています。


 ……
 …………あ。
 やばい、実はもうプリなのバレた!?
 は、はやく写真を完成させなくては……!


Web拍手公式サイト
 【追伸】
 このイベントを通して、どきどきさんと関係がある人はみんなeROいんだと認識しました。左のリンクの新グループに、適語が判明次第随時追加させて頂きたいと思います。

 【追伸2】
 白亜さんは対応早すぎると思いました。トークイベント終わった30分後にはもうイベントの絵がアップされていたんですが、どういう早業ですか!
 Mike Davis(マイク=デービス)さんはニューホライズンな中学生に最も知られた外人さんだと思うのですよ。





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