◇さやさや占い◇
平成17年3月前半くらいの運勢 | |
STR型のひと | 甘酒は控えましょう。得意の酔拳で皆殺しにしてしまいます。 |
AGI型のひと | 菱餅は控えましょう。得意の手裏剣投げで皆殺しにしてしまいます。 |
VIT型のひと | 雛人形は控えましょう。結婚できなくなってしまいます。 |
INT型のひと | SS撮影は控えましょう。見てはいけないものが写ってしまいます。 |
DEX型のひと | 過剰精錬は控えましょう。首が回らなくなってしまいます。 |
LUK型のひと | 転生は控えましょう。社会復帰ができなくなってしまいます。 |
葛藤 / 私と浄火の紋章 / SS書いています / SSはじめました / 殴りまくりツアー |
平成17年3月18日 | 葛藤 |
外人男性のクラリックになった夢をみたさやさやです。ごきげんよう。 名前はアゴニー=ウィーバー。「名前の通り顎が特徴的なんだ」、とか解説が入っていたのがどうしても頭から離れません。 服装こそクラリックだったけれど、ガン=カタは使っていなかったのはともかく。 そんな夢を見たのも、『浄火の紋章』をプレイした影響でしょう。2年越しでようやくプレイにまで漕ぎ着けることができました。 想像以上の作品でした。ガン=カタの『カタ』の部分に注目した言い回しがゾクゾクしちゃうくらいにカッコ良くて、銃撃の体勢一つ一つについている〜の型という名前がポーズを連想できてすごく好きです。 しかし、この作品だけ読んでガン=カタSSの参考にしてしまうのは非常に危険です。感動するほどはまった言い回しや名称が多いので、そのまんま使いたくなってしまいそうで怖いです。袖から飛び出す銃やリロードの機構とか、ガン=カタの理論とか、クラリックの在り方とかとか。 せめてもう一作品くらいクラリックがガン=カタしてる作品を読んでみたいですね。 そうそう。このゲームをやっていて、私は自分の書いているSSでとんでもないミスを犯していることに気が付きました。クラリックがメインなSSなのに、プロジウムの存在を忘れていました。 ガン=カタと双璧を成す設定なのに、ガン=カタ妄想脳内サーバにはちゃんと実装していたのに!たしか、ものすごく強い代わりにプロジウムで感情抑制されてしまうとかいう枷をはめていたはずなのですが……SS中では二人とも感情出しまくっちゃってますよ。 ま、まぁ。脳内エピソードもあのときから比べるとかなり進んでいることですし……なんとか矛盾無いようにスキル修正パッチを当てることにしましょう! ガン=カタ描写と同じくらいに問題なのが、にゃんこ先生のイメージです。にゃんこ先生が私より年下というのはちょっと……。 役どころ的にも可愛い女の子より、ぞっとするような美女の方が合っていますし。年下の女の子では、最大最凶の敵という存在の脅威さが薄れてしまう気が。 ボロボロに叩きのめしたレイホウさんの顔を踏みつけて、無邪気そうに「まさかもう終わりなんですかー? もっと楽しく、激しく遊びましょうよ!」というより、妖艶な感じで「まさかこれで終わりってことは――ないわよねぇ? もう少し楽しませて頂戴。この体の火照りが収まるくらいには」とかの方がにゃんこ先生ーって感じがしますよね。ね? あ、いや、にゃんこ先生だったらもっと冷静な感じで楽しそうにするかも。興奮すればするほど顔はアルカイックスマイルに近づくような感じじゃないでしょうか。「うふふ、楽しいですね。うふふふふふふ」みたいな。 うーん、うーん、というかこんな人格問題で悩んでるのバレたら結構やばいかも!みんな、レイホウさんだけじゃなくてにゃんこ先生にも秘密だよっ! さて、肝心のSSの進行具合なのですが。現在は館編6話中の4話まで書きあがっています。どちらかというと館編よりも攻城戦編の方が楽しそうだし、望まれているような気がしないでもないのですが、基本である館編を疎かにするわけにはいきません。基本がしっかりしていないと、応用である攻城戦編がわりと意味不明になったりしちゃいますからね。 ただ、そうなると攻城戦編を公開できるのが冬コミ以降になってしまいます。それはさすがに先過ぎでしょう。ぶっちゃけ、忘れられてしまう可能性が否定できません。 そこで、夏コミに出すのはあくまでもCG集としての側面をメインに据えて、SS自体はこのサイトで順次公開していこうと思うのです。もちろんCG集の方にも書き下ろしでサイドストーリーとか書いてみようと思いますけれど。 ただ、ですね。攻城戦編は『燃え』を念頭に置いて書く予定なのですが、館編はそれと対比するために『萌え』を念頭に置いて書いているのです。 通常、SSを書くときにどんな萌えキャラを書いたとしてもそれはあくまでもキャラクターですから、作者の人格とは別物です。しかし今回私が書いているSSは私自身が主人公の一人として登場しているという、下手をすれば独りよがりになってしまいかねないものなのです。 しかも、SS用に様々な設定や性格付けがされた、萌え要素をふんだんに取り込んだフィクションな存在の私なのです。 この日記を書いている、SSを書いている私とは別のキャラクターとして見て貰えるなら良いのですが、「さやさやさんって自分のことこんな風に考えてるんだー? ふーん」とか言われてしまったら、恥ずかしさのあまり更新停止して旅に出てしまうこと確実です。 見せたい、でも見せたくない。 ど う す れ ば い い ん だ ! ……SSの公開はもうちょっと見合わせることにします。 バーチャルネットプリーストさやさやは萌えSS書きさん達を応援しています。 Q.明後日(3月20日)は何の日? A.私の誕生日! 【追伸2】 ヤバい、にゃんこ先生にバレてしまったみtギャー! や、やめて、剣はdめ、+8TBldサーベrとかつkえないはzなのnGYAAAAA!!? |
平成17年3月17日 | 私と浄火の紋章 |
Web拍手で言われて初めて自分が二大武闘派プリースト夢の大決戦みたいなものを書いていたことに気づいたさやさやです。ごきげんよう。 にゃんこ先生vsレイホウさんって、良く考えたらありえない組み合わせですね。メインサーバ違うし、二人にあんまり接点ないし。 レイホウさんが殴りプリじゃなくてクラリックになってしまっているのはともかく。 前回の日記で「どこかにカッコ良いガン=カタSSとかないかなぁ」と書いたら、何人かの方に紹介頂けました。 同人サークル・DEGREEさまが作成された、『浄火の紋章』という、二年前に発売されたリベリオンの同人ヴィジュアルノベルです。 脚本は虚淵玄さま、原画・彩色は中央東口さまが担当しておられます。このお二方はぶっちゃけプロの方々で、燃える硬派なゲーム――中でも血と硝煙の匂いが漂うゲームを作らせたら右に出るものは居ないと言われるくらいの方々なのです。そんな方々に作られたリベリオンの二次創作作品。正直これ以上にカッコ良いガン=カタノベルは存在し得ないのではないかと、私は思います。 というのもですね、私はこの方々が所属するゲーム会社・ニトロプラス様が製作したゲームをプレイしたことがありまして、どれだけカッコ良いゲームを作る方々なのかを知っているのです。私が買ったのは『Phantom of inferno - DVD VIDEO GAME -』というゲームです。 本来この方々が作る作品は18歳未満禁止なゲームなのですが、この作品はDVDに移植されて全年齢対象になっていたため買ってみたのです。血と硝煙の匂いが漂ってきそうなくらいに熱くて燃える作品で、とても楽しくプレイできました。 ただ、一つだけ残念な点がありまして。 このゲーム、通常のコンピューターゲームと違ってDVDプレイヤーでプレイするという特殊なプレイ環境をしています。普通にDVDで映画を見るのとあまり変わらない感じですね。 途中途中に選択肢こそありますが、基本的にはノベル形式の読み物です。移植された際にフルボイス化されたらしく、セリフが文字で表示されると共に声優さんが喋るのですが、キャラクターのセリフ部分だけでなく、状況説明などのナレーション部分まで全て喋るのです。抑揚の無い声で淡々と。 作品のイメージ的に主人公の独白のような形で淡々とナレーションするのは問題ないのですが、DVDというメディアの制約上セリフを飛ばすことが出来ません。文章を先に読み終わっても、セリフが終わるまで先に進むことができません。次のページに進むようなことは出来ず、何秒間飛ばすという形式なのです。下手に飛ばすと文章も飛ばしてしまって状況が理解できなくなってしまいます。 そんなこんなで、30時間くらい掛かっているのにまだクリアできてません。三部構成の第二部中盤くらいまで来ているとは思うのですが……。この分だと一周するのに50時間くらい掛かるのではないかと思われます。そしてこのゲーム、選択肢があります。その選択によってエンディングが変わるというマルチエンディング方式を採用しています。エンディングは10種類以上あるとのこと。 途中でセーブしたところから再開したりしたとしても、全てクリアするまでに数百時間掛かるのではないでしょうか。 しかも間の悪いことに、私がDVD GAMEを買ったすぐ後に『PlayStation 2版 Phantom of inferno』の発売が発表されたのです。私、DVD GAMEをPS2でやってたんですけど。知ってたら絶対そっち買ってましたよ! PS2版が出てしまった今、DVD版の存在意義がよくわかりません。もっと良い環境があるのに、わざわざDVDプレイヤーでゲームをしようという人もあんまりいないのではないでしょうか。 DVD版を持っているのに、話的にはほぼ同じ内容であろうPS2版まで買う気にはなれません。かといって、圧倒的に快適にプレイできるものが存在しているのに、わざわざDVD環境でゲームをするのはなんだか悲しすぎます。途中でプレイが止まってしまった私のことを、誰が責められるというのでしょうか。 と、話が逸れまくりました。『浄火の紋章』の話でしたね。 クリアまで行かなかったとはいえ、とても良質な作品を作る方々だということはよくわかりました。そんな方々が作ったリベリオンの二次創作ならぜひともやりたいです。とあるニュースサイトでその存在を知った私は、発売をずーっと楽しみにしていたのです。 本当は発売日当日に欲しかったのですが、普通のゲームではありませんから同人ショップという特殊な場所に行かなければ買うことが出来ず、すぐには手に入りませんでした。 でもそんなある日、友達と遠出する機会に恵まれまして。無事購入することができたのです。 ただ、ですね。家を出たときにはまだ曇り空だったのですが、途中で雨が降り出したのです。かなり激しい雨と風。よくよく聞いてみると、今日は台風が来ている日とのことでした。 幸い友達の車で移動していたため、それほど被害を受けることはない――はずだったのですが。私の家の付近で道を間違えたらしく、行き止まりになってしまいました。行き止まりとは言っても、車こそ通れませんが人は通れるくらいの幅の道が続いています。ここで友人から驚くべき発言が飛び出しました。 「これ以上は無理だね。後は歩いてくれ」 えっえっ、ちょっと待って、だって、ほら、外、台風だよ?風強いし、雨激しいし、傘とか役立たない気がするよ?ね、家の前まで―― しかし取りつくしまも無く車から降ろされてしまいました。普通に歩いていても全身びしょ濡れ。傘は3回くらい裏返っちゃって骨がボキボキ。もう早く家に帰ってお風呂に入りたい、その一心で上ったり下ったりの山道を走って帰りました。 ようやく家に着いて、さぁお風呂ーと思ったら。部屋の窓が開いてるじゃないですか。そういえば、朝起きたときは出かける予定ではなかったため、空は晴れていたため、換気のために窓を開けたのをすっかりわすれていました。 すごい、床に水溜りできてる。窓際に置いてあった雑誌が全滅しちゃってる。あ、え、ちょっとまって、あの黒くてずぶ濡れになってるのってもしかして、PS2じゃないですか? お風呂に入るなんて考えは吹き飛んでしまいました。すぐさま窓を閉めると、全身びしょ濡れのまま床掃除を開始。雑誌類は全滅でしたが、ギリギリ窓の下から離れていた各種資料本は無事でした。PS2もCDトレイを開けたら水が零れたりしましたが、なんとか動きはするようです。 もう、散々です。同人ゲーム1本を買いに行った対価としてはあまりにも高すぎます……。って、あれ?あれれ?私ってば、何で手ぶらなんでしょうか? あー、そうだ。急いで車から出たから、車の座席に置いてきてしまったのかも…。慌てて友人に連絡をするのですが、全然繋がりません。数時間後連絡が取れたときにはもう、取り戻すことが出来ない位置に友人はいました。友人の家は、私の家からとても離れた場所にあったのです。具体的な例で言うと、神奈川県横浜市と石川県金沢市くらい離れていたのです。 長くなりましたが、そんなわけでゲームを買ったにも関わらずゲームをすることができなかったのです。郵送してもらおうかとも思ったのですが、もう一個買うのとあんまり変わらない料金が掛かってしまうようです。なので次に会ったときに渡してもらうという約束をしたのですが。 今まだ手元にありません。 苦肉の策として中身のデータだけは送ってもらったのですが、本体のCDが無いのにやるのは躊躇われてしまって。でもそろそろやろうかなぁ。 バーチャルネットプリーストさやさやは虚淵玄さまと中央東口さまを応援しています。 Web拍手のレスを上げただけのつもりが、間違えて書き途中の日記第一校まで上げてしまっていました。 |
平成17年3月11日 | SS書いています |
バウムクーヘンの美味しい季節になってきましたね。長野産のバウムクーヘンを今年も早く食べたいさやさやです。ごきげんよう。 バウムクーヘン農家の方も後継者不足とか大変なんですね……。 お日様の光をいっぱい吸い込んだバウムクーヘンの美味しいことったらありませんよね。この間食べた3年もののバウムクーヘンのコリコリした食感が――って、 んなわけあるかー!! 干さないから!秋に刈り取ったり、水につけてふやかしたり、焼き上げるのに一週間も掛けたりしないからっ!! 虚構新聞社さんの虚構ニュースで大爆笑してしまったのはともかく。 まだまだSSを書いています。 今回考えているお話は二部構成になっていまして、メイドとして頑張る『館編』とクラリックとして戦う『攻城戦編』があります。 前回お見せしたのは言うまでも無く館編です。でもそれだけだと、とてもまったりとしていて盛り上がりに欠けると思うのです。愛憎劇でドロドロしっぱなしとかでも書いてて気が滅入ってしまいますし、やっぱり爽快なバトルが欲しいです。 以前にさやゴス4で当てた妄想パッチのクラリックを発展させて物語りを書くことにしたのです。 私とレイホウさんが二人で大暴れ、名前も付いてない攻城戦攻め側ギルドの人達をバッタバッタと撃ち倒していく感じでプロットを書いていたのですが……物足りないのです。やっぱりライバルがいないと。 館編で私とレイホウさんの対比を書いているように、攻城戦編でも私とレイホウさんに対抗できるだけの存在が居なくては話になりません。どちらかが裏切るというのも考えましたが、全く違うレンジの戦闘能力を与えているのでまともに戦えそうもありません。 ライバル、強敵、絶対勝てなさそうな敵。クラリック二人掛かりでも倒せる感じがしない、そんな人。圧倒的なパワーで私達の前に立ち塞がる者と考えたら――思い浮かんだのはやっぱりにゃんこ先生でした。 というわけで、にゃんこ先生に許可を得る前ににゃんこ先生がライバルだったらという設定でちょっと書いてみたのです。 ちょっと書いてみた攻城戦編の第三話 一話、二話はにゃんこ先生が出てこないのでいきなり三話です。肝心要のガン=カタバトルも書き方を現在研究中のため書いてなかったり。どこかにカッコ良いガン=カタSSとかないかなぁ。 わりと良い感じに書けたと思うのですが、書き終わってからはたと気づきました。にゃんこ先生をイメージだけで書いていたことに。 さやさやは自分のことなのでよくわかっています。物語風にアレンジしてありますが、基本的には日記のままのイメージで読んで頂ければ良いと思います。レイホウさんも本人の日記から受け取るイメージのままに書いてみました。 でも、にゃんこ先生のキャラクターはあんまり理解していないのです。 普段会話していて受ける感じと、世間に流布されているイメージを私なりに解釈してみたのですが、本当にこれでいいのでしょうか? SSを書く前に設定したキャラクター性はこんな感じです。 ・にゃんこ先生(本名 ねここ) 年齢は25歳くらいで背が高く、スタイルが良い。 普段はとても理知的で笑顔の素敵な優しいお姉さん。ファンクラブが出来るほど皆に慕われている。 しかし、一度戦いを始めてしまうとその姿は豹変する。目は赤くギラギラと輝いて獲物を求め、口は戦いの喜びに釣り上がる。その姿は味方からも恐れられるが、戦場で決して膝を付く事がない『戦の女神』として崇められてもいる。モンスター、キャラクター問わずに血を流させるのが好き。 自らの拳によって相手の顔が苦痛に歪むのを見るのが至上の喜びで、殴り倒した相手が恐怖の表情を浮かべて命乞いをしている姿を見るのが何よりも好き。その相手を殴り潰したときには言い知れない快感がある。 ……あー。えっと、その。これを書く前にバトルロワイアル系の小説を読んでいたので、その影響を受けちゃったかなーとちょっと反省。 これはあくまでも小説書くための設定であって、私が普段からにゃんこ先生をこんな目で見ていたわけではないんです。本当ですよ、信じてくださいよ、だから殴らないで、殴らないでっ! 読む人はこれでも すると、同人では既に何回か書いているので設定がありますよという回答を頂きました。詳しく聞いてみたら、私の設定とは全然違う人でした。 ・Nekoko(無印) 外見年齢は13歳くらいで身長は低く、スタイルは普通。 精神年齢も見た目と同じくらいで、イタズラ好きでわりと無邪気な感じ。 そして、必要なときには躊躇無く闘うけれどあまり好戦的ではない。「あんた罪の無い深淵を何人殺してるんだよ!」とか言いたかったのですが怖いから黙っていました。 服の色も血染めの赤ではなくプリーストっぽいカラーにアレンジしたハイプリースト服とのこと。……かなりイメージと違うなぁと思っていたのですが、よく考えるとにゃんこ先生にはプリーストが二人居たことを思い出しました。 殴りプリと、MEプリ。 今でこそMEでブイブイ言わせていますが、β時代に「フェイヨンなんざ、素手で」と言っていたのはMEプリさんの方だったのです。そちらは私の予想通りナイスバディなお姉さんのようです。 でもこっちのにゃんこ先生も殴りはしても、好戦的ではないらしいです。 うーん、まぁ、同人設定ですしね。とはいえ、やっぱり元ネタあってこそのパロディですからしっかりキャラを掴んで書きたいと思います。 PS.物語全体のプロット(あらすじみたいな感じ)が大体まとまりました。館編6話に挿絵10枚、攻城戦編10話に挿絵14枚、エピローグ1話に挿絵1枚という構成になりそうです。 ぶっちゃけ、夏に出せるのは館編だけで精一杯でしょう。物語の方は書けるにしても、挿絵の方がどう考えても間に合いそうにありません。今年中にはちょっと、完結しそうもないかな……? バーチャルネットプリーストさやさやはバトルなSS書きさん達を応援しています。 |
平成17年3月10日 | SSはじめました |
一週間連続更新の後に一週間休んでみたさやさやです。ごきげんよう。 全力を尽くすと、その後に休息を求めてしまう罪深い体質の私。 休んでいたとは言いつつも、本当は最近見たアニメについての日記を書いたりしていたのです。ですが、書いてからちょっと考えてみたら、何だか気楽に書いちゃいけない内容な気になってきてしまい上げられず、自粛していたのです。 ちなみに見たアニメは『遙かなる時空の中で』です。 ゲームをやってもいないのに、八葉の人たちについて何か言及するのはマズいかな、と。 とはいえ、それは一回分の日記なので、当然ながら他の日記を書く時間はあったわけです。ですが、その日記を書く時間で別のことをしていました。SS(Notスクリーンショット)とか書いていたのですよ。SSがショートストーリーの略なのか、ショートショートの略なのかわかりませんが、ともかくSSです。 なぜSSを書いているかと言いますと、次の夏コミに出すCG集を物語調にしてみようと思っているのです。今までのCG集には、CGにその場で思いついたことを勢いだけで書いたような(事実その通りなのですが)ノリツッコミ漫才を付けていました。でも、小説風にした方が何だか格好良い感じがしますし、私も作っていてもっと愛着が湧いて楽しい気がします。 夏コミに出すのはメイド風ラグナロクCG集を予定しています。ラグナロクに産業革命パッチが当たり、上流階級の人達の間ではメイドを雇うのが一種のブームになっているという設定です。 登場人物としては私とレイホウさんの二人がメインで、メイド。仕えるご主人様は今のところまだキャラクターが固まっていませんが、『これが私のご主人様』の義貴さまみたいな方ではないと思います。どちらかというと私は『エマ』のウィリアムさまみたいな方の方が好きです。 私の好みはともかく。こんな感じだよーというわけで、とりあえず完成した1話だけ公開してみようと思います。 ちょっと書いてみたメイド物語の導入部と第一話 この物語に出てくるさやさやもレイホウも、この後出てくるであろう他の人も、当人のキャラクター性を基本としていますが、物語にするにあたって色々と変えてあったり付加したりしてあります。パロディと思って頂ければ幸いです。 レイホウさんは今流行りのツンデレな感じにしちゃおうと思っています。本人にはナイショだよ! ちなみに、百合モノではないのでデレる相手はご主人様の予定なので安心してくださいませ。百合な展開とかされても正直困ってしまいますし、自分で自分のことをそんな風に書いてられないです。 後もう一人、名前のある登場人物が出てくる予定なのですが、それはまた次の機会にお話したいと思います。 夏コミまでに完成するといいな。 バーチャルネットプリーストさやさやはSS書きさん達を応援しています。 |
平成17年3月2日 | 殴りまくりツアー | ||||||||
バファリンは効いたような効いてないようなさやさやです。ごきげんよう。 優しさが足りないのかな…? 久々にChaosに行きたいなーとか書いていたら、カーレンさんに鈍器パーティに誘って頂けました。パジャマパーティみたいな感じで鈍器パーティ。鈍器祭り。鈍器の祭典。 パーティの概要は単純明快です。いろんなところに行って、鈍器で殴りまくるのみ!アドレナリンラッシュにウェポンパーフェクション、オーバートラスト使いまくりで軽快に鈍器でボコボコに叩くのです。 L華撃団の協力組織であるちゅぱるた組の面々、そしてエッチな人しか入れない(どらこさん談)というラグスターギルドからゆゆの人などなど大人数です。 具体的にはこんな感じ!
参加人数割り増し中。 座っていたハイプリさん達の隣に座り込んで、あたかも転生二次職の人達とパーティかのように装ってみました。横一列だとHPゲージもわりとわかり難いです。 こうすると更にわかりづらく!
気づかれる前にサーっと逃げ出したのはともかく。 行き先はなるべく人が居なさそうで、みんなで殴ってもわりともつタフなモンスターが居る場所ということで、ご覧の通りグラストヘイムに決まりました。 私はなんとなくいつものようにグラストヘイムって言ってみちゃっただけなのですが……ヤバいです、行き先の決定権がなんか私にあるっぽいです! とんとん拍子で話は進み、人が少なさそうな場所の方が殴り易いでしょうということで、今は寂れているグラストヘイム地下墓地へ行くことに。 えぇい、こうなったらレイスでもシャアでも殴りまくってやる!特に、ゾンビの処理は私に任せとけっ! ぶっちゃけシャアには命中率0%なので殴っているフリだけです。当たっちゃったりすると激しい反撃が来るので、むしろ当ててはいけないのです。最低保証されている5%が恐怖の的! ちなみに私が使っている武器は『+8トリプルダムドチェイン』です。一年くらい前に+7ダブルダムドチェイン状態だったのを100kくらいで購入。即時精錬して+8にした後、L華撃団の集会で出たオークスケルトンカードを貰ってようやく完成したという、私がChaosサーバで唯一持っている特化チェインです。 その効果は聖属性モンスターに160%のダメージを与えるという凄まじいものです。確かに、すさまじいのですが……。私が戦えそうな相手で聖属性ってサンタポリンとクッキーくらいしか居ないんですよね。クリスマスゴブリンも戦えるかな? いつかエンペリウムを叩きに行きたいなっ! どっちにしても今回は役立たずなのはともかく。 しばらく地下墓地で殴りまくっているとゆなさんも合流。殴りプリ二人にINTプリ三人、騎士が二人とBSにアコライト。これだけの戦力があるのに地下墓地でくすぶっているのはもったいないです。どこか別の場所に行こうという話に。んーんー、そうですねぇ……城2F?
またやっちゃった! またしても、なんとなく言った私の意見が採用されてしまいました。自分で言い出しておいて何ですが、さすがにここには叩けるモンスターが居ません。どのモンスターも攻撃が命中しちゃった時点で反撃されて即死確定です。 仕方ありません。ここはハゲに呪いブレスを掛ける役をメインとし、隙を見て殴ることにしましょう。殴らなかったら鈍器祭りにならないからね!
しかし、ウィザードもハンターも居ない、ダメージソースは鈍器のみというこのパーティ。本当にグラストヘイム城2Fを生き残ることができるんでしょうか…? 一人倒れ、二人倒れながらもなんとか持ちこたえ、一人連れ去られ、二人連れ去られながらもなんとか立て直します。あ、ハゲが一匹、ハゲが二匹、ハゲが……三…び……
やっぱ無理だったんだよ、鈍器のみで城2Fとか! ここまで壊滅してしまっては立て直すことは困難です。悲しいけれど、ここは撤退して作戦を練り直す必要があります。ギリギリ生きていた鈍器マスターとゆゆの人起こされて、モロクへと帰還します。 次に我ら鈍器殴り隊・ドンキーズが狙いを定めた敵はエンシェントマミー。兵長1さんがやたら苦労するほどタフだったのを思い出したのです。向かう先はアモン・ラーがおわす、ピラミッド地下3F。 途中、地下2Fで牛さんに属性攻撃を食らって一撃死すること3度、通常攻撃二撃で沈むこと4度を経験しつつもなんとか地下3Fに到達。 エンシェントマミーを叩き、ベリットを叩き、ミミックを叩いてるフリをしては反撃を食らって二撃で殺されたり。アクラウスの範囲攻撃に殺されたりもしたかもしれません。 それにしてもここはローグさんが多いですね。ヒット&アウェイでミミックを撃破しまくってる人が周りにたくさん居ます。 負けてられません!鈍器と短剣、どっちが強いか見せてあげます! 私達の攻撃速度にはさすがのローグさんたちも手を出せないのか、近くに現れては悔しそうに飛んでいきます。 そうこうしていると、何かがポロりと―――青箱!? ローグさんたちも欲しがっているであろう青箱を、ただエンシェントマミーを殴りにきただけの私達がゲットしてしまいました。これは開けるしかありません!周りの「青箱はあしが速いから早めに開けないと中身が腐っちゃう!早く、早く!」という声に答えて、さっそくオープン!
青箱から50z以上の品物が出てくることはあるのでしょうか? まぁ、装備品が出てくるなんていう幻想は抱いていませんでしたが、せめて消耗品かゼロピか矢が出てきて欲しかったです……。ネタ的にもガレットって微妙すぎ!
こうして。殴って、殴って、殴って、殴って殴りまくったこのイベントも大団円の内に終了と相成りました。気分爽快! そういえば私。始めのGH地下墓地辺りではモンスターの一撃もわりと軽くて、プリさん達の神業的支援によって生き延びることができていたのです。が、城2F辺りからモンスターの一撃がとてもヘビーになりまして。気づいたら20〜30回くらい死んじゃってました。 それなのに、レベルが3つも上がっている不思議。ベースレベル40になっちゃいました! 低レベルってホント、気楽でいいよね! バーチャルネットプリーストさやさやは鈍器な人達を応援しています。 |