昔 の さ や さ や 日 記

(さやさや日記の過去ログです)

◇さやさや占い◇

平成17年1月くらいの運勢
STR型のひと 今年一年の恋を大胆予想!パワー満点なあなたは筋肉ムキムキボディビルダーとラブラブになれます。二人でコンテストに出場。
AGI型のひと ダッシュで逃げるあなたは警察官との道ならぬ恋に落ちます。あなたを逮捕する!私の心を盗んだから。
VIT型のひと 肉体美を誇るあなたは画家とモデルの関係が発展します。が、ヌードモデルが二人の関係に亀裂を生じさせるでしょう。パンツを見せてはいけません。スパッツはOK。
INT型のひと 頭脳明晰なあなたは対極に位置する脳みそまで筋肉な人と結ばれます。筋肉と根性だけで世の中渡って行けることもあることを知りましょう。
DEX型のひと 何にでも器用なあなたは恋ができません。不器用じゃなきゃ恋は出来ないと小桜さんが唄っていました。
LUK型のひと 運気上昇中のあなたは運命の恋人が見つかります。ただし!既に相手が居る場合は泥沼な三角関係の末に刺されるので気をつけましょう。
◇平成17年1月◇

ひぐらしのあけましておめでとうございます

平成17年1月20日  ひぐらしの

 2週間以上も更新していないのに毎日見に来てくれてる人がいるみたいで、さすがに気まずくて言い訳をどうしようかと考えていたさやさやです。ごきげんよう。

 この2週間更新しなかったのは、別に正月ボケがいまだに抜けていないわけではありません。前回の日記で書いた、今年の抱負の1番『巫女衣装を着る』をずーっとやっていたのです。
 着たまではよかったのですが、ただ単に着るだけでは面白くないなと色々試行錯誤している内になんだか時間が掛かってしまいました。ちなみにまだ終わってません。今週末くらいには終わらせられるといいな、と思っているのですが。

 ……という言い訳はダメでしょうか。
 さすがの私も、その作業だけに掛かりきりになっていれば2週間もかかるわけがありません。
 実はですね、あるゲームにはまってしまっていたのです。前々から友達に薦められていたのですがなかなか手を付ける気にならなかったのですが、ちょっとやってみたらこれがすごく面白くてやめられなくなってしまいました。
 そのゲームのタイトルは『ひぐらしのなく頃に』。07th Expansionさまが作成された同人ゲームです。

 種別としては推理型ノベルゲームとでも言えばいいのでしょうか。謎を解くことがこのゲームの目的だと思うのですが、ゲーム中に選択肢が存在しないのです。
 ではどうやって謎を解くのかと言えば、ゲームの中に散りばめられたヒントを元に自分の頭で真相を推理するのです。
 こう説明すると、「ただのノベルゲー?謎が謎のままで、後は自分で考えてくださいなんてダメだろ!」という答えが返ってくるかもしれません。確かに、『正解率1%』というふれこみの通り非常に難解な謎だらけなので、ぶっちゃけ私には全然謎が解けませんでした。謎は謎のままです。
 しかし、謎がわからないままだったとしても、このゲームが面白かったと言えるのです。むしろ、ゲームが終わった後にわからないまでも謎について色々考えるのが楽しいのです。友達と「あのシーンのあのキャラの言動はどういう意味なのだろう」と議論してみたりするととても白熱します。私はこのゲームに完全に引き込まれてしまいました。

 それほどにはまった『ひぐらしのなく頃に』ですが、最初にこのゲームを知ったときに、すぐさま興味を惹かれるということはありませんでした。HPの紹介には『サウンドノベル』とあるのですが、『かまいたちの夜』のように影だけなのではなく、キャラクターのグラフィックが描かれているのです。グラフィックが存在する以上、グラフィックはとても重要な要素だと、私は思うんです。
 私は本屋さんで自分が今まで読んだ事のない作家さんのライトノベルを買おうと思ったとき、挿絵イラストに惹かれて買うことがたまにあります。同じように惹かれている2つの小説の内1つを選ぶとしたら、私は挿絵が好みな方を選びます。CD屋さんで新しいアーティストを開拓しようと思ったとき、CDをジャケ買いすることもあるでしょう。

 そんなわけで、しばらく手に取る機会がありませんでした。しかしある日、シナリオライターの方が原画とグラフィックを兼任しているのを知って、興味を持ちました。役割分担がされていないってことかもしれませんが、ゲームを作るときに一番時間が掛かりそうな2つの作業を一人でやり遂げるなんて、正直尊敬に値します。頑張ってるなぁ、って思ってしまったのです。
 そんなきっかけでしたが、実際にゲームをやっていくと、このグラフィックで全然問題ない、いやこのグラフィックじゃなければ『ひぐらしのなく頃に』ではないというくらいに思えてきたのです。

 私の中ではグラフィックは可、となっていたのですが。ただ、ゲームを始めた当初から、どうしても気になってしまうことが3つあるのです。
 1つ目はヒロインの一人である竜宮レナの私服です。
 紹介ページではちょっとわかり難いかもしれませんが、この人、服のど真ん中にスリットが入っているのです!
 しかも、その深さはヘタをすれば私達プリーストよりも深いかもしれません。隣の立ち絵と比較してもヘソの辺りまで入ってるのではないかと。オーバーニーな靴下をはいていますし、服の組み合わせを考えると下にスパッツとかホットパンツをはいているようには思えません(私達プリーストははいていますが)。
 ぶっちゃけ、パンツ見えてるでしょっ!

 2つ目はずばり、『手』です。大きいのは別にいいと思うんです。人それぞれ描き方がありますし、味と言ってもいいんじゃないでしょうか。手が大き目なのは可愛い感じがしますし。ただ、何か違和感を感じるのです。指が大きくて太いのが違和感の原因なのかな、指と指の間に線が入ってないのが原因なのかなと思っていたのですが、ジーッと見ていたら―――
 指が4本しかないのに気づきました
 5頭身以上ある普通のキャラクター絵で、5本あるべき場所に4本しか指がなければ太くもなりますよっ!RBOのように等身がデフォルメされている絵なら違和感もなかったのですが。

 そして最後にして最大の気になる点。前の二つは好みの問題とも言えるので、ぶっちゃけ私が細かいところを気にしすぎてるだけなのかもしれません。ですが、これだけは。他の全てを気にしなくても、どうしてもこれだけは容認できないのです。
 登場人物の一人に富竹ジロウさんという男の人が居ます。キャラクター紹介の一番上のジャケット絵の右から2番目の男の人です。彼はランニングシャツにジーンズ(?)、そして帽子というラフな格好の人物です。夏ですし、アウトドアな人ですし、ファッションセンスには特別気になる点はありません。
 しかし、彼が登場した瞬間に大きな違和感を感じ、次の瞬間に目を疑いました。
 シャツに全く影が付いていないのです!
 CDが破損してたのかな、塗り忘れなのかなとも思ったんですが、何作も出ている最新版をプレイしているのですから、もし間違いだったなら修正されているはずです。
 服にシワの線は入っているんです、ほんの一塗りするだけでも違和感は大きく減ると思うのですが…。
 これだけは、これだけは富竹さんが登場する度にどうしても気になってしまうのです。CG集なんて出しているからか、そういうポイントがすごく気になるんです。他の人は気にならないのかなぁ……。

 そんなポイントポイントで気になってしまう私ですが、富竹さんのシャツを別にすれば、お話が進む程にグラフィックの違和感はなくなっていきます。
 このゲームの前半部分は軽快で愉快なギャグの連発で大爆笑間違いなしなのですが、本編はサスペンスというかホラーというかなんというか、その……怖いのです。ものすごく。
 グラフィックによってこの怖さが減じることは全くありません。むしろ、このグラフィックだからこそ怖いのではないかと思ってしまうくらいです。
 その証拠に、このゲームをやって以来、一人で居ると怖いんです。例えばお風呂などの狭い場所に一人で居ると、部屋の後ろ上方隅に舌と髪が長くて目の部分が黒く窪んだ水木しげる風妖怪がジーッと見てる(見えないのにやけに具体的な)という妄想を抱くようになってしまったんですよ!特に頭を洗っているとですね、隅から降りてきて私を後ろに立ってジーッとみているんです。そして、その長い舌からよだれが一滴私の背中に―――ポタリ。ギャーーー!!
 夜、ふとんに入って電気を消すと、私の真横に顔が花沢さんに似たおかっぱ頭の女の子が瞬きもせずにジーッとみていて(だから、見えないのに)、しかもさっきの水木しげる風妖怪も机の上に座ってジーッっとこちらを見つめている、などという妄想にとりつかれてしまったんですよ!
 もちろんですが、ゲームの中にそんな妖怪は出てきません。私の妄想です。そんな風に私の中の恐怖心が勝手に膨らんで一人歩きしてしまうくらい怖いんです!

 しかも、その日の夜に見たのは銃を持った怪人に追いかけられる夢でした。捕まったら、見つかったら絶対に殺されるという恐怖を抱えたまま逃げ惑う私。私だって銃を持っているのに、何故こんなにも殺されるという核心を持っているのかっ!?
 なんとか目を覚まし、何故かなと考えたら、れなさんの家でHALOをやりすぎたせいかなって思えてきました。怪人がれなさんだって直感してたんですね。例えれなさんの後姿を発見して先に撃ち始めて居たとしても、かなりの確率で殺されています。そもそも相手の姿にさえ気づかない内に殺される率が非常に高いです。
 …あれ?この夢はひぐらしと関係なかったかも?

 ともかく、ひぐらしは私の心を苛み、それでも惹き付けるくらい面白怖楽しいゲームなのです。HPでは無料体験版が公開されていて、第1シナリオ『鬼隠し編』が丸ごとプレイすることができます。もし少しでも興味をお持ちでしたら、皆さんも是非プレイして、共に恐怖に怯えましょう。

 バーチャルネットプリーストさやさやは『ひぐらしのなく頃に』を応援しています。


Web拍手公式サイト
 っと、……あれ?今まで、目を開けている間は部屋の隅から動かなかった妖怪の気配が。……気配が、なんで、私の、後ろ、に―――――


平成17年1月3日  あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。ますます寒さが厳しくなってきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。こたつで丸くなって箱根駅伝をみていたさやさやです。ごきげんよう。
 早稲田のアンカーの人、すごい惜しかったよね!

 ほら、去年やったモンク転職クエストのマラソン繋がりってことで。かなり細い繋がりな上に私は途中でリタイアしたのはともかく。
 別に駅伝の話とかするつもりじゃないので安心してください。さすがの私もそこまで関係ない話はしないです。
 今日は今年一年の抱負――というか、去年やりのこしたことというか、まぁぶっちゃけて言うと『やらなきゃいけないのにやってないこと』とか「今年はやりたいなあ」ということを書き出そうと思います。

 1.巫女衣装を着る

 これは、おととしのお正月から着たい、着たいと思っていたのですが、お兄ちゃんが描くのめんどくさがった教会上層部の許可が下りなかったので着る事ができませんでした。
 でも、今年はちょっとやる気があるみたい上層部が比較的おおらかで、衣装くらいなら異端審問に掛けられずに済みそうな感じです。なのでちょっと着てみたいなあと思います。こんな感じで。

 2.シルエットクイズの賞品を作る

 たしか、去年の9月くらいに思いつきだけでやっちゃったアレです。ほら、これ。多分覚えている人もあまり居ないような気がするのですが、公式絵も公開されたことですし、せっかくなのでがんばって完成させようと思います。
 モモ辺りのアレがホットパンツじゃなくてストッキングだったのが予想と一致してて良かったです。でもあれ、スパッツはいてないよねえ?

 3.Ragnarok Battle Onfflineのプレイ日記を書く

 今回冬コミには『サークル・さやさや16歳』としては参加していなかったのですが、実は兄が友達のサークルさんの売り子をしていたのです。そのときに、にゃんこ先生経由でRagnarok Battle Offline(以下RBO)を頂いてしまったのです。
 公式サイトはこちら。

 RBO公式サイト

 あぁごめんなさい、間違えました。これはさっき、れなさんと話していた馬用の栄養剤の方のRBOでした。
 正しくはこちらです。

 RBO公式サイト(開発元のフランスパンさま)

 これ、頂いたときは何で頂けたのかわからなかったのです。ROという共通点はありますが、フランスパンさまと私の間にはほとんど接点がありませんし。「もしかして、このゲームのレポを書けってことなのかな!?」と思い、さっそくインストール。
 詳しくはまた今度書くとしまして、まだ発売されて間もありませんし、さわりだけちょっと紹介してみましょう。
 ゲームを始めて最初に降り立ったファーストステージ・プロンテラ外。実際のラグナロクと同じくいろんな人がたむろして会話したりしています。
 なんか辻ヒールしてる人とかも居て雰囲気ありますね。でも、それはちょっとヒールし過ぎなんじゃ――って、


7198964回目の辻ヒール♪

 私かよっ!
 しかも、数字が具体的過ぎっ!3ヶ月くらい前にここの会話部分を作ったと予想。
 まぁつまり、ゲーム内に出演してる関係で頂けたみたいです。白目の私がとてもいい感じなのですが、レポ書けってことじゃなくて残念!でも、注意とリンクのページを読むとゲーム画面のHP掲載は可とありますし、今度レポートすることにしましょう。

 4.プレイ日記を書く

 ぶっちゃけ、これがサイトのメインであるハズなのですが
 去年のアレ以来、どうにもラグナロクをやる気が起きなくて。とはいえ、SSはあるけどまだ日記として仕上げていない出来事はたくさんあるのです。
 モンクのGvGとか、去年のマイグレ時のイベントレポとか。マイグレの話はさすがにもう古過ぎるので、そのときの約束(マイグレ外でも武器製造イベントを開催する)を守る程度に留めるとは思いますけれど。
 ラグナロクをやる気、そして何よりラグナロクプレイ日記を書く気が起きるように頑張りたいと思います。

 5.さやゴス7と8を作る

 最近、同人ショップさまの在庫過剰度がうなぎ上りで、「ぶっちゃけ、さやゴスって旬過ぎたよね」と言われる今日この頃なさやゴスですが、まだまだ作ります!多分、このサイトが閉鎖されるか飽きるまで作り続けます。さすがにショップさまに卸す数はこちらから率先して減らそうと思いますけどねっ。まだ委託されて頂ければですが。
 ともかく、今回はちゃんと夏コミの参加申込書が買ってあります!夏で7、冬で8を予定しています。
 ちなみに、次のさやゴスはメイドものです!(ラグナロクじゃないのか)

 6.ゴスロリ屋さんを見に行く

 ゴスロリだゴスロリだと言っている私ですが、実はちゃんとしたゴスロリの服を売っている店に行ったことがないのです。こんなことでは、「いつかゴスロリの日記を書いたときに紹介するね」と約束した、Псиさん(とてもゴシックな感じのする方)のことがいつまでたっても紹介できません。
 で、ですね。前々から行きたい行きたいと思っているお店があるのです。ヴィクトリアンメイデン、メタモルフォーゼ、ケラ・ショップ、エミリーテンプルキュートなんていう、誰でも一度は聞いた事がある(…ありますよね?)ゴスロリブランドが、上げていたら切りがないくらい、いっぱい入っているという夢のようなお店なのです。
 その名もOIONE!(マルイワン)別名、ワンジュクとも呼ばれるマルイヤング新宿店の5F〜7Fに入っているお店なのです。
 この場所を極めればレース効果は少なくとも120%、フリル面では63%上昇。ワン=ジュクを極めた者は無敵となること間違いなしでしょう。

 7.デビル メイ クライをクリアする

 いきなり話が変わって申し訳ないのですが、1作目です。このゲーム1年以上前に友達に借りたんですが、いまだにクリアできてないんですよ。
 半年前にでっかいクモみたいなヤツが倒せなくて一時中断してたんですが、こないだ友達に倒し方を教えてもらってなんとか倒したんです。でも、今度はその後に出てきた黒い犬みたいなヤツが倒せなくて…。なんとか攻撃パターンを見切ってクリアしたいと思います。
 そういえばメタルギアソリッド2も借りっぱなしだなぁ……。

 8.ドラゴンクエスト7をクリアする

 8じゃないですよ?私はですね、話が繋がってなくても途中を抜かしたりすることができない性質なんです。
 このゲームは発売して間もなく買ったにも関わらず、一度も戦闘してない段階で半年中断してたんですが、友達に聞いたりしてなんとか突破。踊り子剣士な女の人を仲間にしたまではよかったんですが……。どうしても石版の欠片が1つ発見できなくて。
 8も発売されたことですし、攻略サイトとか読んでなんとかクリアしたいと思います。

 9.ファイナルファンタジー8をクリアする

 12も出る時代に何を言ってるんだという感じですが、実は私のFFは8の2枚目で止まっているのです。
 バラムガーデンが動き出した辺りまでは進んだんですが…。どうもプレステの調子が悪くて、CDを読み込んだまま停止することが頻発したのです。それでどうにもやる気を殺がれてしまって。
 ドラクエの時にも言いましたが、私は途中を抜かして先に進むことができない人なのです。もしあのときFF8をクリアできていたら、このサイトは『バーチャルネット白魔導士(サポート戦士)さやさや16歳』になっていた可能性が否定できません。
 9は名作だという話ですし、プレステ2でもう一回頑張ってみようと思います。なので、ラグナさまとかのネタバレは禁止の方向で。


 というわけで。
 後半、このサイトとは関係ない話をしていたような気もしますが、こんな感じで急がず焦らず、今年も一年頑張って行きたいと思います。
 読んで下さっている皆さまも、ゆっくりまったりダレながらも見守って下さるととてもありがたいです。

 バーチャルネットプリーストさやさやは激動でない平穏無事な一年を応援しています。


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