昔 の さ や さ や 日 記

(さやさや日記の過去ログです)

◇さやさや占い◇

平成16年10月前半くらいの運勢
STR型のひと 今後実装される人型ペットを私が予想してオススメします。力強いあなたのペットにはフェンダークがオススメ。二人で筋肉ムキムキ。
AGI型のひと 圧倒的な回避能力を誇るあなたのペットにはゼノークがオススメ。カサカサと動き回ってアイテムを集めてくれます。
VIT型のひと 鉄壁の防御力を誇るあなたのペットにはレイドリックがオススメ。硬いというか、鎧なので柔らかい部分がありません。
INT型のひと 頭の良いあなたのペットには紅一点バースリーがオススメ。パンツとか好きでしょう?存分に見てください。
DEX型のひと どんな回避率の高いモンスターにも当てていく、そんなあなたのペットにはウータンシューターがオススメ。言葉は通じません、心で通じてください。
LUK型のひと 幸運とともに夢を追い続けるあなたにはレクイエムがオススメ。青箱ドリーム、パカッとな。服1個獲得→鑑定→S0コットンシャツ。
◇平成16年10月前半◇

阿修羅閃空さやさやさやや 第四話「阿修羅の誓い」阿修羅閃空さやさやさやや 第三話「さやさやぶっちぎり!炎のガチンコマラソン」

平成16年10月7日  阿修羅閃空さやさやさやや 第四話「阿修羅の誓い」

 遅ればせながら、マリみて最新刊『特別でないただの一日』を読み終わったさやさやです。ごきげんよう。
 瞳子ちゃんを可愛いと感じてしまった私は可南子派失格でしょうか。

 新刊が出る度に新一年生二人に対する好感度が変わってしまうのはともかく。
 【前回までのあらすじ】
 長き雌伏の時を経て、ついにモンク転職試練に漕ぎ着けたモンク目指しアコ『さやさやさやや』(ジョニーライデンの人は別人です)。持ち前のガッツと気合で立ちはだかる試練を次々とクリアしていく。しかし、その彼女の前に過去最大の難関が立ちふさがる。
 それはマラソンという名目の元、落とし穴に阻まれつつ延々と無意味に走り続けねばならないという、精神に異常をきたしかねない試練だった。それでも、不屈の闘志で一旦は乗り越えた……かに見えた。
 だがそこで、その数倍の距離を走らねばならないという驚愕の試練であったことが判明する。
 これまで快進撃を続けてきた彼女が、ここで初めての挫折を味わうことになるのであった…。

 というわけで、マラソンの試練は放棄してしまいました。
 ぶっちゃけ、この試練はダメです(ダメ出しキター)。私の性格に真っ向から対立していると言っても過言ではないでしょう。相性最悪。
 私は。大爆発して大ダメージを受ける床を避けつつ、ワラワラと襲い掛かってくるモンスターを蹴散らしながら、最短距離でゴールを目指す、そんな試練が好きなのです。激しくとも短い道を選ぶタイプなのです!
 こんな変化のほとんど無い、無意味に単純作業(ソロでのレベル上げに似てますね)を淡々と繰り返すなんていう、緩やかだけど果てしなくて精神的に苦しい、人間性の感じられない試練は私には向いていないのです!

 そんなわけで。前回のタイトル通りぶっちぎりでマラソンを放棄し、もう一つの試練であるキノコ狩りに向かいます。一緒に走っていた同志達も同意見のようで、共にキノコ狩りへと向かいます。
 キノコ狩りというくらいなので、「どこかの山にでも登るのかな?」なーんて遠足気分だったのですが。なんと、キノコ狩りはこのカピトーリナ修道院自体で行われるらしいのです。
 試験官(というかモンクギルド農務部管理者みたい)に話しかけると、カピトーリナ修道院の姿をしつつ試験に参加しているアコ以外が存在しない別マップに移動します。PvPマップみたいな感じと言えばわかり易いでしょうか。
 そのマップがキノコどもに侵食されていたのです!


ニョキニョキ

 突然ですが。さやさやさややの〜、キノコ狩り講座〜!ドンドン、パフーパフー。
 大量のキノコを無駄なく、素早く狩らねばならないこんなとき。大きく分けて2つのポイントがあります。
 一つは言わずもがな、速度です。マップ内を走り回り、見つけたキノコへ素早く移動する『移動速度』。そして見つけたキノコを素早く狩るための『ASPD(攻撃速度)』が重要になります。
 アコライトをしている以上、速度増加をLv1も持ってないという人は極まれでしょう。微妙INTプリ『sayasaya』でさえLv6で習得していますし。持ってない方は―――お悔み申し上げます。
 キノコは攻撃してこないのですから回復をする必要がありません。ヒールを使わない以上、INTが低くて速度増加がLv1だったとしてもSPが切れる心配はないでしょう。
 そして、キノコには1以外のダメージは出ませんから、アコライトの天性の才能である『素手』を用いることで攻撃速度が飛躍的に向上します。「キノコ狩りなんざ素手で」懐かしいこのフレーズを思い浮かべながら狩りましょう。
 後はアコライトでも飲める安全安心な薬『スピードポーション』を飲んだら完璧です。

 二つ目、地味に重要なのが探索です。「そんなの、歩き回って探してるよ」という方も居るかもしれませんが、それだけではダメです
 キノコを叩き終わった次のキノコを探してウロウロする、なんてのんびりやってるからいつまで経ってもキノコは集まらないんですよ!
 一つのキノコを狩るのには10回だか15回だったか忘れましたがそれくらい叩かなければなりません。でも、その間にボーっとしているなんてナンセンス!ダレます。CTRLクリックでキノコを攻撃しつつ、画面内に次のキノコが生えていないかカーソルを動かしまくり、くまなくサーチするのです!
 道の真ん中に堂々と生えているキノコもありますが、キノコはその性質上ジメジメしたところを好みます。つまり日の当たらない木の陰や、茂みの中が要チェックポイントになります。
 一見すると何もない茂みにも、カーソルを当ててみるとキノコが隠れているのです。


見・敵・必・殺!(サーチ&デストロイ)

 決して見逃してはいけません!
 我らはカピトーリナの代理人、キノコ狩りの地上代行者です。私達の使命は私達の修道院にはびこる愚茸どもを、その茎の最後の一片までも引っこ抜くこと。
 カピトーリナにはびこる全てのキノコを殲滅するその日まで、狩って、狩って、狩りまくってやりましょう。Amen!

 心の限りキノコを狩り続けた結果、ほんの20分程度で試験をクリア。
 マラソンは40分掛かったとか、1時間掛かったとかいう話を聞きますから、かなり早く終わりましたね。やっぱりキノコ狩りが正解です!

 と、そんなこんなでついに最終試練です。
 試験官は武神とも恐れられるこの御方。


キング・オブ・ハートの名に賭けて!

 気弾でかすぎっ!
 あれです、一般のモンクさんは周りに5個くらいふよふよさせてる小さい球体。あれがこの武神・トモンさまの場合は、たった1つで部屋を覆い尽くさんばかりに巨大なのです!
 この恐るべき御方が出す試練は最終試練に相応しく退魔の試練。
 騎士やウィザード、セージにハンターと、二次職に転職するときの戦闘試練はとても厳しいものでした。いつもギリギリで切り抜けたものです。
 これまでのハードな試練から考えて、モンク転職の退魔試練も想像を絶する戦いが待っていると考えて間違いないでしょう…。
 望むところです!
 震えるぜハート!燃え尽きるほどヒート!必ず乗り越えて見せます。乙女なら、やってやれだー!


え?もう終わりなの?

 あれ?
 …えーと。今の試練、マミーが1匹出てきただけだったのですが…?
 あ、まぁ、戦闘試練は段階的に厳しくなって行くのが常套手段ですよね。この後、エンシェントマミーになり、深淵の騎士になり、最後はバフォメットとの直接対決になるのでしょう。腕が鳴ります…!



最終試練合格の証

 あの、えっと…?
 そのー。私、盾は対人・対動物・対昆虫の三種類を持ってきてて、友達に借りたブラストクリップも準備して、ショートカットバーには最大ヒールと呪いブレスと武器・クリップ切替を入れて、ミルクとブドウジュースは満載し、もしものときの白ポまで用意してきたのですけれども。
 ファンクションキーなんて一度も押さず、持ってた武器でマミーを一匹叩いて倒しただけなのですけれども…?
 え?終わり?
 あ、そ、そうですか…。ま、まぁ何です。早く終わるに越したことはありません、…よね?
 ものすごく気合入れてたんですけどね!

 かなり、かなーり納得いかない、入れた気合をどこに逃がせばいいのかわからない感じに肩透かしを食らった転職試練も終わり、ついに転職の時がやってまいりました。
 最初の試練を与えてくれた老子の元に戻ると…。

モンク・365烈拳!

 突きすぎ、突きすぎ!
 そんなに突かれたら死んじゃうから!…と思うのですが、そこはさすがに長年モンクを転職させてきた老子です。突然頭がモリモリ膨らんできて破裂したり、体が爆散するようなことはありませんでした。

転職・成功!

 ただ、髪型がモヒカンやスキンヘッドの人は「ヒデブッ!」とか「アベシッ」とか言いながら爆散する可能性がありますので、ご注意くださいね。
 長かった。すごく長かったです。ここまで来るのに、丸々一年の月日が経ってしまいました…。そんな今までの苦労を思い出し、浸っているとマラソンやキノコ狩りを一緒にした殴りアコの同志が!
 彼も長かった試練のときを終え、モンクへと転職しました。
 しかもなんと、彼はLv50転職を達成していたのです!よくがんばった、感動した!

 私が阿修羅覇凰拳を習得しようとしていることはご存知の通りですが、聞いてみると彼もまた阿修羅を志す者だったのです!当然の流れとして彼と私は意気投合、お互いの型などを語り合いました。
 そして彼はおもむろに、Lv50転職で貰ったS3ナックルダスターを私に差し出して来たのです!
 「これ、君が使ってくれ」と。
 代わりというにはおこがましいですが、私ももらったばかりのS3バグナウ(店売りと同じ)を使用済みにし、彼に差し出しました。
 お互いの魂とも言うべき、拳と拳の交換です。いつかGvGで再会したとき、研鑽を重ねたお互いの阿修羅を撃ち合おう、そう私達は誓い合ったのでした。

 で、このナックルダスター。当然というか何と言うか、精錬してみました。だって、素のままじゃ使えないし、カードだって挿すのを躊躇ってしまうじゃないですか。
 まずは+6まで何事もなく成功、そして最近5連敗したりしている問題の+7へ!



成功っ!

 最近精錬では負けが続いていたので不安でしたが、何とか成功。「ここでやめておこうかな」という考えがチラリと浮かびます。ですが、ここでやめるわけにはいきません!Lv2武器は+8以上にしてこそその真価を発揮するのです!
 さぁ気合を入れて行きますよ!乙女なら、やってやれだー!(本日二回目)レッツ、+8精錬!



大成功っ!

 +8できたー!?
 半分以上、もしかしたら9割方の人は「クホった!?アガラムのバカー!」という結果を予想していたでしょうが、神は私を見放していませんでした!
 ぶっちゃけ、私も折れると思ってたんですけどね。
 とにもかくにも、精錬成功です。これで後はカードを挿すだけ。何挿そうかなぁ〜、あ、確か倉庫に武器に挿そうと貯めてたカード3枚組みがいくつかあったはず。どれを挿そうかな―――



トリプルダムド or トリプルキングバード

 また今度にしよう

 バーチャルネットプリーストさやさやは聖属性モンスターの大量実装か、空を飛ぶことの実装を願っています。

 【次回予告】
 ついにモンクへ到達したさやさや。これでこのシリーズも終わりなのか?
 否!これが始まりなのだ!
 タイトルにある『阿修羅閃空』。これはストリートファイターシリーズに出てくる豪鬼の必殺技から単にゴロが良かったから取っただけ(ぶっちゃけた!)だが、モンクの絶技『阿修羅覇凰拳』のことを示唆していることは言うまでもない事実だ。
 前準備に異常に時間が掛かったが、ついにその技を身に付けたさやさやさややが、グラストヘイム狭しと暴れまわる!
 次回、阿修羅閃空さやさやさやや 第5話『阿修羅狩り』
 彼女は狩ることが出来るのか?世界を―――!(無理です、ごめんなさい)

 (次回、作者取材のため休載とさせていただきます)


Web拍手公式サイト

平成16年10月4日  阿修羅閃空さやさやさやや 第三話「さやさやぶっちぎり!炎のガチンコマラソン」

 ↑の占いでトンデモ人型ペットを勧めておきながら、自分は『アリス』をペットにする夢を見たさやさやです。ごきげんよう。
 私の現役ペットである『ポン太くん』(まだ喋りません)も一緒に出てきて、かなり嫉妬していたのがラブリーで印象的でした。実装されたらアリスをペットにしよう。

 アリスの名前が何だったかどうしても思い出せないのはともかく。
 いつものように前回までのあらすじです。
 ちなみに前回の次回予告は『ふたりはプリキュア』の第25話の次回予告をパロディしたんですけど、わかったでしょうか。わかりましたよね?プレゼントクイズまで同じにしたのに、わかってもらえなかったらかなり悲しいです…。みんなもプリキュア見ようね!

 本物のプリキュアシルエットクイズの方をここまで完璧に答える洞察力をお持ちの方が居たので、私の方のクイズの答えもあのシルエットに収めたペット・ソヒーだとかウマに乗ったさやさやだとかにしようと思ったのですが。
 ぶっちゃけ、無理でした。そんなドット絵作成技術は持ってませーん!
 おとなしく『深淵の騎士』が答えということにしておきます。正解の方は居たかな?


シルエットの元SS

 抽選の結果は壁紙の発表(HP上で)をもって代えさせて頂きます。完成まで、ものすごく待ってね!

 【前回までのあらすじ】
 それはもう色々なことがあり、ようやく転職レベルに到達できた殴りアコ『さやさやさやや』。意気込んでモンク転職に挑むも、アイテム収集・狂人からの洗脳・老子とのかくれんぼ等々、楽勝と思っていた転職試練に思わぬ苦戦を強いられてしまう。
 試練はまだ始まったばかりだというのに、こんな調子で本当にモンクに転職できるのだろうか…。

 というわけで、富年老子を探してカピトーリナ中を駆けずり回った結果。


崖ぎわでのんびり日向ぼっこ。付き添いプリはギルメンです。Irisメインの

 こんなところに居たのかっ!
 確かにここならベンチもあるし日当たりも良くて、見晴らしも最高です。お爺ちゃんが日長一日過ごすのにはこれほど良い環境もないでしょう。
 ともかく発見した老子に話しかけ、次なる試練に挑みます。なんでも今回の試練は二種類あり、どちらかを選んでも良いとのこと。
 選択できる試練は『キノコ狩り』と『マラソン』。
 詳しい説明がないのでどっちにしようか迷ってしまいます。付き添いのプリがマラソンマラソンとなんだか熱心に勧めてきますし、せっかくなのでマラソンの方を受けてみましょう!
 老子は「ただ決められたコースを走るだけ」と言っていますが、モンク転職試練ですから何か裏があるような…。

 まぁ、裏があろうがなかろうが気合と根性で切り抜けるだけです!マラソンコースがあるという試練場には試練を受ける者しか入れないらしいので、付き添いプリには外で日向ぼっこでもしていてもらいます。
 試練場内の試験官に話しかけ、最後の確認をされてコースに移動。さぁマラソンスタートです!


ライバル達に遅れるな、気合と根性でゴールを目指せ!

 一筋縄ではいかないモンク転職試練。きっとこのマラソンコースにもモンスターが出たり、途中にワナが仕掛けられていて大爆発したりするのだろうと思っていたのです、…が。
 どうやらただの一本道のようです。拍子抜けもいいところですね。速度増加を掛けてさっさとゴールしてしまいましょう!



フリダシに戻る

 あれ?ここは…スタート地点?
 何か、コースの真ん中に黒い何かが見えたと思ったら、スタート地点に戻っていました…。いったい何が。


コースのど真ん中に大きすぎる穴ががが!

 試練名物・落とし穴か!
 剣士転職試練なんかでなんども苦しめられた落とし穴。この試練ではただ単にスタート地点に戻るだけなので、下の階から這い上がってくる手間こそありませんが、かなり長い距離を走ってから落ちたので精神的ダメージは大きいです。ま、また走るのか…。

 ともかく、落ち込んでも居られません。まだマラソンは始まったばかりなのです。さっき落ちたことを経験として、今度は落ちないように走ればいいんです!
 落とし穴があることさえわかっていれば、避けられないわけがないのです。ぶっちゃけ、楽勝です。
 巨大落とし穴を回避するとついに第一コーナーに到達です。この勢いに乗ってマラソンなんてあっという間にクリア―――



フリダシに(以下略)

 第二ストレートにも落とし穴がっ!まぁ、当然といえば当然なのですが。
 なんだかさっきよりも複雑な形をしていたような…。第二落とし穴で落ちても、戻り先はスタート地点…。かなり気が滅入ってきました。
 でもでも、これで第二の落とし穴位置も学習しました!第二ストレートまで攻略したも同然です。


第二の大落とし穴は複雑な形

 落とし穴の脇を慎重に、慎重に……あ、く、くしゃみが、は、はっ……ふぅ。なんとか収まり―――っくしゅん!



フリダ(以下ry)

 ドリフかよ!
 もうここまで来ると本当にコントですよね。わざとじゃないんです、わざとじゃないんです。あんまりにもストレートが長いので、落とし穴を気にしてゆっくり歩くなんてことはやってられずに全力で走ってしまうんです。だから落とし穴があるとわかっていても、急に止まるのは至難の業なのです!

 それでも、一緒に走っている殴りアコの同志達と励ましあいながらなんとか第三ストレートも無理なくクリアー!続くラストストレートも走りきり………


栄光のゴール。私達は…やったんだ!

 ゴールッッッ!!
 やった…私がんばった、がんばったよ。もういいよね、ゴールしても…いいよね?


だめー。

 まだゴールじゃないのか!
 一緒に走ってた殴りアコさんに、「ゴールじゃないの!?」と詰め寄ると「これ、あと8周くらいするらしいよ」との回答が。
 あ、そうなんだ。何度も落ちて1週に20分くらい掛かってるんだけど、これを後8回くらい繰り返すんだ。さすがモンク転職試練、一筋縄ではいきませんね!なんていうか、あれです。



しゅーりょー

 やってられるかー!!
 私には見えました、見えたんですよ。5周、6週してもまだ落とし穴に落ちてスタート地点に戻っている私の姿が!

 バーチャルネットプリーストさやさやは気長にマラソンを続けるアコライトを応援しています。

 【次回予告】
 (次回予告のパロディネタが尽きたため(ネタ切れ早いね)極普通の次回予告をお送り致します)

 延々と落ち続ける走り続ける事に耐えられなかったさやさやさやや。だが、そんな彼女を待ち受けていたのは更なる苦行でしかなかった。
 彼女の前に立ち塞がったのは、どれほど狩ろうとも無限に増殖し続けるキノコの群。刻々と浸食されていく寺院。迫り来る菌類の魔の手から、彼女は聖地カピトーリナを守り抜くことができるのか?
 そして、その先に待ち受ける驚愕の最終試練とは一体?
 命を懸けた転職儀式に彼女は耐えられるのか?
 過酷な状況と多くの疑問を抱えたまま、物語はいったんの終局を迎える。
 次回、阿修羅閃空さやさやさやや 第四話『阿修羅の誓い』

 さやさや「共に乗り越えたこの試練、嫌いじゃなかった」
 ×××「そうだな。割と楽しかったよ、君と過ごしたこの時間。だが…ここでお別れだ。何時の日にか攻城戦で」
 「「阿修羅を撃ち合うその日まで!!」」


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