◇さやさや占い◇
平成16年8月後半くらいの運勢 | |
STR型のひと | 海に山にとエンジョイエンジョイ!その結果、焦げます。サンオイルは必ず塗ろう! |
AGI型のひと | 南の島で優雅にバカンス!その結果、焦げます。赤道に近いほど焦げやすいゾ! |
VIT型のひと | 夏の暑さに耐えつつ我慢大会!その結果、なぜか焦げます。鍋の取り扱いに気をつけRO! |
INT型のひと | クーラーのよく効いた部屋で安穏と。していたのに焦げます。火元に注意! |
DEX型のひと | 暑い地方を避けて、高原でまったり。していても焦げます。火遊びに注意。 |
LUK型のひと | 何もしていないのに焦げます。むしろ何もしていなかったから焦げます。夏休みの宿題をやっていなかった焦燥感で心が。 |
募)臨時パーティ 後編 / 募)臨時パーティ 前編 |
平成16年8月30日 | 募)臨時パーティ 後編 | ||||||||||
レイホウさんとれなさんのところからミップルがやってきました。レイホウさんはメップルで、れなさんはミップル。私もミップル。さんにんはキュアプリ!なさやさやです。ごきげんよう。 実際には私だけ違う場所に居るので、ひとりはキュアプリなのはともかく。 諸事情により前編からかなり間が空いてしまいましたが、臨時パーティの続きをお話ししたいと思います。 【前回までのあらすじ】 不治の病『GH行きたい行きたい病』の発作が起きてしまったさやさや。共に逝く仲間を得るため、臨時PT募集広場へと赴く。そこでさやさやが立てたチャットのタイトルは――― 『募)城2FにLv59プリと行く勇気あるLv不問』 本当にこれで人が集まるのだろうか……。 というわけで。不安と期待の入り混じったドキワクな気分で待つことしばし、ついに命知らずの勇者が出現!それも一人や二人ではありません。一人また一人と集まってきた勇者たちは最終的に9人。 内訳は騎士さん3人、ウィザードさん3人、ハンターさん2人、プリーストさん1人。私も合わせると総勢10名の命知らずたちが集結! みんな、アイテム持った?装備は万全?HP・SPは満タンかい?OKOK、準備完了。それじゃあ、グラストヘイムへの長き旅を始めようじゃないか!出発っっっ!!
到着。 紙面の都合上、出会いのシーンやパーティ結成シーン、プロンテラ→ゲフェン→グラストヘイムの移動シーンはカットさせて頂きました。ご了承ください。 そんなこんなでグラストヘイムに到着した勇者の面々。ここからは強力なモンスターも出ることですし、城の2Fまでは慎重に行きましょう!
みんな飛んでるー!? どうやら最近の狩りはダンジョン入口までハエの羽やテレポートで近づくのがトレンドっぽいです。郷に入っては郷に従えと言いますし、私もキュインキュインと飛んで行くことにしましょう。 割と近くに飛んでは、もっと近くに寄らないかなとまた飛んで遠くに行ってまた飛んでを繰り返し、最後は結局徒歩に頼りつつもなんとか城2Fに到達。他のみんなも続々と到着します。 はいはいはーい、皆さん。ここで点呼を取りますよー。並んで、並んで。では、1!
まぁいいや。OKOK、10! いえ、その、別に適当にやってるわけじゃないんですよ?PTなんですからHPバーが見えているんです。ですから、それが画面内に10個見えていれば全員揃っているということなのです。わざわざ全員から返事が返ってくるのを待つ必要はないんです! じゃあ点呼なんて取るなって言われるかもしれませんが、バラバラに居たり動き回られたりすると数えにくいのです。点呼状態になれば数えやすいでしょう? 無事に全員揃ったことですし、それではそろそろ行ってみましょう。GH城2F撃滅ツアースタートー!! まず私たちが目指すのは最もモンスターの沸きが激しいと噂の玉座前。魔剣ミストルティンも出現するかもしれないこの場所にたむろってみましょう。 サクサクっと全滅するかなぁなんて思っていたんですが、みんなわりとレベルが高かったのか、数の暴力のおかげなのか、ちょっと沸いたくらいでは誰一人死ぬ気配もありません。途中、応援に駆けつけてくれたプリさんとウィザードさんも加わって強化された一行は、もう死ぬ可能性0な感じで敵を求めて城2F狭しと駆け回ります。 レイドリック大量沸きにつっこんでみたり、レイドリックアーチャーに射られてから慌ててニューマをショートカットキーに入れてみたり、実は速度増加がLv6であることを告白してみたり、ブレスが無いことを主張してみたり、油断して私だけ死んでみたりしながら、我が物顔でGH城2Fを闊歩します。
しかし、いくら歩き回ってもハゲや鎧を倒してみても、胸の苦しさから解放されません。やはりあの方の、深淵さまのお姿を見なければこの心が癒されることはないんです!! というわけで、深淵さまの出現率が低い城2Fは早々に撤退。深淵さまが大勢闊歩しているというGH騎士団2Fへと転戦することになりました。 城2Fを駆け戻ったところで一旦点呼です。1!
13人居るー!? 途中で2人加わって、私たちは12人PTになりました。SSを撮ったときは確かに12人しか居なかったはずのに…。あれでしょうか、夜の何時かに数えると1段増えてるという魔の13階段みたいなものなのでしょうか…。 昔GHが実装される前に死んでしまった少女の霊が、楽しそうな私たちの姿に惹かれて出てきたとか、とか!? …なんてことが、このデジタルな世界であるはずもなく。ただ単に偶然居合わせたプリさんが隣に立っていただけでした。いや、もしかしたらこのプリさんが幽r(以下略) ともかく。GH室外をハエやテレポで一気に駆け抜け、私たちは騎士団入口へ。ここでまた点呼を取り、深淵さまが待ち受けているであろう騎士団へと踏み込みます。 もうですね、総勢12名ともなると無敵です。 モンスターが沸くと同時に総攻撃で瞬殺。数体沸いたとしても、前衛の人達が耐えている間に後衛が殲滅。どんなモンスターが出てきても楽勝に快勝です!深淵の騎士さまでも血の騎士でも何でもいいからかかってきなさい!
両方同時は無理だから! 片方づつなら何とでも対処できるはずですが、さすがの大人数PTも血と深淵のダブルアタックには耐えられようはずもありません。あえなく、全滅! …と、思ったら。マップを見ると動いているPTメンバーが居るじゃありませんか。どうやら途中ではぐれてしまっていたみたいです。やっぱりダンジョン内でも点呼をするべきでした…! 生き残ったメンバーの奮闘と、通りがかったウィズ・セージの魔法使いコンビの方達の手助けもあり、なんとか殲滅には成功。完全なる全滅だけは免れることが出来ました。血の騎士の強さ、この心にしっかりと刻み付けましょう…。 そうこうしている内に、気が付けばもう夜中。正常な精神を持った人から順に落ちていく時間です。 応援に駆けつけてくれた二人、それに騎士さんとウィザードさんが一人づつの合計4人もがここでさようならすることに。これで残り人数は8人です。 一気に戦力が激減してしまって不安を隠し切れませんが、私たちは行かねばなりません。さっきの戦いでは出会い頭に血の騎士に突貫してしまったため、私は深淵の騎士さまと全然関わっていないのです。 私は、深淵の騎士さまに逢うため、戦うため、ブランディッシュスピアで吹き飛ばされるためにここに来たんです!むしろ、私の存在理由は深淵さまと過ごすことと言っても過言ではないでしょう。それなのに、深淵の騎士さまと戦わずして何のためにグラストヘイムへ来たと言うのかっ!! 例え戦力が足りなかろうとも、寝る時間であろうとも、前に進むしか私たちに道は残されていないのです。皆の想いもきっと私と同じはずです。いえ、違っても気にしません!ここまで来た以上は一蓮托生です。深淵さま、今あなたの元に参ります!
大・満・足! もう、何て言いますか、十分過ぎるほどに深淵さまを堪能させて頂きました。あれだけお傍に置いて頂いたのに、ブランディッシュスピアで吹き飛ばしてもらえなかったのが心残りではありますけれど。 GHでの深淵さまとの楽しいひとときを過ごせたことで、しばらくは『GH行きたい行きたい病』の発作が起こることもないでしょう。またどうしても耐えられなくなったらチャットを立ててみたいと思います。 バーチャルネットプリーストさやさやはニブルヘイムとか気にせずにグラストヘイムで戦う人々を応援しています。 せっかくツアーをしたことですし、最後に記念写真を撮ってみました。エモーションを出すのも良いのですが、みんなで発言をすると楽しいと思うのですよ。でも、横一列に並んで正面から撮影すると文字が被って何がなんだかわからなくなってしまいますよね。 そこで私が考えた、記念撮影発言版の撮り方を紹介しましょう! やり方は簡単。横一列に並び、カメラの方向を縦やや斜め方向にセットします。やや斜めにすることにより、みんなの姿が見えやすくなるのです。 この撮影方法を、撮影法のヒントを得たイベントと深淵の騎士さまにちなんで―――
『にゃんこ先生、このエッチ!撮り』と名づけました! みなさんも旅の記念にはこの撮影法を使ってみてはいかがでしょうか。 (参考文献:ヒントを得たイベント) 【追伸2】 こんなコトをしてにゃんこ先生に殺されないか心配してくださる方もいらっしゃるかもしれません。けれど、ほら、にゃんこ先生ってばIdunサーバに行っちゃったからもう会わないし、大丈夫ですよ! …戻ってこなければ、ですけれど。 【追伸3】 書いて早々に追伸ばっかりで何ですが、前回の日記の最後から2番目のSSの成否について問い合わせが殺到したため補足します。 結論から言うと、あのチャットを開いる時間が短かったためか、赤髪逆毛盾クルセイダーさん(徒歩推奨)がチャットに入ってきてくれることはありませんでした。 でも、ですね。チャットを閉じてGH特攻ツアー募集チャットを立てようと準備していたら、なんと隣に赤髪逆毛で徒歩のクルセイダーさんが立っていたんです! 話しかけようとしたところ、発言をする前にクルセイダーさんは歩き去ってしまいました。急いで追いかけたのですが、結局そのクルセイダーさんを見つけることはできませんでした…。もし私のチャットを見て来てくれたんだったら申し訳ないです。 一緒に『ろあんとゆーふぁごっこ』をしたかったなぁ…。 |
平成16年8月24日 | 募)臨時パーティ 前編 | |||
Ragnarok Onlineを題材にしたアニメーション、略してROニメ、通称『ろにめ』でついにユーファが転職しましたね!(情報遅すぎです。それ3週間くらい前の話ですよ)ロアンに続いてユーファまで髪型が変わってしまってどうしような感じのさやさやです。ごきげんよう。 私、ユーファの髪型とか真似したわけじゃないですから!
ほら、私の方が前髪を高く立ち上げているでしょう? 左のフレームにあるのはユーファのファンCGではなく私の写真なのはともかく。 私にはときどき発作が起きます。と言っても、命に関わるようなものではないんです。全世界的にみてもほとんど報告がないという稀少な病気ですが、発症時の症状はそれほど重くありません。ただちょっと胸が苦しくなるだけなんです、少し安静にしていればじきに直ることもあります。 ただ、症状を解消しないまま発作を繰り返すととても危険な状態に陥ってしまいます。発狂して卑語を叫びまくってアカBANされてしまう可能性も否定できません。 その症状を治める最も有効な手段、それは深淵の騎士さまを倒すこと。病名は『グラストヘイム強行偵察症候群』、通称『GH行きたい行きたい病』です。 ぶっちゃけ、行きたいだけ! でもですね、でもですね。こうなっちゃうのも仕方ないんですよ?だってほら、考えてもみてください。昔は、騎士のオートカウンターが絶対クリティカル攻撃でしたし、彷徨う者(通称・ハゲ)の攻撃速度も遅くてLvの低い私でもなんとでもなっていたんです。 しかし、最近ではGHの敵が強くなりすぎてしまってLvの低い私ではなかなか行けない場所になってしまったのです。わざわざレベル高い人を頻繁に呼び出して連れまわすのもどうかなって思いますし。 周りに一緒に行けそうな人が居ない。かといってソロもできない。こんなとき、どうすれば良いのか。 臨時公平PT募集広場に行けばいいんですよ!(臨時遊びPT募集広場というのもあるらしいのですが、その日は誰も居ませんでした。残念) とはいえ。実は私、あまり臨時PTというのをしたことがないんです。最近はそうでもないんですが、昔は人の多い街中でさえサクサク発見されて声を掛けられることもあったくらい名が知られているので、『sayasaya』とか『さやさや』なんていう名前で気軽に臨時PT募集をしているチャットに入るのには非常に勇気が必要だったからです。 とはいえ、緊急事態ですからそうも言ってられません。ちょっとそれらしいチャットを探してみましょう。 一通り見て回って見つけた、それらしいものというと『Lv50〜OD2F行き』『Lv60前後GD2F支援プリ様求』『Lv80+-5GH2Fへ』などといった感じです。 私の今課金しているアカウントのプリーストはLv59の微妙INT型。チャットに入るのをためらう以前の問題みたいです…。レベルと狩場が一致していません! うーむ。こうなったら自分でチャットを立てるしかないでしょう。ただ、問題はどんなタイトルのチャットを立てるかです。 『臨)Lv59前後 城2F行き 現在プリ1』でしょうか。でもこれだと明らかにLvと狩場が合っていません。来る人が居るとも思えません。 じゃあ『臨)城2F行き レベル不問 現在プリ1』でしょうか。しかしこれだと、Lvの高いプリーストが居て城2Fでお金稼ぎをしたいのかなって思う人が居るかもしれません。 そもそも私は支援プリを名乗ってもいいのでしょうか。私は2つのアカウントに1人づつプリが存在しているのですが、今課金している方は初代でもある微妙INTプリ『sayasaya』。ブレス無し、速度増加Lv6、DB10でINTが補正込み82という微妙さ。 友達と『ろあんとゆーふぁごっこ』をするときも、 ろあん役の人「ユーファ、ブレスは!?」 ユーファ役の私「ブレスなどない!」 と逆切れしてしまうくらいです。 やれることと言ったらヒールとマニピカ、微妙速度増加くらい。同じくらいのレベルの人はもちろん、私より遥かにLvの高い人が参加してくれたときにあっさり死なせてしまう可能性を否定できません。 そうなったときに責任を取ることなんて、私にはできません。 そうです、臨時公平PTを思わせる臨)とかいうのもやめましょう。生きて安全に経験値を稼いで帰れるみたいに思われちゃうかもしれませんしね。後はチャットタイトルに入れられる文字数を計算して…。 試行錯誤した末、私が考え出したチャットタイトルはこれです!
っと、これは違う募集したときのでした。 試行錯誤したチャットタイトルは、こちらです!
……。 これで本当に人来てくれるんでしょうか。不安…。 と、久しぶりの純正ラグナロク日記だったためか前置きが長くなってしまいました。この募集の結果はまた次回にいたしましょう。 バーチャルネットプリーストさやさやは赤髪で逆毛の盾スキル型クルセイダーさんを応援しています。 |