◇さやさや占い◇
平成15年11月上旬くらいの運勢 | |
STR型のひと | 新境地・開拓。STR型ダンサーを作りましょう。ムチはDEX依存ですが |
AGI型のひと | AGI型神速殴りセージ。普通に居ますが気にしたら負けです。 |
VIT型のひと | 伝統と格式のVIT型斧ローグ。『胸に七つの傷を持つ男』に気をつけましょう。 |
INT型のひと | INT型アルケミスト。錬金術師って頭良いはずだよね? |
DEX型のひと | DEX型クルセイダー。微妙過ぎ。 |
LUK型のひと | LUK型モンク。ありそうですが、あり得ません。 |
平成15年11月下旬くらいの運勢 | |
STR型のひと | 転生を目指しましょう。モンクの上級職はジェット=リーです。その上はブルース=リー。 |
AGI型のひと | ローグの上級職はストーカー。デフォルトでアカBANの対象です。 |
VIT型のひと | プリーストの上級職はハイプリースト。司教の座に就くのはいつの日なのか。 |
INT型のひと | クリエイターに作れないものはありません。未実装のアイテム以外は。 |
DEX型のひと | ダンサーの上級職はジプシー。ジプシーは全財産を身に付けて旅するのでカプラ倉庫は使えません。ナチスに注意。 |
LUK型のひと | バードの上級職はクラウン。キダムを呼びましょう。 |
新職業 / 第二回 さやさや写真・CGコンテスト結果発表 / 第二回 さやさや写真・CGコンテスト結果発表延期のお知らせ / 移住レポート・第三章 『戦場と平和』 |
平成15年11月22日 | 新職業 | |
地獄の夏から何も学習せずに冬にも修羅場を味わおうとしているさやさやです。ごきげんよう。 締切りが、締切りが迫ってくる! 入稿まで更新停止するのはともかく(ともかく?)。 皆さん!ついに、ついについについに実装されたんです!誰もが望みつつも成る事が許されなかったあの職業が! そう、『GM(ゲームマスター)』が実装されたんです! 私があるスジから入手した極秘情報によると、先日当てられたジェノーパッチで実装された新職業に混じって実装されていたそうなのです。 第二回 さやさや写真・CGコンテストと同時に開催された、『兄撮り写真投票』で『GMさやさや』がトップを獲得したことですし、せっかくなので私もGMになってみることにしました。 しかし、GMへの転職条件がとても厳しいのです。 1.ノービスから『初心者GM』に転職 2.遠足イベントにてプレイヤーに一度も触れられずに目的地に到達 3.BOT摘発数50件以上(冤罪含む) 4.GM主催イベントに7回以上参加(先輩GMの操作キャラとの遭遇が必須) 5.TAIZO=SONファンクラブ会員No.300番以内 1番は意外に知られていませんが、亀島4Fの北東にある亀柱の前で↑↑↓↓←→←→BAと隠しコマンドを入力すると、NPC『初心者GMガイド』が出現します。 そのNPCに『馬の手綱』×256、『カプラ利用権』×30、『GMのたなごころ』×3、『初心者GMバッチ』×1を渡すと「亀将軍を倒して来い」と言われるので倒しましょう。 MVPを取って戻ると『初心者GM』へ転職させてくれます。 2番はいかにプレイヤーに存在がバレないように出発地点を選ぶかが重要です。もしバレたらゴキブリ並の移動速度で一気に駆け抜けましょう。 3番は冤罪報告をするとプレイヤーの信頼度が下がりますが、会社全体の信頼度が元からかなり低いので黙殺されます。BOT・チートを摘発しているという姿勢を見せればプレイヤーの目はごまかせるので問題ありません。 4番は、自分で遠足イベントをやってみたらわかると思いますが、先輩GMさんの操作キャラは非常に巧妙に隠れたり逃げたりします。実際の遭遇確率は3%以下というとんでもなく低いモノなので条件を満たすのが非常に難しいですが気合で発見しましょう。 5番については会員番号ではなく、ファンクラブへの入会条件である『髪の毛の話をしない』が厳しいです。『ハゲ』と罵るのはもちろん、髪の毛の話題自体に非常に敏感に反応しますので、『髪』という単語を口した時点で会員資格を失ってしまう可能性があります。会員番号は自動的に前詰め処理が行われます。上記理由によって資格を失う人が多数出るので待っていれば数日中に300番以内になるでしょう。運がよければ最初から300番以内の可能性も。 と、このようにGMへの道はとてもつらくて厳しいのです。 そんな数々の難関試練を苦心の末クリアした私はついにGM転職への成功しました! うれしはずかしGMさやさやの勇姿を―――見せる前に。全てが謎に包まれていた『GM』の職業としての極秘詳細情報を入手しましたのでご紹介したいと思います。 『GM(ゲームマスター)』詳細情報! 現在の私のレベルはベースLv55・ジョブLv24。初心者GMはジョブLv40で早々に転職してしまいました。どうせ初心者GMで取ったスキルは継承されませんしね。ついでに言うと、職業特性である驚異的な移動速度もGMに転職したと同時に消えてしまいます。 現在の私のスキル構成は『見抜く目』Lv3・『BOTベイン』Lv5・『オートヘイスト』Lv5・ワープ不可領域Lv1・『告知メッセージ』Lv2・モンスター召喚Lv5でスキルポイントが2余っている状態です。 アカウントバーニングLv10を目指すならBOTベインがLv10欲しいです。でもそうするとヘイストとモンスター召喚が中途半端に…。なかなか難しいです。 大抵のGMさんは見抜く目はLv5で止めるみたいですね。「冤罪しても謝れば大抵は大丈夫」らしいです。私はどうしようかなぁ…。 と、スキル構成はともかく。せっかく取ったスキルなんですから使ってみなければもったいないです。さっそく、モンスター召喚を試してみることにしました。
古木の枝も使わないで召喚出来るため、SPがある限り呼びまくりです。ポリンポポリンドロップスマーリンサンタにエンジェリーン! 出ても処理しきれないゴーストリンはとりあえず呼ばないでおきました。アークエンジェリンはLv60なのでもう一つスキルレベルを上げないと無理なのです。 ともかく、周辺に恐怖と歓喜をばら撒きつつ祭りを行ってみました。GMって職業もなかなかに面白いかもしれません。皆さんも一度くらいはなってみることをオススメします。 まぁ、あくまでも私の脳内サーバでのお話なんですけどね。 バーチャルネットプリーストさやさやが今回書いたことは全てフィクションであり、実在の人物・団体・パッチ等とは関係ありませんのでご注意ください。 今日の日記はでっち上げなので信じないでくださいっ(>_<)b (↑可愛い顔文字を使って誤魔化してみました) 【追伸その2】 結構みんな途中まで信じてるっぽいですっ(>_<) (↑普段完全なネタな話はしないからかな?) ちなみにパンツは見えてません。あれはスカートの折り返しがたまたまそれっぽく見えてるだけなのです。実際のはもうちょっと上のほうです。 |
平成15年11月17日 | 第二回 さやさや写真・CGコンテスト結果発表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンテスト結果の集計・審議・追記に時間が掛かり過ぎて寝不足気味とか徹夜とかで時間感覚が狂い気味のさやさやです。ごきげんよう。 というわけで、お待たせしました。 9月11日に募集開始以来、2ヶ月以上に渡って行われてきた『第二回 さやさや写真・CGコンテスト』。 参加者53名、全60作品、審査員7名、一般投票・総投票数1544票(一人二票まで)という、個人サイトで開くには壮大過ぎるイベントに参加・協力して下さった皆さん、見守って下さった皆さん、ありがとうございました。今日ついにそのコンテストの結果発表を迎えます! 早速ですが、前回のコンテストと同じ様にベスト10の発表を行いたいと思います。まずは10位から7位までを一気に発表!
3D系2作品他、力作がずらりと並びます。立体造形である『3Dさやさや』と、斬新な配色とプチさやで人気を集めた『プリさや(アコライト仕様)』が同点で10位に並びました。 一般投票で第三位を獲得し、優勝候補と思われていたNo.9の『着せ替えさやさや』がここで登場、惜しくも入賞を逃します。実は理由があるのですが、それは後ほど。 ともかく、サイトのある作者さまのサイトに行って、他の作者さまの作品も是非堪能しましょう。 続いては入賞作品である6位から4位までの発表です!
静かに祈りを捧げる清純な雰囲気の『Prayer』、半裸で悩ましい表情でクレープを零しているエッチっぽい雰囲気の『おやつタイムと読書』。同じ作者だったという罠。しかも僅かな点差でどっちも入賞してるなんて! 今回、複数投稿して下さった方が多数いらっしゃったのですが、4人中3人まで自作品の順位が連番という絶妙な審査結果。別にそうなるように仕向けられたわけじゃないのに…。 そして四位は各所にネタが散りばめられた『[ジュノーモンスター博物館]を[さやさや16歳]が占領しました』が獲得。 入賞の 続いては1位から3位を発表をするところですが。前回と同様、今回も先に審査員特別賞の発表をしたいと思います!各審査員がイチオシの作品です。個性豊かな作品が揃いました。
まずはカーレンさんの特別賞。やはりというか、何と言うか3歳でした。 ちなみにカーレンさんの〜+〜という配点方式についてはご本人から ※今回の審査では、絵そのものの評価・基礎点と 個人的加算評価・加算点で評価しました。 前回の得点付け失態の恥を晴らすべくいろいろかんがえてみましたがー。 審査の方でも(基礎点)+(加算点)=(合計点) 表記としてあります。 一部「ロマサガ」がどうとか、理不尽極まりない理由で加算されてますが まぁご愛敬という方向で。 実際、送られてきたカーレンさんのコメント・点数票には基礎点・加算点だけでなく、偏差値や標準偏差まで書き込まれていました。そんなのどう使えって言うんですか! ともかく。入賞と同じく、カーレン特別賞のうりんさんにはさやゴスMAX2を贈呈。おめでとうございます!
続いてはにゃんこ先生の特別賞。今回審査員に初参加して頂いたにゃんこ先生の評価基準は『豊かな表情』でしょうか? 左側のフレームにある、私お兄ちゃんの撮った写真のような『感情が感じられない表情』ではなく、コロコロと変わる『楽しげな表情』が良いということではないでしょうか。東雲さんの作品も見てて和むところがポイントだったのではないかと思います。 にゃんこ先生特別賞の東雲方蓮さんにもさやゴスMAX2を進呈。おめでとうございます!
お次はレイホウ大司狂特別賞です。前回から引き続き審査員として参加して頂いたレイホウさん。前回の評価基準は『他と違う芸術性』だったのですが、今回はちょっと基準に変化が。 やはり、当時は今の『大司狂』ではなく『不゜良スト(プリョースト)』でしたから、あの頃からは芸術関係の考え方もより洗練されたのではないでしょうか。 雨傘さんの作品から漂ってくる、何がしかの雰囲気がレイホウさんを魅了したのでしょう。 レイホウ大司狂特別賞の雨傘日傘さんにもさやゴスMAX2を進呈。おめでとうございます!
続いてはれな特別賞です。にゃんこ先生と同じく、今回初めて審査員として参加して頂いたれなさん。前回コンテストで第二位を獲得した、写真に対する深い造詣を見込んでの、私のレベルでは評価し切れない技術面での審査を担当して頂きました。 選ばれた神内さんの作品も、私的には『おやつタイムと読書』の方が手間が掛かっていると思っていたら『Prayer』の方が手間と時間と技術が掛かっているとのことでした。 れな特別賞の神内ともこさんにもさやゴスMAX2を進呈。おめでとうございます! というか、神内さんはこれで3つ目のさやゴスMAX2獲得!当然ながら全く同じさやゴスMAX2を3つ送らせて頂きます(メチャいやがらせ)
そして今度はメセナさんの特別賞です。やはり、今回審査員に初参加して頂いたメセナさん。評価基準は 一作品一作品、精一杯に体当たりで審査してくれた感じがヒシヒシと伝わってきます。 らるなさんの作品からは将来性を感じての受賞とのことでした。 メセナ特別賞のらるなさんにもさやゴスMAX2を進呈。おめでとうございます!
るぅりん☆特別賞ですが、該当者は無しとのことです。今回審査員に初参加して貰ったのですが、評価は―――傍若無人です。 基準がいまいち読めないのがるぅりん☆です。
そして最後はさやさや特別賞です。私の選考基準は前回と同じく「上手いのに入賞してない」です。そして今回、入賞を除いた私が90点以上付けている作品が四作品もあるのです。 その内の二作品については後ほど言及するとしまして、私が最後まで悩んだのは魅堂さんの『華麗なる暗殺者』とばたかっぷさんの『2003.ジュノーの秋』どちらも入賞してもおかしくないと私は思うのですが、どうにも順位が伸びません。 色々選考した結果、魅堂さんには別の賞を受賞して頂く事になりましたので、私の特別賞はばたかっぷさんの『2003.ジュノーの秋』に決定しました!この作品には、はじめて見たときから何か私の心を掴んで離さないモノがありました。 具体的に何処が何とは言えないのですが、言葉では表せない何かがあるのです! というわけで、さやさや特別賞のばたかっぷさんにもさやゴスMAX2を進呈。おめでとうございます! 審査員特別賞の発表が終わったところで、いよいよベスト3の発表です。第三位は―――この作品です!
自分で言うのもなんですが、綺麗に撮れ過ぎ! 撮影者の腕が良すぎる気がします。自分で自分に惚れてしまいそうなこの作品は審査員の中でも、私とメセナさんが個人的一位の点数を付けるなどの高評価を受けています。 一位との差が10点ということも考えると、一般投票の結果によっては一位になっていた可能性も否定できません。 ともかく、第三位のむらさめりょうやさんにはさやゴスMAX2が進呈されます! 「四位以下と変わらないじゃん」という意見は無しの方向で。 更に続いて準優勝の発表です!栄えある第二位は―――この作品です!
一般投票にて244票(全体の実に15.8%)という絶大なる人気を誇ったはざわさんの作品が堂々の第二位。清廉な雰囲気と表情やポーズに漂うそこはかとない雰囲気が決め手でしょうか。 なんと、一位との差は僅かに2点。本当に僅差、接戦での準優勝です! 準優勝のはざわりんさんにはさやゴスMAX1とさやゴスMAX2が進呈されます!準優勝おめでとうございます! そしてついに最後になりました。優勝作品の発表に参りたいと思います。栄光の第1位に輝いたのは―――この作品です!
そのキャラクターの可愛さから一般投票では第二位、審査員投票でも軒並みの高評価を受け、第二位を僅か2点差で制しての第一位です! 表情部門(?)のにゃんこ先生は第一位の得点を付けていますし、一般投票の内容も「かわいい」「かわいー」「『れ』が気になる」「可愛い〜」「『れ』の頭装備は何なんだ!」と大好評です。 …それで、『れ』の頭装備は一体何なんですかー!? ま、まぁ、『れ』の話は後ほど問い詰めるとしまして。優勝の加賀 砂雪さんにはさやゴスMAX1とさやゴスMAX2、そして以前にラグフェス2で100枚限定(紙が足りなかったからですけど)で発売したさやさやカードが進呈されます!優勝おめでとうございます! 二ヶ月以上に渡って行われてきた、さやさや16歳500万アクセス記念企画『第二回 さやさや写真・CGコンテスト』はこれにて終了―――したいところですが、そういうわけにもいきません。 「甲子園には魔物が棲んでいる」と言いますが、今回のコンテストにも魔物が棲んでいたのです。そう、るぅりん☆という名前の魔物が! ネタ、フィクション、気まぐれなことでも有名なるぅりん☆。その気まぐれが審査にも出てしまったのです。明らかに「これ、低すぎるっしょー!?」という点数がついてしまった作品が存在してしまったのです。 確かに、コンテストの審査方法に
と書いてありますが、今回はさすがに桁外れですのでこのままにしておくわけにはいかないだろうということで、該当作品に対する救済処置を検討する審査員会議が召集されました。 会議の参加者は審査員7名の内、私を含めその場に居た4人の審査員。審査員の過半数を超えていたため会議の開催は承認されました。 会議は数時間(重力時間)にも及び、数々の意見が審議され激論が交わされた結果、一つの案が会議参加者の満場の一致をもって可決されました。 『るぅりん☆被害賞』の新設。 具体的に言うと審査員の平均点よりも50点以上低く付けられている作品の救済が目的の賞です。 この賞にノミネートしたのは以下の三作品です!
5枚組みの力作でありながら10点を付けられてしまったこの作品。世が世なら優勝もありえた作品であります。 胸の露出している15禁があったことが原因だったみたいです。ある意味15禁認定をした私の責任でもあります。すみません…。18禁作品も可のコンテストで、それが理由で落選というのは不条理の極みです。 るぅりん☆被害賞・被害甚大で賞を受賞した空木 次葉さんにはさやゴスMAX2が進呈されます。おめでとうございますと言うのが躊躇われる賞ですが、ともかくおめでとうございます!
さやさや特別賞で最後まで争った力作でありながら10点を付けられてしまったのがこの作品です。 10点の理由は不明です。私ではコメントから意図を読み取ることができませんでした。ナイフが原因…?理由不明で落選というのは不条理の極地です。 るぅりん☆被害賞・壊滅的打撃で賞を受賞した魅堂 真さんにはさやゴスMAX2が進呈されます。さやさや特別賞の意味合いも半分くらい入っていますので、どうぞ受け取ってください!
前回2位を獲得し、今回もブロック崩しにして二枚組みという力作でありながら3点を付けられてしまったこの作品。世が世なら入賞も…という作品です。 3点という一桁得点の理由がブロック崩しが苦手というのは、あまりにも不条理過ぎます。 この作品の作者・れなさんは審査員でもあるために、自分の審査員得点(他の6審査員の平均得点)まで下がってしまい、転げ落ちてしまった不遇の中の不遇とも言うべき作品です。 るぅりん☆被害賞・えぇい、こんちく賞!を受賞したれな15歳さんにはさやゴスMAX2が進呈されます。スパノビのお話も書くので受け取ってください! 以上を持ちまして『500万アクセス記念企画 第二回 さやさや写真・CGコンテスト』の授賞発表式を終了したいと思います。 惜しくも入賞されなかった作品も含めて以下にコンテスト結果発表ページ及び、結果一覧を作成致しました。ご確認下さいませ。 コンテスト結果発表ページ コンテスト結果一覧ページ 次回コンテストを開くとしたら1000万アクセス記念ということになると思いますが、正直そこまでサイトを続けているかわかりません。ですが、次回もし開くとしたら今回のコンテストを参考・教訓にしてより良いコンテストにしたいと思います。 入賞した皆さんも惜しくも入賞を逃してしまった皆さんも投票して下さった皆さんもこのコンテストに参加して下さって本当にありがとうございました! バーチャルネットプリーストさやさやはコンテストに参加して下さった全ての方を応援しています。 今回は発表日記ですので、トップページへの掲載については後日行わせて頂きます。 【追記2】 あっ、そうそう。-100点を付けられた我らVNIの星くるみ(21)もるぅりん被害賞にノミネートされそうですけど、どう集計しなおしても最下位は変わらないので対象外ということでご了承くださいませ。 本人もその方が本望でしょう… |
平成15年11月16日 | 第二回 さやさや写真・CGコンテスト結果発表延期のお知らせ |
コンテスト結果の集計に時間が掛かり過ぎて寝不足気味なさやさやです。ごきげんよう。 徹夜はお肌の大敵だそうです。 というわけで。 9月11日に募集開始以来、2ヶ月以上に渡って行われてきた『第二回 さやさや写真・CGコンテスト』。 参加者53名、全60作品、審査員7名、一般投票・総投票数1544票(一人二票まで)という、個人サイトで開くには壮大過ぎるイベントに参加・協力して下さった皆さん、見守って下さった皆さん、ありがとうございました。今日ついにそのコンテストの結果発表を迎える――― はずだったんですが。当方のミスによって集計結果に多大過ぎる波乱が生じてしまい、内容等を色々と追加をすることになりました。その結果、今日中に発表出来なくなってしまいました。 発表を楽しみにしていて下さった皆さんには申し訳ありませんが、一日か二日ほど発表が遅れます。どうかご了承下さいませ。 バーチャルネットプリーストさやさやは結果発表を待っていた皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。 |
平成15年11月5日 | 移住レポート・第三章 『戦場と平和』 | |||||||||||
そろそろ本気で『さやゴス5』用の写真を撮りはじめないと、また地獄の日々になってしまいそうなさやさやです。ごきげんよう。 その前にGM写真とさやゴスMAX用写真を撮らなくては! 『さやゴス5』が落ちるかどうかはともかく。 前回に引き続きマイグレーションイベントのレポートです。マイグレーションイベントでは実に様々な事が行われました。前回レポートしたペットイベントを始め、GM襲撃イベント、朝までラグナロク、モンスター襲撃イベントなどなど。 しかし今日はイベントではなく、そんなマイグレーションイベントの日常風景をお伝えしたいと思います。 マイグレーションイベントの日常は普段のラグナロクの日常とは大きく違っています。紳士淑女の社交場であり、普段はまったりと社交辞令を交わしている大聖堂に―――
メイドさんが居ます。 プロンテラの室内に、時間沸きモンスターとしてアリスとポリンが出現するのです。フィールドマップの中にはメイドさんが常駐しているマップもあったという噂です。 手を出しさえしなければ、永遠に大聖堂を掃き清めるとても無害なアリス。そんな清純派癒し系メイドさんを見ていると折檻したくなるのが人間のサガというものです。何も失敗してなくても因縁をつけてメイドさんをいじめるのが世の常なのです! しかし、ラグナロクのメイドさんは一味違いました。
メッチャ強いねん! 思わず微妙なエセ大阪弁を使ってしまうほどの戦闘力。さすがにグラストヘイム古城が本来の職場だけのことはある攻撃力です…。とはいえ、ご主人様に逆らったメイドさんを放置しておくわけにはいきません。この後、メイドさんにオシオキをしてメイドさんが大変な事になってしまうのですが、それはまぁ、別に話す程のことではないのでスルーしましょう。 ともかく。マイグレーションイベント中はこのように、襲撃イベントでもないのに街中やフィールドマップのモンスター配置が異常になっているのが日常なのです。 フェイヨンの弓手村では彷徨う者が通る人を辻斬りし、モロクのピラミッド前ではミノタウロスとレイドリックアーチャーのコンボで死体の山が築かれている光景が見られました。というか、私も死体の山の一部ですが。 そんな阿鼻叫喚の日常の中、私は『あの方』がフィールドマップで暴れまわっているという情報を入手。あの方のお相手が出来る格好をしてあの方の元に―――
血の騎士まで居るよっ!? マイグレーションイベントの中で最も激しい空間、それがコボルドマップです。普段は右を見ても犬、左を見ても犬、前を見ても後ろを見ても犬、犬、犬のトップブリーダー推奨なマップなのですが、この期間だけは違います。 深淵の騎士さまや血の騎士達が、マップ狭しと暴れまわっているのです。 さっそく私も友達のプリーストさんと共に深淵の騎士さまにアタックを試みる事にします。騎士さまっ、私を受け止めてー!
と、勢い込んだのに私たちを出迎えてくれたのは武器を持った犬でした。まぁ、元々がコボルドマップなのですから絶対数的に犬に出会う確率が高いのです。 出会ってしまったものは仕方ありません。騎士とプリーストのコンビならば犬程度は楽勝ですし、前哨戦と思って適当に蹴散らしましょう。 さぁ、犬共の死体の山を築いて気合も入りました!今度こそ深淵の騎士さま行って見よー!
と、気合を入れた私たちの前に現れたのはまた犬でした。まぁ、元々がコボルドマップなので絶対数的に犬に当たる確率が高いのです。仕方ありませんね。 隣で深淵の騎士さまと戦っている人達を羨ましげに眺めつつも、犬どもを殲滅していきます。 さぁさぁ、今度こそ深淵さまか血の騎士で行ってみようー!
と、また犬でした。まぁ、元々がコボルドマップなので(中略)高いのです。ハハハ。 隣で血の騎士と互角の勝負を繰り広げているパーティを横目に見つつも、犬どもを撃滅。 今度こそ騎士さま、お願いします!
と、また犬でした。まぁ、元々が(中略)犬。
犬が(以下略)。
(前略)犬(中略)犬(後略)。
って、もう犬はいいんだよっ!! なんで、なんで、なんで犬ばっかり近寄って来るんですか!周りでは深淵さまや血騎士との死闘が繰り広げられているというのに、私達の周りはムツゴロウさんでも出てきそうな勢いで犬祭りが繰り広げられてしまうのです。 しかし、考えてみればそれも仕方ない事なのかもしれません。深淵さまや血騎士は非常に強力なモンスターです。一体撃破するのに5分とか掛かる事もある程です。対する犬は数秒で瞬殺されること請け合い。 1マップ中のモンスター個体数が決まっている以上、瞬殺された犬はどんどん私達に回ってくるけれど、深淵さまや血騎士はなかなか倒されないので回って来ないのです。 心残りですが、今回は諦める事に―――
って、深淵さま来たー! あまりに犬ばっかり出るのに辟易して帰ろうとした私達を、「一緒に叩きませんか?」と共闘に誘ってくれた方々が居たのです! βテスト時代はボスをみんなで叩いたり、モンスターがたくさん沸いたときにはその場に居た人達で協力して殲滅したりもしたものです。誰かが素手でモンスターを叩き始めると、周りのみんなも素手で叩き始めて突如素手祭りを開催したりなんてことも。 そうして出会った人達と一緒に、もっと強い場所に挑戦して全滅したのも今では良い思いでです…。 現在のラグナロクでは共闘するなんていう状況はほとんど見られなくなってしまいましたが、マイグレーションイベント中は違うのです。巻き戻りが前提であるため、誰も経験値やドロップアイテムにこだわったりしません。その結果、強大な敵を倒すためにPTを組んでいない人と何のわだかまりも無く共闘する事が出来るのです。 これは素晴らしいことですよ? 例えば通常のラグナロクで、アコさんがモンスターに横沸きされて大ピンチな場面でマンガみたいに颯爽と現れて「大丈夫か!?後は俺に任せろ!」とか言ってモンスターを倒したら、「横殴りですね」とか言われてしまう可能性もあるのです。そこまで言われないとしても、助けていいか躊躇している間にアコさんは死んでしまうかもしれません。 しかし、マイグレーションイベント中なら違います!ピンチの一次職PTの前に颯爽と現れて「危ないっ、俺に任せて君たちは下がれ!」とか言いつつモンスターを殲滅すれば、「騎士さま超カッコイイ、惚れる!」とか「危ないところをありがとうございます、惚れました!」なんて感じになるのです!まぁ、惚れはしませんけど。 ともかく、狩場で気を使って魔法を控えたり、遠くの敵を弓で射るときにドキドキしたり、低レベル狩場にペコ騎士で居てBOTと勘違いされたり、タゲが被って殺伐としたりなんて事が無いのです!まったりとした、とても素晴らしい空間が出来上がるのです。 マイグレーションイベント最大のイベントとは、この『モンスターの奪い合いをしない平和な戦場』なのではないかと思いました。 久々に気を使わないで人と一緒に狩りを出来た気がします。 バーチャルネットプリーストさやさやは和やかな雰囲気の狩場を応援しています。 もう、何ていうかですね。すごいんです。 メールで6件、BBSで10件、Web拍手の一言メッセージで226件のご報告ありがとうございました!一応非公開にしている私の騎士の名前にモザイクが掛かっていなかったのはネタではなく、素です(またやっちゃった) Web拍手を導入して以来、最大の反響でした。 あの騎士は名前を絶対に知られたくないとかではなく、さやさやと認識されないで普通に遊びたいときのための名前なのです。だから、まぁ、ちょーっと知られるくらいならいいかなぁ、と。まぁ、その、なんですか、よくあることですよ…ハハハ。 |