昔 の さ や さ や 日 記

(さやさや日記の過去ログです)

◇さやさや占い◇

◇平成15年5月◇

気持ちが溢れてくる伝わる気持ちこれからのコト

平成15年5月29日(その2)  気持ちが溢れてくる

 今日は思わず早朝と深夜の2回も更新してしまったさやさやです。ごきげんよう。

 昨日からこのサイトに導入されたWeb拍手システム。(Web拍手公式サイト
 先ほど今日の拍手のログをみてみたのですが、その、あの。

 すごい数の拍手を頂いてしまいました!すごい励まされました!

 そして何よりも嬉しかったのが応援メッセージです。たった一言でも十分に、むしろ一言だからこそそこに込められた想いがですね、もうですね、本当に嬉しいんです!
 前回の日記で「メールやBBSに比べると管理人の受け取る嬉しさが小さいでしょう」と言いました。しかし、この一言メッセージはそれらに比べても全然負けていません。同じくらい励まされるのです。ほんの一言でも嬉しくなる気持ちに変わりはありません。(もちろんBBSやメールが嬉しい事も変わりありません)
 中には文字数制限(30文字までだそうです)に引っかかってしまったメッセージもありますが、まさに気持ちが溢れているということで嬉しいです。他には外国の方(?)と思しきメッセージまで!
 更に、一つ一つでさえBBSやメールと同じくらい嬉しいのに、こちらはBBSやメールに比べると圧倒的に数が多いのです。読めば読むほど気持ちが奮い立ってきます!頑張ろうっていう気持ちが留まることなく溢れてきます!
 思わずお礼を書くためだけに日記を更新してしまうくらいに嬉しいのです!
 皆さん、本当にありがとうございます!

 導入するまでは正直、ここまで効果があるなんて思っていませんでした。Web拍手は本当に素敵なシステムです。導入してみて実感しました。サイト管理をしていて癒されたいと思っている管理人さんは導入されてみてはどうでしょうか。

 バーチャルネットプリーストさやさやはWeb拍手システムと応援して下さる皆さんを応援しています。


平成15年5月29日  伝わる気持ち

 復活は6月と言いながら唐突に更新したりする気分屋なさやさやです。ごきげんよう。
 ゆっくりするのもマイペースなら、唐突なのもマイペース!

 前回の日記で復帰を告げたところ、BBSやメール、各地サイトで復活祝いのお言葉を頂いてしまいました。皆さん、ありがとうございます!
 サイト管理はとても孤独な作業なので、皆さんの励ましや応援がすごく嬉しいです。こういう気持ちは実際に言ってもらったり、書いてもらわないと伝わらないのでとても不安になります。
 逆に言えばBBSやメールに書いてくれたり、サイトからリンク付きで言及されたりすれば簡単に伝わるものなのです。日記更新に再開したのも「復帰しよう!」と思えるくらいに気持ちが伝わってきたからなのです。

 そんな読者から管理人へ送られる気持ちですが。BBSやメールを初めて書くのは勇気が要りますし、サイトからのリンク付き言及なんて気軽に出来ることではありません。
 管理人さんが「励まされたい、労って欲しい!」と思っていて、読者さまが「励ましてあげたい、労ってあげたい!」と思っていても、両者の間を越えられそうで越えられない壁が阻んでいます。そんな壁を簡単に越えられるシステムがあるのです!
 その名もWeb拍手!(Web拍手公式サイト

 簡単に言うと。
 サイトに設置された「Web拍手ボタン」を押すことで管理人さんに拍手したことになります。拍手する側はそれだけでOK!  後は管理人さんが拍手された回数を専用ページで確認し、「応援されてるなぁ」と実感するわけです。
 「Web拍手」とは、ボタンを押すだけで管理人さんを応援出来るという画期的なシステムなのです!
 拍手は2回、3回と連続ですることも出来ますし、拍手するついでに一言メッセージを添える、なんてことも出来るのです。

 話がちょっと逸れますが、サイト管理人として自分の書いていることが皆にどう思われているのかが一番気になるコトだと思うのです。サイト開設して間もない頃にはBBSへの書き込みやメールなんてほとんどありませんし、大きくなったとしても閲覧者数に比べれば本当に一部の方が書いて下さるだけです。その数少ない書き込みの中に批判的なものが混じっていたりすると、割合的に本当の批判の数より大きく感じてしまったりするのです。具体的に言うと。

 一日に1000アクセスする、とあるサイト。
 一日に10通のメールが届きます。
 その内9通が管理人に好意的で、1通が批判的なものでした。

 こんな状況が毎日続くとしましょう。そうすると、実際には批判的な人はメールを出している1人しか居なかったとしても、管理人の中ではもっとたくさん「1割近い人が批判的な目で見ているんじゃないか?」と考えてしまってもおかしくないのです。BBSだったら名前とかIPとか偽れますし、気の弱い管理人さんはどんどん深みにはまってしまうのです。
 周りの人に気にすることないと言われても、厳然たる事実として応援9に対して批判が1という比率なのです。事実によって真実が隠されてしまうのです。999通のメールが来ない限り、管理人さんにとって真実は闇の中です。

 前置きが非常に長くなりましたが、ボタン一つで声援が送れるというこの「Web拍手」システム。簡単そうに見えますが、とても素晴らしい発想です。
 BBSやメールというのは書くのに時間が掛かりますし、勇気が要りますし、飛び切りお気に入りでもない限りはなかなか書くことはないと思います。しかし、ボタン一つ押すだけで良いというなら状況は一変!9対1だった管理人脳内批判比率を999対1にまで持っていくことだって可能なのです!

 「ボタンを押すだけだし、所詮は数字でしょ?受け取る側として感慨薄いんじゃないの?アクセス数と変わらないんじゃないの?」と思う方も居るかもしれません。
 確かに、BBSやメールでの応援に比べれば管理人の受け取る嬉しさは比較的小さいでしょう。しかし、アクセス数とは明らかに違う嬉しさを得ることができるのです。
 アクセス数というのはサイトを見てくれた方(見ただけで読んでくれてないかもしれない)の人数ですが、Web拍手の数はサイトを見て楽しんでくれた方の人数のことなのです。人が来ていることが分かるだけと、楽しんでくれていることが分かるのでは大違いです。

 そんなわけで私も導入してみました。Web拍手。

 1回でも十分気持ちは伝わりますが、とても励ましたい気分のときは2回、3回と連続で拍手して下さることも可能です。一言メッセージを送ってくれたりすると更に励まされます。
 もちろん、もっともーっと励ましたいときはBBSに書き込んだりメールを送るという従来の方法が一番ですけどね。

 これからは日記の最後にこのWeb拍手を設置することにしました。もし私の日記を面白いと感じてくれたなら、クリックしてくれると嬉しいです。
 今はまだ設置しただけなので拍手送信確認画面が簡素ですけど、見た目は変えられるので手が空いたら拍手を送った後も楽しめるように改造したいと思います。

 お手軽で効果絶大なこの「Web拍手」システム。皆さんも導入してみてはどうでしょうか。

 ただ、このシステムにも唯一の欠点があります。
 拍手が少ないと逆に落ち込んじゃうんですよ!

 バーチャルネットプリーストさやさやはWeb拍手システムを応援しています。

 ◇ いちおうの補足説明 ◇

 このWeb拍手という発想は、私もいつも愛読させて頂いているろじっくパラダイスのワタナベさまが提唱したWeb投げ銭というシステムを元に、いつも破天荒な日本だんでぃ協会のだんでぃさまが提唱した、サイト管理人と読者の新しい形のコミュニケーションシステムです。
 こんなすばらしいことを考えたワタナベさまとだんでぃさまに感謝です!

平成15年5月22日  これからのコト

 一周年を節目として休眠してから1ヶ月以上経ちました。にもかかわらず、様子を見に来て下さる方も多くて嬉しく思っています。お久しぶりのさやさやです。ごきげんよう。

 休んでいたほんの1ヶ月、されど1ヶ月です。その間何をしていたかと言うと、日記のことを完全に忘れてファイアーエムブレムにのめり込んだり、悠々自適にテキストサイトを巡ってみたり、写真集の撮影に励んだりと、まったりしながら今後の身の振り方を中心に色々なことを考えていました。

 休眠宣言以後、今までの労を労ってくれる方、休眠からの復帰を願ってくれる方、なんだか粘着質な方、と色々です。私の周りの人達にも「この状況では閉鎖するのも致しかたない。痛みに耐えてよくやった、感動した!おつー」という方も居れば、「休眠は仕方ないけど閉鎖するのだけはやめてね?閉鎖ダメ、絶対」という方も居ます。
 そんな皆さまの反応を見ていると今後のことについて本当に悩んでしまいます。優柔不断なのでいまだに結論を出せません。この日記だって既に7回くらい書き直しているのです。

 サイトを続けるかやめるかを最終的に決断するのはもちろん管理人です。サイト更新に割く時間、管理人のやる気、周りの状況、サイトを運営していくメリットとデメリット、サイトの存在意義などを鑑みて判断を下すことでしょう。そんな数ある要因の中でも大きい比率を占めるのが、読者さまの声だと思うのです。
 このサイトを休止してから1ヶ月も経つのにいまだに多くの方が見に来てくださっているようで、休止しているサイトなのに日に4000ものアクセスがあります。BBSやメールではありがたいことにたくさんの暖かいお言葉を頂けて嬉しい限りです。現状、ほとんど返信出来ていないのが心苦しいのですけれど。
 そんな状況を見ているとこのままスーッと消えるように閉鎖するのは気が引けます。「さやさや?あー、そういえば昔そんな人も居たねぇ」とか遠い目をしながら言われて綺麗な思い出にされるのも嫌ですし。とはいえ、今まで通りに更新していくことはもはや不可能であると言わざるを得ません。

 そこで、ちょっと実験的な更新をしてみたいと思います。

 日記の内容はラグナロクに関係ないものが中心になります。
 現状ではラグナロク日記だけで更新することが出来ないのです。何しろ今の私はイベントか何かがあったときに1DAYチケットを使ってラグナロクに接続する可能性が無きにしもあらず、という出現頻度「ごく稀」なレアキャラクターなのです。今は全然ラグナロクをしていないのです。なので常にラグナロクで面白い事を探し回らなければならないラグナロク日記を更新することが出来ません。

 「とりあえずラグナロクをすれば更新ネタも見つかるのでは?」と言われたりもするのですが、今はどうにも「ラグナロクをやりたい」という気が起きないのです。私が休眠している間にもごく自然に起こっているラグナロク関係の不祥事が主な原因でしょうか。

 ごくあたり前のようにコモドパッチは1ヶ月遅れる。
 インシデント事後対応3月度ワースト受賞(メセナさん4月22日4月24日の日記参照)
 オリジナルサウンドトラックの音質疑惑(ゆゆさん特集記事参照)
 日経産業新聞に書かせた好き勝って言っている記事(真紀奈さん5月20日の記事参照)
 等々、さすがガンホーさんな感じに盛りだくさんです。

 私的にはコモドパッチが遅れたのは、オリジナルサウンドトラックの騒動をカモフラージュするためにわざと遅らせてこの時期に持ってきたんじゃないか?とか疑ってしまうのですが。疑い過ぎでしょうか?ガンホーさんがアップデートするのはいつも、何かの不祥事をごまかすためという気がしてならないのです。
 新二次戦職6種類がアップデートされるときは一体どんな大きなミスをごまかすつもりなのかと今から気が気じゃありません…。

 そんなラグナロクを取り巻く状況を見ていると、どうにもラグナロクに復帰する気が起きません。まだまだ1DAYチケットが残っているのでいつでもラグナロクすることは出来るのですが、無理にラグナロクしても良い結果は生まれないと思うのです。ラグナロクで面白いことがあったから日記更新するのではなく、日記更新をするためにラグナロクをするという本末転倒な状況になりかねません。
 ラグナロクに、日記を更新することに固執してしまうのは大変危険なことだと思います。書きたいことがあるときに書きたいことを書く、というのが一番自然で一番大切なことなのではないでしょうか。

 そんなわけで、これからしばらくはラグナロク以外のことを書いていきたいと思います。
 「さやさやはラグナロク日記を書いてればいいんだ!ラグナロク以外のことを書くさやさやなどさやさやではない!」という方には申し訳ないのですけど、全然興味の無い内容になるかもしれません。お読みの際はご注意くださいませ。

 そして、更新はまったり行いたいと思います。
 休眠前は週に2、3回。月に10回くらい更新する方向で運営していました。しかし、元々一回の日記更新にすごい時間を掛ける私にはこの更新頻度でも無理があったのです。一回の日記を書くために10時間くらい掛かったこともあったり。
 なのでこれからは週に1回くらいでまったりとゆっくりとマイペースに更新していきたいと思います。過去の更新内容が消えることは多分ありませんから、見に来て下さる方も私の更新ペースと同じくまったりと見に来てくださいな。

 というわけで再開宣言をしました、しかし
 一身上の都合(ラグフェス3用の写真集の撮影が佳境というか修羅場)により今すぐ再開することが出来ません。次回の日記の更新は6月の初旬になると思います。
 それでは皆さん、次の更新でお会いしましょう。

 バーチャルネットプリーストさやさやは休眠でも来てくださっている方々を応援しています。




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